- 概要
- Automation Cloud について
- プラットフォームの使用を開始する
- ユーザー・インターフェースの探索
- データのセキュリティとコンプライアンス
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Automation Cloud について
UiPath® Automation Cloud™ は、クラウドベースのエンタープライズ SaaS ソリューションです。すぐにプロビジョニングして使用でき、オートメーションのワークフローやリソースの一括管理を可能にします。ロボットを管理できる環境を素早くデプロイ、運用、およびスケーリングすることができます。また、ライセンスの管理、それぞれが異なるサービスを持つ複数のテナントの追加、これらのサービスへのユーザーのアクセス権の管理が可能です。: また、Orchestrator サービスにアクセスして、ロボット、ロボット グループ、マシン、プロセスを作成したり、ジョブを実行したり、スケジュールを作成したりできます。このように、必要なことを実質すべて、クラウド上の一元化された安全な場所から実行できます。
UiPath Automation Cloud は、Community プランのユーザーとEnterprise プランのユーザーの両方に対応します。計画段階から数日間で運用環境のデプロイが実現し、初めての自動化から数週間でデプロイを大規模に拡大できます。
Automation Cloud のアカウントに登録し、以下のビデオで機能の概要を確認しましょう。
.msi
パッケージをダウンロードして Orchestrator のインストール手順を順に実行する必要はありません。
低コスト、IT 不要: 企業のお客様は、自動化のための専用 IT インフラストラクチャに投資する必要がなくなり、総保有コストを抑制できます。UiPath がサービスに必要なインストール、セットアップ、およびその他の設定をすべて行います。オンプレミスの Orchestrator サーバーを管理するための継続的な IT 作業に専念する必要がなくなります。
コラボレーション: チームワークによって業務のスピードアップと質の向上が実現します。自身のクラウド アカウントに参加するよう同僚を招待し、同僚と連携して働くことができます。アクセス権はサービスごとに管理できます。
運用環境をすばやく開始: UiPath Studio で最初のオートメーションのプロトタイプを生成し、それらが運用環境に移行する準備が整えば、クラウドにデプロイするだけで運用環境を開始できます。
ライセンスの自動アクティベーション: Orchestrator ライセンスは、特定のライセンス プランに登録したときに UiPath によって自動的にアクティベーションされます。Robot と Studio は、UiPath Automation Cloud のサービスに接続されると自動的にライセンスが付与されます。ロボット ライセンス (Runtime) の追加や更新が必要な場合は、ボタンをクリックすると UiPath のセールス チームからご連絡いたします。
ひと目でわかるライセンスの使用状況: アカウントごとおよびサービスごとに有益なテレメトリが利用でき、ライセンスの使用傾向、ロボットの種類ごとのライセンスの配布、サービスごとのロボットの使用傾向などの情報が表示されます。
必要に応じて簡単に規模を拡大: ライセンスは必要なだけリクエストできます。UiPath チームはユーザーに必要な支援を提供し、規模の拡大をシームレスに行えるようサポートします。オーケストレーション機能を拡大する必要があるときの IT 部門の関与も最小限に抑えられます。テナントやサービスの作成は数回のクリックのみで完了します。
新機能へすぐにアクセス: 革新的な新機能や新製品に、クラウド上のアカウントから即座にアクセスできます。最新版へのサービスのアップグレードは UiPath が自動で行います。
変更の確認: 組織におけるすべての変更が記録された監査ログで、組織内で行われたことを追跡できます。
まず必要となるのが、UiPath Studio です。まだインストールしていない場合は、Automation Cloud の [リソース センター] ページにアクセスしてください。
リソース センターには、ダウンロード リンクと、UiPath エコシステムのドキュメントへのリンクがあります。