insights
2020.10
false
  • リリース ノート
      • 2020.10.2
  • 基本情報
  • インストールとアップグレード
  • Orchestrator 内の Insights
  • Insights ポータル
重要 :
2023 年 12 月 31 日以降、2021.10 より古いバージョンの UiPath Insights (すべてのダッシュボードを含む) は、新しいバージョンに移行しない限りアクセスできなくなります。
UiPath logo, featuring letters U and I in white
サポート対象外

Insights

Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
最終更新日時 2024年5月21日

フィルターについて

ダッシュボードに表示されるデータを定義するために、フィルターが使用されます。フィルターを定義する際に使用できる 2 つのスコープが用意されています。

  • ダッシュボード フィルター - これらのフィルターは、独立したものとして明確に設定されたウィジェットを除き、ダッシュボード上のすべてのウィジェットとデータに影響します。これらは、すべての Insights ビューアーが Orchestrator で表示および編集できます。
  • ウィジェット フィルター - これらのフィルターは、それらが適用される特定のウィジェットにのみ影響します。Orchestrator ビューアーは、これらを表示しり操作することはできません。

ウィジェット フィルターはウィジェット エディターから作成および管理され、ダッシュボード フィルターは各ダッシュボードの右側に表示される [フィルター] ペインから作成および管理されます。

使用可能なフィルターには次の 4 つの種類があります。

フィルターの種類

説明

リスト (List)

特定のフィールド値を含めるかどうかを選択します。

基準

フィールドの種類に応じてテキストまたはとして表示されます。指定されたテキストまたは値の範囲に従ってフィルターに使用されます。

予定表/カレンダー

日付および時刻のフィールドにのみ使用可能です。使用可能なオプションは次のとおりです。

  • カレンダー - カスタム日付範囲を選択します。
  • 期間 - 動的な期間を選択します (前四半期、来週、過去 2 時間など)。

ランキング

指定した数の上位または下位の値のみを選択して含めることができます。

フォルダー

指定したフォルダー/サブフォルダーからのみデータを選択して表示させられます。

 

注: 使用可能なフィルターの種類は、選択したフィールドの種類 (日付、数値、説明など) に応じて変わります。

フィルターの作成

  1. [フィルターを追加] (+) ボタンをクリックします。[フィルターを追加] ウィンドウが表示されます。
  2. フィルターの基準となるフィールドを選択します。
  3. フィルターの種類を選択して、フィルターの詳細を入力します ([期間] および ** [過去 1 年間] など)。
  4. 任意です星印アイコンを選択して、将来使用するためにこのフィルターを星印付きお気に入りリストに保存します。
  5. [OK] をクリックします。選択したとおりにダッシュボードがフィルター処理され、[フィルター] ペインに新しいフィルターが表示されます。

依存フィルターの作成

依存フィルターを使用してフィルターの階層を作成します。各子フィルターのオプションは、親レベルでのフィルター処理の制限を受けます。たとえば、「総収益」 という親フィルターに、それに続く子フィルターとして「前四半期」および「リージョン」を追加できます。

依存フィルターを作成するには、次の操作を行います。

  1. 目的の親フィルターから、[その他のオプション] ボタンを選択します。オプション メニューが表示されます。
  2. [依存フィルターの追加] を選択します。
  3. 通常どおり、新しい子フィルターを定義します。

ウィジェット フィルターの作成

ウィジェット フィルターは、ダッシュボード フィルターと同じ方法で作成されますが、ウィジェット エディターから行う必要があります。

フィルターの編集

フィルターの選択は、Orchestrator または Insights ポータルの [フィルター] ペインから直接編集できます。



または、[Edit Filter (フィルターを編集)] ボタンを選択して、[Edit Filter (フィルターを編集)] ウィンドウを表示し完全なカスタマイズ機能を設定します。

既定のフィルターの設定

フィルターの現在のステートを保存して、何らかの変更を加えた後に、必要に応じて復元できるようにすることができます。[フィルター] パネルで、その他のアクション ボタンをクリックし、[マイ デフォルト フィルターに設定する] を選択します。何らかの変更を加えた後に、[元に戻す] ボタンをクリックして既定のフィルターを再度適用することができます。

フィルターの削除

フィルターを削除するには、[フィルター] パネルのフィルターのウィジェットから [項目の削除] ボタンを選択します。

このページは役に立ちましたか?

サポートを受ける
RPA について学ぶ - オートメーション コース
UiPath コミュニティ フォーラム
Uipath Logo White
信頼とセキュリティ
© 2005-2024 UiPath. All rights reserved.