Insights
2020.10
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Insights
最終更新日 2024年2月22日

アップグレード

重要:
  • Insights をアップグレードする前に、まず Orchestrator を一致するバージョンに更新し、そのバージョンが実行中であることを確認してください。
  • Insights の管理者が、既定のダッシュボードに対して Insights ポータルから直接変更を加え、それを再共有した場合、アップグレード時にダッシュボードが置換されます。現在の既定のダッシュボードを保持したい場合は、アップグレード前にダッシュボードをエクスポートしてください。アップグレードの完了後にそれらをインポートできます。

既存の Insights インストールをアップグレードする手順は次のとおりです。

  1. 管理者として UiPathInsightsInstaller.exe インストーラーを実行します。UiPath Insights インストーラーのウィザードが表示されます。[アップグレード] を選択します。
  2. [ライセンス契約に同意するにはここをクリックしてください] チェック ボックスをオンにして、契約の条項に同意し、[次へ] をクリックします。[Insights サーバーの構成] が表示されます。


  3. [アップグレードの前にこちらをご確認ください。] を選択し、アップグレードのリスク、およびアップグレード前にデータをバックアップすることを勧める付随のメッセージを確認します。
  4. Orchestrator インスタンスの接続詳細を、次のように設定します。
    • Orchestrator エンドポイント - Orchestrator の URL。
    • ユーザー名 - ホストテナントのユーザー名。既定では admin に設定され、編集できません。
    • パスワード - ホストの管理者アカウントのパスワード。
  5. [Insights をバックアップしました。バックアップしないと、データ損失が発生する可能性があることを理解しています。] をクリックして続行します。
  6. [更新] をクリックします。更新のプロセスが開始します。完了したら [閉じる] をクリックしてインストーラーを終了します。
    重要: Insights のインストール完了後は以下の手順を実行する必要があります。
    • Sisense アプリの .NET 信頼レベルFull に設定されていることを確認します。
    • ディレクトリ C:\Program Files\Sisense\app\query-proxy-service\src\common に存在する consts.js ファイルを開き、HEALTH_CHECK_TIMEOUT パラメーターを 100000 に設定します。
    • Sisense.QueryProxy サービスを再開します。

ユーザーに対して既定のダッシュボードのアクセス権を変更する場合は、更新の完了後に各テナントに対して Insights 管理ツールを実行する必要がありますのでご注意ください。

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