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- セットアップと構成
- Task Capture を操作する
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Automation Hub
Automation Hub は、共同で行うプロセスの識別と自動化案件の管理のためのプロセス リポジトリ ツールです。RPA に関心を持つ人々のコミュニティを構築し、従業員を自動化イニシアティブの推進役に据えることにより、組織全体における RPA の導入を加速します。
Automation Hub をまだ使用しておらず、理解を深めたい場合は、このプレゼンテーション ページを確認し、Automation Hub の無料トライアルをお試しください。
Automation Hub テナントがあれば、ワークフロー ダイアグラムを作成・エクスポートし、自動化のアイデアを文書化できます。
Automation Hub テナントにアクセスし、以下のいずれかの場所を開くことによって、PDD を作成およびエクスポートします。
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個人の評価が提出された後に表示されるページ
- 個人の評価を提出し、そのアイデアの詳細を追加します。
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評価を提出すると、[自動化スコア] ページが表示されます。
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[自動化プロファイル] ページの [ドキュメント]
- [自動化ファイル] で、[Task Capture で新しい業務プロセス ドキュメントを作成] をクリックします。
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アプリを開くハイパーリンクをクリックします。
PDD を Automation Hub に直接エクスポートするには、最初に Automation Hub から Task Capture を起動し、その後で [Automation Hub にエクスポートする] オプションを使用してください。それ以外の場合、[Automation Hub にエクスポートする] オプションは利用できません。
Task Capture を使用して .SSP ドキュメントを作成した場合は、[ドキュメント] セクションにアクセスし、ファイルを Task Capture ファイルとしてインポートすることで、これを Automation Hub のアイデア内にインポートできます。詳細については、こちらのページをご覧ください。
Task Capture 内で作成したドキュメントは、プロセス開始時に選択する Automation Hub の場所にエクスポートされます。
この両方の場所で、[Task Capture で新しい業務プロセス ドキュメントを作成] カードが表示されます。ドキュメントを作成するには、以下の手順を実行します。
- [Task Capture で新しい業務プロセス ドキュメントを作成] カードで [作成] オプションをクリックします。
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[Task Capture を開く] をクリックします。
注: Task Capture のバージョンが 20.4 より低い場合は、最初に [ダウンロード] ドロップダウン リストを使用してアップグレードします。それ以外の場合は、アプリを開くハイパーリンクをクリックしても Task Capture は表示されません。 - レコーディングするプロセスの種類を選択します。
- プロセスのレコーディングを開始します。
既定では、[Task Capture で新しい業務プロセス ドキュメントを作成] オプションを使用してキャプチャしたドキュメントの名前は、ツールが起動した場所のアイデアと同じです。プロセスの名前を変更するには、鉛筆の形をした [編集] アイコンをクリックします。このアイコンは、アプリケーションのトップ パネル中央にある画面の上部にあります。[プロセス ドキュメントの名前を変更] ポップアップが表示されたら、プロセスの新しい名前を入力し、[提出] をクリックします。
PDD ドキュメントの詳細は次のとおりです。
生成された PDD をさらに有用なものにするために、文書化されたアイデア用に保存された一部のデータが、自動でドキュメントに追加されます。このようなデータのリストを以下に示します。
- プロセスの領域: アイデアの [自動化の領域] の情報が自動的に入力されます。
- 部署: Automation Hub のアカウントで提出者に割り当てられている部署が自動的に入力されます。
- 簡単な説明 (作業、アクティビティ、結果): Automation Hub でアイデアの [説明] に入力された情報が自動的に入力されます。
- スケジュール: Automation Hub でアイデアの [作業/業務プロセスの頻度] に入力された情報が自動的に入力されます。
- 実行数: Automation Hub でアイデアの [平均アクティビティ量 (選択された頻度ごと)] に入力された情報が自動的に入力されます。
- ピーク期間: Automation Hub でアイデアの [業務プロセスのピーク] に入力された情報が自動的に入力されます。
- 実行者の数: Automation Hub でアイデアの [作業を実行する従業員数] に入力された情報が自動的に入力されます。
- アプリ (アプリケーションの名前、バージョン、言語、シン クライアント、説明): Automation Hub でアイデアの [使用するアプリケーション] の表に入力した情報が自動的に入力されます。
ワークフロー ダイアグラムを作成したら、以下の手順に従って、選択した Automation Hub の場所にエクスポートします。
- Task Capture で、[エクスポートとパブリッシュ] にアクセスし、[Automation Hub] を選択します。
- [アップロード中] のポップアップ ページが表示されます。レコーディングされた .ssp、.docx、.xaml、.jpg の各ファイルが ZIP アーカイブに圧縮され、[Automation Hub] > [自動化プロファイル] ページ > [ドキュメント] にアップロードされます。
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ZIP アーカイブがアップロードされると、確認メッセージが表示されます。以下のオプションが利用できます。
- パスをコピー - ZIP アーカイブの Automation Hub の場所へのパスをコピーします。
- ファイルを開く - プロセス ドキュメント ファイルが格納されている [Automation Hub] ページを開きます。
このビデオでは、Task Capture を使用してアイデアの評価を文書化する方法を説明します。
主なトピックは以下のとおりです。
- アイデアの提出からのフローの文書化
- ブラウザーからの [Task Capture を開く] ポップアップ ウィンドウ
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インストールされている必要のある Task Capture バージョンについてのプレゼンテーション
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ツールをインストールしていない場合に発生する問題
- ダウンロード オプションの概要
- Task Capture 内のフローの文書化
- Task Capture で利用可能なエクスポート オプションと名前変更オプションの概要
- Automation Hub > [ドキュメント] セクションでのプロセスの見え方についての説明
- Task Capture を閉じていない場合のインポートされたドキュメントの上書き方法についての説明
- Task Capture を閉じる方法についての説明
- ZIP ファイルのダウンロード オプションの概要
- [ドキュメント] セクションの ZIP ファイルのコンテンツの概要
- [プレビュー] オプションの紹介
- Task Capture を [ダウンロード] をクリックした場合の [文書化を続ける] フローの紹介