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Robot ガイド
最終更新日 2024年4月3日

Automation Store ウィジェット

Automation Store ウィジェットを使用すると、Automation Store で公開されている、組織内のすぐに使えるオートメーションに UiPath Assistant から直接、簡単にアクセスできます。



前提条件

Automation Store ウィジェットを使用するには、以下の条件が満たされている必要があります。

  • Automation Store が有効化されており、いくつかのオートメーションがデプロイされているテナントに、Assistant が接続されている。
  • v2021.10 以降の UiPath Assistant がインストールされている。
  • このウィジェットを Assistant にデプロイするためのポリシーが Automation Ops で設定されている。

    注: Automation Store は、Enterprise ライセンスまたは Enterprise 無料トライアルでのみ利用できます。

オートメーションをインストールする

Automation Store で公開されているオートメーションはすべて、UiPath Assistant のホームページの [Automation Store] セクションに表示されています。プロセスのリストにオートメーションを追加するには、オートメーションを選択して [インストール] をクリックします。

重要: Automation Store ウィジェットを macOS で使用する場合、実行できるのはクロスプラットフォーム オートメーションのみです。クロスプラットフォーム用に構築されていないプロセスを開始すると、「The process cannot run on macOS because it is not compatible with this platform (このプロセスは macOS に対応していないため、実行できません。)」というエラーが発生して失敗します。

オートメーションのフィールドの説明

オートメーションを選択すると、オートメーションに関する詳しい情報が表示されます (以下の表を参照)。

フィールド

説明

タイトル

オートメーションのタイトルです。タイトルをクリックすると、特定のオートメーションの Automation Store の Web ページが表示されます。

カテゴリ (Category)

オートメーションのカテゴリです (人事、財務、IT など)。

説明

作成者が記載したオートメーションの説明です。

評価

ユーザーのフィードバックに基づく、オートメーションの平均評価です。

レビュー

レビューの総数です。

作成者

オートメーションを構築したユーザーの名前です。

ダウンロード数

オートメーションをダウンロードしたユーザーの数です。

平均節約時間/月

オートメーションによってビジネス ユーザーが節約できた平均時間です。

メディア

オートメーションの作成者が指定したメディアです (利用可能な場合)。

アプリケーション

オートメーションで使用されるアプリケーションです (Excel、Outlook など)。

レビューまたは質問を送信

このリンクをクリックして Automation Store の Web ページに移動し、オートメーションに関するレビューまたは質問を追加できます。

タグ

このセクションには、プロセスに追加されたカスタム タグが表示されます。

インストール済みのオートメーションを更新する

Automation Store から追加したプロセスに利用可能な更新がある場合、プロセスのリストでオートメーションを選択すると、[更新] タブが表示されます。[更新] タブを選択し、[更新] ボタンをクリックして最新バージョンを取得します。

Automation Hub のアイデアを共有する

自動化できる反復的なタスクやプロセスがある場合は、Assistant から直接 Automation Hub に移動して簡単にアイデアを共有できます。Assistant のホームページで、[ホーム] の横にあるメニュー から [アイデアを提出] を選択するか、スタート パッドの [アイデアを提出] タイルをクリックします。



Automation Hub で質問項目が開きます。オートメーションのアイデアに関する詳細を追加し、レビューのために提出できます。

UiPath Assistant の [設定] メニューの [スタート パッド] セクションから、[Automation Hub: アイデアを提出] メニューを有効化または無効化できます。



Automation Store ウィジェットをデプロイする

他のウィジェットと同様に、Automation Store ウィジェットのデプロイも、Automation Ops ポリシーを使用して行われます。



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