insights
2020.10
false
- リリース ノート
- 基本情報
- インストールとアップグレード
- ハードウェアおよびソフトウェアの要件
- アップグレード
- トラブルシューティング
- Orchestrator 内の Insights
- Insights ポータル
重要 :
2023 年 12 月 31 日以降、2021.10 より古いバージョンの UiPath Insights (すべてのダッシュボードを含む) は、新しいバージョンに移行しない限りアクセスできなくなります。
サポート対象外
Insights
ハードウェアおよびソフトウェアの要件
以下に示す要件は、Insights がインストールされるサーバーに対してのみ適用されます。Insights を表示するユーザーに対する要件は、Web ブラウザーがサポートされていることのみです。
重要: Insights は独自のマシンにインストールする必要があります。Orchestrator と共通のマシンでホストすることはできません。
デプロイ サイズ | 小規模 (100万行未満) | 中規模 (100万~ 2,000万行) | 大規模 (2000万~1億5,000万行) | 超大規模 (1億5,000万~ 5億行) |
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CPU | 4 コア | 8 コア | 16 コア | 16 コア |
システムメモリ | 16-24GB | 32GB | 64GB | 128-192GB |
インストール ディレクトリ | 20GB | 20GB | 20GB | 20GB |
データディレクトリ | 30GB | 100GB | 300GB | 700GB |
すべての Insights 対応テナントのプロセス/キュー数 (カスタム フィールド使用) | <=100 | <=500 | <=1000 | <=1000 |
テナントごとのプロセス/キュー数 (カスタム フィールド使用) | <=75 | <=75 | <=75 | <=75 |
重要:
- CPU 使用率が 80~85% の場合は、8 CPU へのアップグレードをおすすめします。
- テナントごとまたはすべてのテナントのいずれかで、上記のプロセス/キュー数の制限を超えた場合は、表のグループ化を有効化する必要があります。
- プロセスおよびキューのテーブルの列数は 40 に制限されています。
重要: Orchestrator と Insights の製品バージョンは同一である必要があります (例:
v2020.10.3
)。
ソフトウェア | 対応バージョン |
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オペレーティング システム |
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Web ブラウザー |
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Web サーバー |
注: IIS は Insights インストーラーによって自動的に設定されます。
|
フレームワーク |
|
重要: Firefox で自己署名証明書を使用して Insights にアクセスする場合は、処理の進め方の詳細について、「Firefox の使用」をご覧ください。
FIPS
Insights がインストールされているサーバーでは、FIPS を有効化できません。
ウイルス対策の除外
Insights の使用時には、ウイルス スキャンによってパフォーマンス問題が発生する可能性があります。これを回避するために、ウイルス対策ソフトウェアのスキャンから次のものを除外することをお勧めします。
カテゴリ (Category) | 詳細 |
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フォルダー |
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サービス |
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上記の除外を自動的に有効化するスクリプトは、こちらから入手できます。
- スクリプトをコピーしてローカルに保存します (たとえば、
AVE.ps1
)。 - Powershell のコンソールを開き、スクリプトを保存するディレクトリに移動します。
- 次のコマンドでスクリプトを実行します:
".AVE.ps1"
重要: インストール時にカスタム ビルド ディレクトリを選択した場合は、新しいフォルダーを含めるようにスクリプトを忘れずに変更してください。以下に例を示します。Add-MpPreference -ExclusionPath "$INSIGHTS_BUILD_DIR$"