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Test Cloud (プライベート) について
自己管理型デプロイの Test Cloud (プライベート) のエクスペリエンス。デプロイ オプション、製品提供、管理機能、Identity Server が含まれます。
Test Cloud (プライベート) は、複数の UiPath 製品を 1 つの統合ソリューションとして管理できる、セルフホスト型の UiPath ビジネス プラットフォームです。Process Mining、Document Understanding、テスト管理など、エンドツーエンドの自動化のための包括的なツールとサービスのセットを提供します。Test Cloud (プライベート) には、柔軟なデプロイ オプションが用意されているため、オンプレミスでもクラウドでもインストールできます。Test Cloud (プライベート) では、必要に応じて特定の製品を有効化または無効化できます。
Test Cloud (プライベート) には、次のものが含まれます。
- すべてのサーバー製品 (クラウドで先駆けて提供される新製品を除く)。
- 共有されるすべてのスイート機能。これにより、すべての製品にわたって、Microsoft Entra ID や SAML など既存のエンタープライズ システムとの連携を容易に構成できます。ユーザー、テナント、外部アプリケーション、およびライセンス管理について、スイート全体に共通のエクスペリエンスを提供します。
- 共通エンド ユーザー ポータル。
Test Cloud (プライベート) と Automation Suite の製品レベルの違いについては、「 Test Cloud (プライベート) 製品と機能の可用性」をご覧ください。
Test Cloud (プライベート) について
Test Cloud (プライベート) は、最新のアプリケーション テストのための UiPath の専用プラットフォームである Test Cloud のオンプレミスのデプロイです。Test Cloud (プライベート) は自己管理型インフラストラクチャで動作し、UiPath がホストするバージョンの Test Cloud と同等です。
古いコンテンツでは、「Test Cloud (プライベート)」という用語を目にすることがあります。この表現は作業用のラベルとして使用されていましたが、技術的には正確ではありません。Test Cloud と Automation Suite は 2 つの別個の製品です。Test Cloud (プライベート) は Automation Suite にデプロイされるわけではありません。両方の製品が同じインフラストラクチャ フレーバー (Linux、AKS/EKS、OpenShift)、同じインストール ガイドと前提条件を共有します。違いはごくわずかで、インストール ガイドに直接記載されています。「Test Cloud (プライベート)」という用語は、このデプロイがどういうものであるかを正確に表しています。つまり、ユーザーが自己管理する専用のプライベート インフラストラクチャ上で実行される Test Cloud です。
インストールとデプロイ
Test Cloud (プライベート) はインフラストラクチャ レイヤーを Automation Suite と共有しているため、インストール、ハードウェアの前提条件、ネットワーク構成については、『Automation Suite インストール ガイド』をご覧ください。次の 3 つのデプロイ オプションを使用できます。
| デプロイ オプション | 最適な用途 | インストール ガイド |
|---|---|---|
| Linux | Linux でのオンプレミスまたはクラウド仮想マシンへのデプロイ。評価環境または小規模環境にはシングル ノードを選択し、高可用性を必要とする運用環境のデプロイにはマルチノードを選択します。 | Linux の Automation Suite のインストール ガイド |
| Kubernetes (AKS/EKS) | マネージド Kubernetes サービス (Azure AKS または Amazon EKS) へのデプロイ (組織が Kubernetes クラスターを管理)。 | AKS/EKS の Automation Suite のインストール ガイド |
| OpenShift | Red Hat OpenShift へのデプロイ (組織がクラスターを管理)。 | OpenShift の Automation Suite のインストール ガイド |
ハードウェア要件、サポートされるオペレーティング システム、およびネットワークの前提条件については、選択したデプロイ オプション用の関連するインストール ガイドをご覧ください。
製品とサービスの提供
UiPath プラットフォームは、プロセスの自動化、コラボレーションの強化、運用効率の向上を目的として設計されたさまざまな製品で構成されています。
- Action Center: UiPath Action Center は、オートメーション ワークフロー内で人間の介入を必要とする例外、エラー、意思決定の管理および解決を支援するために設計されたツールです。Action Center は、このような例外を処理するための一元的なインターフェイスを提供し、人間の作業者が必要に応じて確認して意思決定を行い、アクションを実行して自動化されたプロセスを正常に完了できます。Action Center のドキュメントについては、こちらをご覧ください。
- Automation Suite ロボット: UiPath Automation Suite ロボットを使用することで、必要なインフラストラクチャのことを気に掛ける必要なくバックグラウンド オートメーションを簡単に実行できます。基となるインフラストラクチャのプロビジョニング、管理、保守、スケーリングは、すべて UiPath 側で完全に管理されます。UiPath が背後ですべての作業を行っているので、ユーザーがコンテナー、仮想マシン、物理サーバーを扱う必要がありません。Automation Suite ロボットのドキュメントについては、こちらをご覧ください。
- AI Center1: UiPath AI Center は、マシン ラーニング モデルのデプロイ、管理、継続的改良を行い、Studio の RPA ワークフローで使用できるようにするサービスです。AI Center のドキュメントについては、こちらをご覧ください。
- AI Computer Vision: UiPath AI Computer Vision はマシン ラーニングに基づいたメソッドです。コンピューター画面上のすべての UI 要素を視覚的に識別し、UiPath Robot を介してこれらの UI 要素を操作することで、人間の操作を模倣します。アプリケーションの基になるプロパティは必要なく、使用されることもありません。必要なのは、さまざまな画面要素の特徴と関係のみです。AI Computer Vision のドキュメントについては、こちらをご覧ください。
- Apps: UiPath Apps は、ユーザー エクスペリエンスに優れたエンタープライズ レベルのカスタム アプリケーションを構築・共有できる、ローコード アプリケーション開発プラットフォームです。Apps を使用すると、オートメーションの機能を活用してカスタム ビジネス アプリケーションを素早く構築し、その基盤になるクラウドやオンプレミスのシステムのデータに接続できます。Apps のドキュメントについては、こちらをご覧ください。
- Automation Ops: UiPath Automation Ops は、ユーザー プロファイルに基づいてガバナンス ポリシーを管理および実装したり、組織で利用可能なフィードを管理したりできるようにするためのツールです。Automation Ops のドキュメントについては、こちらをご覧ください。
- Autopilot for Everyone: UiPath Assistant で利用可能な会話型バージョンの Autopilot を使用すると、ビジネス ユーザーは直感的なチャット インターフェイスを使用して、オートメーションの実行、データのクエリ、画像やファイルの分析、生成 AI 機能の利用を行うことができます。Autopilot for Everyone は、EKS/AKS および OpenShift の Automation Suite のデプロイでのみ利用可能です。Autopilot for Everyone のドキュメントについては、こちらをご覧ください。
- Automation Hub: UiPath Automation Hub は、業務プロセスの識別や自動化案件の管理を共同的に行うことができ、プロセス リポジトリとしての機能も持つツールです。RPA に関心を持つ人々が集まるコミュニティを構築して、組織全体での RPA の導入を促進することを目的としています。Automation Hub のドキュメントについては、こちらをご覧ください。
- Autopilot for Everyone: UiPath Assistant で利用可能な会話型バージョンの Autopilot を使用すると、ビジネス ユーザーは直感的なチャット インターフェイスを使用して、オートメーションの実行、データのクエリ、画像やファイルの分析、生成 AI 機能の利用を行うことができます。Autopilot for Everyone のドキュメントについては、こちらをご覧ください。
- Data Service: UiPath Data Service は、オートメーション プロジェクトにおいて、コードの要らないデータ モデリングやストレージを可能にする永続的なデータ ストレージ サービスです。Data Service のドキュメントについては、こちらをご覧ください。
- Document Understanding1: UiPath Document Understanding は、定義済みのソリューションを使用して、よく使われるドキュメントの種類からデータを抽出および分類します。事前トレーニング済みのモデルを利用することで、標準的なドキュメントから情報を簡単に抽出できます。Document Understanding のドキュメントについては、こちらをご覧ください。
- Insights: UiPath Insights は、プラットフォームとしてサービスを提供するツールです。利用可能なビジネス メトリックや、オートメーションとロボットのパフォーマンスに関する運用分析情報を組み合わせて、データのモデリングや分析を行うことができます。Insights のドキュメントについては、こちらをご覧ください。
- Integration Service: UiPath Integration Service は、認可と認証を標準化することでサードパーティ アプリケーションを容易に自動化できる UiPath Platform のコンポーネントです。API 接続の管理に役立つほか、SaaS プラットフォームと素早く連携することも可能になります。既製の API を使用することで、自動化するサードパーティ アプリケーションを問わず、UiPath Studio でのオートメーション プロジェクトの開発が簡素化され、一貫性が向上します。Integration Service のドキュメントについては、こちらをご覧ください。
- Orchestrator: UiPath Orchestrator は、オートメーション プロセスとロボットのデプロイ、監視、ガバナンスを効率化するツールです。要件に応じてプロセスを柔軟にスケジュールおよびトリガーできます。また、業務プロセスの自動化でよく使用されるトランザクション データの管理もサポートします。Orchestrator のドキュメントについては、こちらをご覧ください。
- Process Mining1: UiPath Process Mining は、IT システムのデータを視覚的な対話型ダッシュボードに変換するプロセス マイニング ソリューションです。既存価値の低下、ボトルネック、逸脱などを検出するとともに、根本原因を究明して、考えられるリスクを把握することができます。業務プロセスを継続的に改善するための、貴重な洞察をリアルタイムで提供します。Process Mining のドキュメントについては、こちらをご覧ください。
- ソリューション: UiPath ソリューション管理は、構築済みのソリューションのライフサイクルを管理するための、すぐに使えるツールです。この一連の機能は、開発が完了したソリューションを新しい環境に昇格するときに役立ちます。ソリューションのドキュメントについては、こちらをご覧ください。
- Studio Web: UiPath Studio Web では、さまざまなオンラインのビジネス アプリやサービスの操作を自動化するクロスプラットフォーム オートメーションを構築してテストできます。Web ブラウザーさえあれば Studio Web を使い始めることができます。Studio Web はどのオペレーティング システムからでもアクセスでき、インストールは不要で、IT への依存もなく常に最新です。Studio Web のドキュメントについては、こちらをご覧ください。
- Test Manager: UiPath Test Manager は、企業でのテスト用のテスト管理ツールです。ServiceNow、SAP Solution Manager、Jira、Azure DevOps のいずれを使用していても、ユーザーのエコシステムと連携し、ユーザーの作業方法に適応します。Test Manager のドキュメントについては、こちらをご覧ください。
1 これらの製品は Test Cloud (プライベート) で利用可能ですが、使用するにはハイブリッド ライセンスのアプローチが必要です。つまり、Automation Suite と Test Cloud (プライベート) の両方のユニファイド プライシング ライセンスが必要です。たとえば、Process Mining サービスは Test Cloud (プライベート) 組織に表示されますが、このサービスを使用するには、App Test Platform Enterprise プランの他に UiPath - Uni - Platform Enterprise プランが組織に割り当てられていて、それとともに Process Mining へのアクセス権を付与してアクションを許可するユーザー ライセンスを持っている必要があります。各サービスに固有のライセンスについて詳しくは、製品の対応するガイドをご覧ください。プランとユーザー ライセンスについて詳しくは、「ユニファイド プライシング: ライセンス プランのフレームワーク」をご覧ください。
管理サービスと機能
Test Cloud (プライベート) の組織管理者は、プラットフォームの主要な機能を扱う権限と、以下のサービスに対する所有権を持ちます。
- ユーザーとロボットの管理
- テナントとサービスの管理
- アクセス管理
- ライセンス管理
- セキュリティと SSO
- AI Trust Layer
- 監査ログ
- 外部アプリケーション
- SMTP 設定とユーザーの同意
- タグ
Identity Server について
UiPath® Identity Server は、UiPath 製品の認証とアクセスを集中的に管理できるようにするサービスです。その目的は、UiPath の製品とサービスの全般にわたり、認証および一部の認可における一貫した操作性と同一の機能性を提供することです。Identity Server では、これらの製品やサービスはクライアントと見なされます。
Identity Server との統合により、クライアントはオンボーディングとユーザー管理のエクスペリエンスを共有することができます。ユーザーの見えないところで Identity Server により認証が行われ、それによって SSO が可能となり、API を介して他の製品と通信するためのトークンが生成されるようになります。ユーザーがサインインして、他の製品やサービスにアクセスしようとすると、Identity Server がシームレスに呼び出しを実行します。サインアウトの処理も同様に実行されます。ユーザーが 1 つのクライアントからサインアウトすると、Identity Server が他のすべてのクライアントに対してサインアウト呼び出しを実行します。
Identity Server はフェデレーション ゲートウェイとしても機能し、外部 ID プロバイダーをサポートしています。これにより、これらの外部 ID プロバイダーへの接続方法に関する詳細がクライアント アプリケーションに隠されるようになります。
Identity Server は、連携された全アプリケーションに対して、一元化されたログイン ロジックとワークフローによる Authentication as a Service を提供します。このため、標準プロトコル ファミリ「OAuth」のみを使用してサービスの互いの連携が容易になります。Identity Server は、IdentityServer4 のオープン ソース ライブラリを基盤として .NET Core 3.1 で構築されており、OpenID Connect と OAuth 2.0 フレームワークをサポートしています。