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AI Center インストール ガイド

Automation CloudAutomation SuiteStandalone
最終更新日時 2024年6月6日

DNS を構成する

AI Center のクラスターは、クラスター管理ツールやスイートのコア機能にアクセスするための複数の URL (いずれも共通の FQDN に基づく) を公開します。

この共通 FQDN と各ツール固有のサブドメインについて、以下の表のように DNS を構成する必要があります。

アプリケーションドメインURL の例
AI Centerfqdnaicenter.mycompany.com
アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)alm.{{fqdnalm.aicenter.mycompany.com
Monitoring / Observabilitymonitoring.{{fqdnmonitoring.aicenter.mycompany.com
Object Storeobjectstore.{{fqdnobjectstore.aicenter.mycompany.com
Docker レジストリregistry.{{fqdnregistry.aicenter.mycompany.com
Insightsinsights.{{fqdninsights.aicenter.mycompany.com

パブリック ドメイン登録機関を使用して DNS を構成する

次の表に示すように、[Advanced DNS] または [管理] セクションで A Record を追加します。
入力ホスト値 (Value)
A Record (または CName) automationsuite (または Automation Suite にアクセスするサブドメイン)
  • A Record の場合: ロード バランサーの IP アドレス
  • CName の場合: ロード バランサーに関連付けられた DNS 名
A Record (または CName) *.automationsuite (または Automation Suite にアクセスするサブドメイン)
  • A Record の場合: ロード バランサーの IP アドレス
  • CName の場合: ロード バランサーに関連付けられた DNS 名

以下に構成例を示します。



注: ワイルドカード * では包括的すぎる場合は、サブドメイン almmonitoringobjectstoreregistryinsights に対して個別のレコードまたはルールを追加します。

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