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Task Capture

最終更新日時 2024年5月13日

プロセスを文書化する

プロセスおよびオートメーションのアイデアを開始するには、以下の利用可能な 3 つのオプションのいずれかを選択します。

  1. ダイアグラムを構築 - 必要なアクションがすべて揃った独自のワークフロー ダイアグラムを作成します。さらに Task Capture を使用して各アクションのスクリーンショットを作成すると、必要なデータが自動的にキャプチャされます。
  2. プロセスをキャプチャ - 一連の業務プロセスを実行している間に、ツールがアクションを自動的にキャプチャし、マウスをクリックするごとにスクリーンショットを取得し、収集したデータに基づいてワークフロー ダイアグラムを構築します。
  3. PC からファイルを開く - Task Capture で作成して保存したファイルを更新する場合に、そのファイルを開きます。.ssp または .ssg 形式のファイルを開くことができます。


キャプチャ ウィジェットを使用すると、業務プロセスをキャプチャできます。このウィジェットは、[プロセスをキャプチャ] オプションをクリックすると表示されます。

ウィジェットが表示されると [キャプチャを開始] ボタンがクリックできるようになり、キャプチャ プロセスの開始を制御できます。

[開始] ボタンを押す前に、業務プロセスで使用する関連アプリケーションをすべて準備しておくことをお勧めします。



[キャプチャを開始] をクリックするとキャプチャが開始され、以下の管理オプションが表示されます。

  1. 一時停止: 無関係なデータを取得しないようにできます。
  2. 停止: 文書化プロセスを完了できます。
  3. タイトルを追加: キャプチャした各アクションに、関連するタイトルを追加できます。
  4. 説明を追加 : キャプチャした各アクションに、関連する説明を追加できます。



キャプチャしたアクションの数、および 500 件のアクションの制限に到達するまでの残りのアクションの数も示されます。

注: 既定では Task Capture によって、実行したアクション (マウス クリック、キーボード入力、ホットキー) ごとにスクリーンショットが生成されます。[キャプチャの設定] ページで、記録するアクションを指定できます。

プロセスのタイトル

キャプチャされたプロセスには、既定で、プロセスのキャプチャが開始された日付、月、時間を含むタイトルが付きます。



キャプチャされたプロセスのタイトルを変更するには、以下の手順に従います。

  1. 鉛筆の形をした [編集] アイコンをクリックします。このアイコンは、アプリケーションのトップ パネル中央にある画面の上部にあります。



  2. [プロセス ドキュメントの名前を変更] ポップアップが表示されたら、プロセスの新しい名前を入力し、[提出] をクリックします。



アクション件数の上限

プロセス ドキュメント内でキャプチャされたアクションの数は、ダイアグラム エディター、画像エディター、エクスポート オプション、業務プロセス定義書の操作を含む、アプリケーションのパフォーマンスに影響します。そのため、キャプチャ可能なアクションの最大数は 500 件に設定されています。この制限は Task Capture を最大限活用するための指針となるベスト プラクティクスとして設けられたものであり、500 件以上のアクションを含むプロセスを作成できなくなるわけではありません。

[ダイアグラム ビルダー] ウィンドウの右隅では、常にアクション カウンターでワークフロー全体に追加されたアクションの数を監視でき、**[情報]** アイコンで制限に関する詳細を確認できます。



さらに、プロセスを構成するアクションをキャプチャできるキャプチャ ウィジェットによって、文書化されたシーケンスでキャプチャしたアクションの数、および 500 件のアクションの制限に達するまでの残りのアクションの数が表示されます。



ドキュメントあたり 500 件を超えるアクションがキャプチャされると、[キャプチャを続行] または [キャプチャを停止] を選択するポップアップ メッセージが表示されます。



プロセスのキャプチャを続行する場合は、ポップアップの下部にキャプチャ ウィジェットが表示され、500 件のアクション制限を超えたアクション数が示されます。



制限を超える結果となるアクションをコピーして挿入するか複製しようとすると、アクションを [キャンセル] するか [続行] するかを選択するポップアップ メッセージが表示されます。



  • プロセスのタイトル
  • アクション件数の上限

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