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Automation Suite の Integration Service ユーザー ガイド

Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation Suite
最終更新日時 2024年12月18日

Jira の認証

前提条件

選択した認証の種類に応じて、次のいずれかの資格情報が必要です。

  • 独自の OAuth 2.0 アプリ (クライアント ID、クライアント シークレット、サイト URL、スコープ) を使用します。
  • 基本: サイト URL、ユーザー名、API トークン。
独自の OAuth 2.0 アプリ (BYOA) を使用する

独自のアプリの作成に関する Jira のガイドライン「 OAuth 2.0 (3LO) apps」に従ってください。 アプリケーションは Jira の 開発者コンソールから作成できます。

独自の Oauth2.0 を設定する場合 アプリ: リダイレクト/コールバック URL を 必ず https://{yourDomain}/provisioning_/callback のように指定してください。

必要な資格情報は次のとおりです。

  • クライアント ID
  • クライアント シークレット
  • サイト URL - Jira インスタンスの URL です。サイト URL の形式の例は「https://company.atlassian.net」です。
  • スコープ - スコープは、アプリが Atlassian 製品への一定レベルのアクセス権を要求することを有効化します。コネクションが確立され、ユーザーが Jira アクティビティを介して API 経由でアクセス権を付与すると、OAuth アプリはユーザーに代わって、指定された操作を実行する権限を得られます。この権限は、ユーザーの権限設定に応じて付与されます。指定できるスコープのリストについては、こちらのページをご覧ください。

    コネクションの作成時に、表示されるスコープをそのまま使用するか、自分で設定したスコープをコンマ区切りのリストで指定できます。このため、OAuth アプリが既定ですべてのスコープの権限を自動的に要求するのを防ぐことができます。

    詳細については、「Scopes of Apps」をご覧ください。
ベーシック

この認証の種類では、独自の API トークンを生成する必要があります。 その方法の詳細については、「 Atlassian アカウントの API トークンを管理する」をご覧ください。

必要な資格情報は次のとおりです。
  • サイト URL - Jira インスタンスの URL です。サイト URL の形式の例は「https://company.atlassian.net」です。
  • ユーザー名 - Jira ユーザー名です。
  • API トークン - Jira インスタンス用に生成したトークンです。

Jira コネクションを追加する

お使いの Jira インスタンスへのコネクションを作成するには、次の手順を実行する必要があります。

  1. Automation Suite で [Integration Service] を選択します。

  2. [ コネクタ] のリストから [ Jira] を選択します。 検索バーで検索して、表示されるコネクタの数を絞ることもできます。

  3. [ Jira に接続 ] ボタンを選択します。
  4. 認証の種類を選択します。

  5. 使用する認証方法に必要な資格情報を入力し、[ 接続] を選択します。

  6. コネクションが追加されました。

スコープ

どのコネクションにも次の スコープ が必要で、自動的に選択されます: read:jira-work, write:jira-work, read:jira-user, manage:jira-configuration, manage:jira-project, manage:jira-data-provider, offiline_accessです。

必要に応じて、利用可能な複数選択リストから他のスコープを選択できます。

権限

お使いのアカウントへのアクセス権があることにより、UiPath for Jira Cloud は以下の操作を実行できます。

  • 設定の管理:
    • Jira の管理アクション (例: プロジェクトとカスタム フィールドの作成、ワークフローの表示、課題のリンクの種類の管理)。
    • サード パーティ向けの開発およびリリース情報を Jira で管理できます。
    • プロジェクト設定の作成と編集、および新しいプロジェクト レベルのオブジェクト (例: バージョンとコンポーネント)。
  • データの表示:
    • ユーザーがアクセスできる Jira でユーザー情報 (ユーザー名、メール アドレス、アバターを含む) を表示する。
    • Jira プロジェクトと課題のデータの読み取り、課題ならびに添付ファイルやワークログなどの課題に関連するオブジェクトを検索します。
    アップデート の問題:
    • Jira での課題の作成と編集、ユーザーとしてのコメントの投稿、ワークログの作成、課題の削除を実行できます。
  • 前提条件
  • Jira コネクションを追加する
  • スコープ
  • 権限

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