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Apps ユーザー ガイド

Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation Suite
最終更新日時 2024年6月17日

レガシ式と VB の式

このセクションでは、アプリの要素をバインドする一般的なユース ケースと、レガシ式と VB 式を使用してバインドを実現する方法をそれぞれ説明します。

[画像] コントロールで静的文字列の URL を使用する

レガシ エクスペリエンス

VB

  1. [画像] コントロールを追加します。

  2. [URL/値のバインド] プロパティを https://path/to/the/image_file.jpg に設定します。
注:

Base64 の画像もサポートされます。

  1. [画像] コントロールを追加します。

  2. [ソース] プロパティを new AppsFile("https://path/to/the/image_file.jpg") に設定します。
注:

Base64 の画像もサポートされます。

[画像] コントロールでエンティティの File フィールドを使用する

レガシ エクスペリエンス

VB

  1. アプリで、目的のファイルを保持するエンティティを参照します。

  2. エンティティを [表] コントロールにバインドします。

  3. [画像] コントロールを追加します。

  4. [URL/値のバインド] プロパティをファイルに設定します。

docs image
  1. アプリで、目的のファイルを保持するエンティティを参照します。

  2. エンティティを [表] コントロールにバインドします。

  3. [画像] コントロールを追加します。

  4. [ソース] プロパティを MainPage.Table.SelectedItem.FileColumn に設定します。

[画像] コントロールでストレージ バケットのファイルを使用する

レガシ エクスペリエンス

VB

  1. アプリで、目的のファイルを保持するストレージ バケットを参照します。

  2. AppsFile 型のアプリ変数を作成します。たとえば、fileVar です。
  3. [ストレージ バケットからファイルをダウンロード] ルールを追加します。

  4. ダウンロードしたファイルを、先ほど作成したアプリ変数 (fileVar) に割り当てます。
  5. [画像] コントロールを追加します。

  6. [URL/値のバインド] プロパティを fileVar に設定します。
  1. アプリで、目的のファイルを保持するストレージ バケットを参照します。

  2. AppsFile 型のアプリ変数を作成します。たとえば、fileVar です。
  3. [ストレージ バケットからファイルをダウンロード] ルールを追加します。

  4. ダウンロードしたファイルを、先ほど作成したアプリ変数 (fileVar) に割り当てます。
  5. [画像] コントロールを追加します。

  6. [ソース] プロパティを fileVar に設定します。

チョイス セットを使用して [リスト] コントロールを表示する

レガシ エクスペリエンス

VB

  1. アプリ内で、チョイス セットを持つエンティティを参照します。

  2. [リスト] コントロールを追加します。

  3. [リストのソース] プロパティを GetChoiceSet("entity_name") に設定します。
  4. [列] プロパティにチョイス セットの名前を設定します。

詳しくは、こちらの手順をお読みください。

[リスト] コントロールにバインドされたチョイス セットを参照する

レガシ エクスペリエンス

VB

こちらのページの手順 4 と 5 をご覧ください。

<PAGE_NAME>.<CONTROL_NAME>.SelectedItem.<COLUMN_NAME><PAGE_NAME>.<CONTROL_NAME>.SelectedItem.<COLUMN_NAME>

単一選択のチョイス セットをコントロールの既定値として設定する

単一選択のチョイス セットは、[ドロップダウン] コントロール、[ラジオ ボタン] コントロール、[リスト] コントロールでサポートされます。

レガシ エクスペリエンス

VB

docs image
MainPage.Dropdown.DataSource.data.Select(Function(x) x.NumberId).ToList(0)MainPage.Dropdown.DataSource.data.Select(Function(x) x.NumberId).ToList(0)

複数選択のチョイス セットをコントロールの既定値として設定する

複数選択のチョイス セットは、[複数選択ドロップダウン] コントロールでサポートされます。

レガシ エクスペリエンス

VB

docs image
<PAGE_NAME>.<MULTISELECT_CONTROL_NAME>.DataSource.data.Where(Function(x) <VARIABLENAME>.<ENTITY_FIELD_OF_TYPE_CS>.contains(x.NumberId)).toList()<PAGE_NAME>.<MULTISELECT_CONTROL_NAME>.DataSource.data.Where(Function(x) <VARIABLENAME>.<ENTITY_FIELD_OF_TYPE_CS>.contains(x.NumberId)).toList()
注:
この式を使用するには、[値を設定] ルールを使用してエンティティ変数が selectedItem に設定されていることを確認してください。

静的文字列を使用して [リスト] コントロールを表示する

レガシ エクスペリエンス

VB

=["Value1", "Value2", "Value3"]=["Value1", "Value2", "Value3"]
AppsDataSource.from({"Value1", "Value2", "Value3"})AppsDataSource.from({"Value1", "Value2", "Value3"})

日付を [日付の選択] コントロールにバインドする

レガシ エクスペリエンス

VB

今日の日付をバインドするには、[既定の日付] プロパティを =Now() に設定します。
今日の日付をバインドするには、[既定の日付] プロパティを DateOnly.FromDateTime(Now) に設定します。
特定の日付 (2021 年 5 月 5 日など) をバインドするには、[既定の日付] プロパティを 2021-01-05 のように設定します。
特定の日付 (2021 年 5 月 5 日など) をバインドするには、[既定の日付] プロパティを new DateOnly(2021,1,25) のように設定します。

エンティティの Date-Time フィールドを [日付の選択] コントロールで使用する

レガシ エクスペリエンス

VB

必要なエンティティ フィールドを [日付の選択] コントロールにバインドします。

DateOnly.FromDateTime(customerEntityVar.DOB.Value.Date)DateOnly.FromDateTime(customerEntityVar.DOB.Value.Date)

[日付の選択] の 2 つの値の差を計算する

レガシ エクスペリエンス

VB

N/A

MainPage.Datepicker1.Value.Value.DayNumber - MainPage.Datepicker.Value.Value.DayNumberMainPage.Datepicker1.Value.Value.DayNumber - MainPage.Datepicker.Value.Value.DayNumber

エラーを参照する

エラーは、以下のルールから参照できます。

  • プロセスを開始

  • エンティティのルール

  • キューのルール

  • [トリガー ワークフロー] ルール

レガシ エクスペリエンス

VB

VB の式では、ルールの出力にエラーが表示されます。次のようにエラーを参照します。
<PAGENAME>.<RULENAME>.Error.Message<PAGENAME>.<RULENAME>.Error.Message
<PAGENAME>.<CONTROLNAME>.<RULENAME>.Error.Message<PAGENAME>.<CONTROLNAME>.<RULENAME>.Error.Message
docs image

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