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プロセスをキャプチャする
[プロセスをキャプチャ] をクリックして、プロセスの実行時にそのプロセスのアクションをキャプチャします。Task Capture でプロセス ダイアグラムが自動的に作成されます。その後、記録されたドキュメントをレビューして、改善することができます。
このオプションは、以下の場合に選択します。
- プロセス全体を直線的にステップ バイ ステップで自動的に記録する。
- プロセスが単純で、多くのアクションや分岐シナリオが含まれない。
ツールがマウスのクリックごとにスクリーンショットを作成し、高度なデータを収集している間に、自動化するプロセスを実行します。
[プロセスをキャプチャ] をクリックすると、キャプチャ ウィジェットが表示されます。キャプチャ ウィジェットには、キャプチャしたアクションの数、および 500 件のアクションの制限に到達するまでの残りのアクションの数が示されたキャプチャの進行状況が表示されます。この機能の詳細については、「アクション件数の上限」をご覧ください。
ウィジェットが表示されると [キャプチャを開始] ボタンがクリックできるようになり、キャプチャ プロセスの開始を制御できます。
[開始] ボタンを押す前に、業務プロセスで使用する関連アプリケーションをすべて準備しておくことをお勧めします。
[キャプチャを開始] をクリックするとキャプチャが開始され、以下の管理オプションが表示されます。
- 一時停止: 無関係なデータを取得しないようにできます。
- 停止: 文書化プロセスを完了できます。
- タイトルを追加: キャプチャした各アクションに、関連するタイトルを追加できます。
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説明を追加 : キャプチャした各アクションに、関連する説明を追加できます。
注: 既定では Task Capture によって、実行したアクション (マウス クリック、キーボード入力、ホットキー) ごとにスクリーンショットが生成されます。[キャプチャの設定] ページで、記録するアクションを指定できます。
キャプチャ プロセスの結果として、手順のワークフローを示す包括的なダイアグラムが表示されます。
各ワークフローは、開始ノードと終了アクションの間でリンクされた多くのシーケンスで構成されています。各シーケンスの名前は、キャプチャしたアプリケーションのウィンドウ名に基づいて自動的に生成されます。シーケンス情報について詳しくは、「シーケンスを表示・編集する」をご覧ください。
ワークフローのプロパティの編集、保存、エクスポートを行うには、[ファイル] をクリックします。各オプションの詳細については、ファイル オプションに関するページをご覧ください。
Task Capture を使用すると、キャプチャ プロセスの完了後、類似のスクリーンショットを含むすべてのドキュメントでアクションが検出され、ドキュメントごとにアクションを結合するオプションが表示されます。
結合プロセスは、次の 2 つの方法で実行されます。
- Task Capture では、[検出] ボタンを選択して、類似のスクリーンショット検出できます。
- すべてのアクションが分析された後、類似のスクリーンショットを含むアクションがいくつ検出されたかが結果に表示されます。ここでは、[検出結果を確認] または [すべての検出結果を結合] を選択できます。
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[すべての検出結果を結合] を選択すると、類似のスクリーンショットが結合されます。右下に自動的に通知トーストがポップアップされ、結合が成功したことが通知されます。