- 基本情報
- デモ アプリ
- 使い方
- 通知
- VB の式を使用する
- アプリをデザインする
- イベントとルール
- アプリで RPA を活用する
- アプリ内でエンティティを活用する
- アプリ内でキューを活用する
- アプリでメディアを活用する
- アプリでアクションを活用する
- アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)
- UiPath® ファーストパーティ アプリ
- 基本的なトラブルシューティング ガイド
Apps ユーザー ガイド
ページのエクスポートとインポート
既存のページのデザイン、そのコントロール、ルール、および対応するバインドを再利用するには、アプリ ページをエクスポートしてから、別のアプリにインポートします。これは、新しいアプリを作成するときに利用可能な、既定のアプリ テンプレートを使用する代わりの方法です。
-
ページのインポートは、コントロールとルールのみを対象としています。キュー、プロセス、ストレージ バケット、アプリの変数などのリソース参照はインポートできません。
-
破損していないページのみがインポートに有効です。
-
複数ページを同時にエクスポートすることはできません。
-
アプリ ページ内で参照されている画像は、ページのエクスポートから除外されます。
たとえば、組織用に 3 つの異なるアプリ (オンボーディング アプリ、経費レポート作成アプリ、トレーニング アプリ) をデザインする必要があるとします。これらのアプリは、重要なデータ要素である従業員のプロフィールを共有します。
まず、オンボーディング アプリをデザインして、このアプリケーション専用の [従業員のプロフィール] ページを作成します。その際、共通点を認識し、効率性を重視して、他の 2 つのアプリのデザイン作業を重複させないことを決定します。代わりに、オンボーディング アプリから [従業員のプロフィール] ページをエクスポートし、それを経費レポート作成アプリケーションとトレーニング アプリケーションの両方にインポートします。
このエクスポートとインポートのプロセスでは、リソースの不一致が原因で、受信側のアプリで特定のバインド エラーが発生することがあります。これらのエラーは、それぞれのリソースを再参照することで解決できます。
- ソース アプリで、インポートするアプリ ページを特定し、3 点リーダー メニューのアイコン (...) をクリックします。
- [ページをエクスポート] を選択します。目的のページが、<app_page_name>.uipage の名前と拡張子の構文でデバイスにダウンロードされます。