Orchestrator と Identity Server の証明書を更新する

1. Orchestrator の証明書をエクスポートする

バックグラウンド情報

Orchestrator の証明書を更新するには、まずブラウザーを使用して証明書をエクスポートする必要があります。

手順

1. 証明書を開き、[証明のパス] タブに移動して、最初の証明書を選択します。[証明書の表示] をクリックします。証明書が 1 つしかない場合は、それを選択します。
   
   

   

   
   
2. ルート証明書が表示されたら、[詳細] タブに移動して [ファイルにコピー] をクリックします。
   
   

   

   
   
   注: 証明書が Base64 および cer 形式であることを確認します。
3. 選択した名前で証明書を保存して、AI Center マシンに送信します。

   生成されるファイルは、以下の例のようになります。

   -----BEGIN CERTIFICATE----- 
   certificate
   base64
   encoded
   -----END CERTIFICATE-----

4. 証明書のコンテンツを Base64 にエンコードします。それには、Linux Bash シェルまたは Windows PowerShell に対して以下のコマンドを実行します。

   Linux Bash:
   [root@server0 UiPath_Installer]# ORCHESTRATOR_CERT_FILE_CONTENT=$(base64 -i /full/path/to/full_orch.cer )
   [root@server0 UiPath_Installer]# ORCHESTRATOR_CERT_FILE_CONTENT=$(echo ${ORCHESTRATOR_CERT_FILE_CONTENT} | sed -e 's/[[:space:]]//g')
   
   Windows PowerShell:
   [root@server0 UiPath_Installer]# echo $ORCHESTRATOR_CERT_FILE_CONTENT[convert]::ToBase64String((Get-Content -path "\full\path\)    o\full_orch.cer" -Encoding byte))[convert]::ToBase64String((Get-Content -path "\full\path\    o\full_orch.cer" -Encoding byte))

2. 証明書を更新する

バックグラウンド情報

After you have prepared the certificate file, you can update the certificates. To update the certificates you need to access the ArgoCD application.

手順

1. ArgoCD アプリケーションに移動します。
2. uipath アプリケーションをクリックします。
   
   

   

   
   
3. [APP DETAILS] をクリックして、[Parameters] メニューに移動します。
   
   

   

   
   
4. [EDIT] をクリックし、global.userInputs.aicenter.orchestratorCert パラメーターを、「Orchestrator の証明書をエクスポートする」の手順で取得した新しい証明書で更新します。必要に応じて、global.userInputs.aicenter.identityCert パラメーターも更新します。
5. アプリケーション メニューに戻って、aicenter アプリケーションを選択します。
   
   

   

   
   
6. ⁝ をクリックしてから [Delete] をクリックして、aicenter アプリケーションで aicenter-external-certs を削除します。
   
   

   

   
   
7. aicenter アプリケーションで、[SYNC] ボタンをクリックします。数分後に aicenter-external-certs が再作成され、証明書が更新されます。