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AI Center インストール ガイド
Automation CloudAutomation SuiteStandalone
Last updated 2024年11月11日

DNS を構成する

AI Center のクラスターは、クラスター管理ツールやスイートのコア機能にアクセスするための複数の URL (いずれも共通の FQDN に基づく) を公開します。

この共通 FQDN と各ツール固有のサブドメインについて、以下の表のように DNS を構成する必要があります。

アプリケーションドメインURL の例
AI Centerfqdnaicenter.mycompany.com
アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)alm.{{fqdnalm.aicenter.mycompany.com
Monitoring / Observabilitymonitoring.{{fqdnmonitoring.aicenter.mycompany.com
Object Storeobjectstore.{{fqdnobjectstore.aicenter.mycompany.com
Docker レジストリregistry.{{fqdnregistry.aicenter.mycompany.com
Insightsinsights.{{fqdninsights.aicenter.mycompany.com

パブリック ドメイン登録機関を使用して DNS を構成する

次の表に示すように、[Advanced DNS] または [管理] セクションで A Record を追加します。
入力ホスト値 (Value)
A Record (または CName) automationsuite (または Automation Suite にアクセスするサブドメイン)
  • A Record の場合: ロード バランサーの IP アドレス
  • CName の場合: ロード バランサーに関連付けられた DNS 名
A Record (または CName) *.automationsuite (または Automation Suite にアクセスするサブドメイン)
  • A Record の場合: ロード バランサーの IP アドレス
  • CName の場合: ロード バランサーに関連付けられた DNS 名

以下に構成例を示します。



注: ワイルドカード * では包括的すぎる場合は、サブドメイン almmonitoringobjectstoreregistryinsights に対して個別のレコードまたはルールを追加します。

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