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Last updated 2024年10月25日

アクセス制御

Orchestrator のモダン フォルダーを使用すると、アクション、プロセス、ユーザーをコンテナー化できます。

既定では、アクションは、そのアクションを生成したプロセスと同じフォルダー内に作成されます。そのフォルダー内に追加したユーザーのみが、以下に示すように、ロールと権限に基づいてアクションにアクセスできます。

  • 指定したフォルダー内の未割り当てアクションが、複数のユーザーに表示されます。
  • アクション ユーザーには、自分に割り当てられているアクションのみが ([保留中] タブに) 表示されます。
注: アクションはユーザーに割り当てられるとすぐに、[未割り当て] タブからそのアクションが割り当てられたユーザーの [保留中] タブに移動します。
  • アクション管理者にはすべての保留中アクションが表示され、それらのアクションを必要に応じて他のユーザーに再割り当てできます。

特定のフォルダーにアクションをリダイレクトする

特定のアクションにアクセスできるユーザーをフォルダーを使用して制御するには、次の手順を実行します。

  1. フォルダーを作成します。
  2. アクションにアクセスする必要のあるユーザーまたはグループがフォルダーに割り当てられていることを確認します。
  3. Studio のワークフロー内で [Orchestrator のフォルダー パス] プロパティを使用して、アクションの作成または割り当てを目的のフォルダーにリダイレクトします。
注: [Orchestrator のフォルダー パス] プロパティは、[フォーム タスクを作成][タスクを割り当て] などのアクティビティにあります。


アクションの割り当て ([タスクを割り当て] アクティビティ) またはアクションの作成 ([フォーム タスクを作成] アクティビティ) を別のフォルダーにリダイレクトすると、フォルダーに特定のユーザーを追加したり、フォルダーから特定のユーザーを削除したりして、アクションにアクセスできるユーザーを制御することができます。

ヒント: より詳細にユーザーを制限するには、目的のフォルダー内で特定のロールや権限をユーザーに割り当てます。
  • 特定のフォルダーにアクションをリダイレクトする

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