ソフトウェア要件

サーバー OS

ソフトウェア	対応バージョン
Windows Server	2012 R2 2016 2019 2022

データベース

ソフトウェア	対応バージョン
SQL Server	2012 Standard または Enterprise Edition 2014 Standard または Enterprise Edition 2016 Standard または Enterprise Edition 2017 Standard または Enterprise Edition 2019 Standard または Enterprise Edition 2022 Standard または Enterprise Edition Azure SQL Database Amazon RDS for SQL Server Google Cloud SQL for SQL Server 注: Insights のインストールを検討している場合は、データベースで列ストア インデックスと JSON 関数の両方がサポートされていることを確認してください。
UiPath High Availability Add-on	すべてのバージョン 注: サポートされている HA インストールにのみ必要です。 重要: Orchestrator のマルチノード デプロイは、通信に REdis Serialization Protocol (RESP) を使用するため、このプロトコルを使用するあらゆるソリューションによる設定が可能です。 UiPath がサポートしているソリューションは HAA のみです。

ログ & ビジュアリゼーション

注: 以下のソフトウェアは明示的に必要ではありませんが、ログ & ビジュアリゼーションの目的で推奨されます。

ソフトウェア	対応バージョン
Elasticsearch	7.0 - 8.x Elasticsearch のサポート終了日およびサポート一覧表をご確認ください。 バージョン 7.16.2 から、Elasticsearch では Windows MSI インストーラー パッケージが提供されなくなりました。これ以降のバージョンは、.zip パッケージを使用してインストールする必要があります。 7.16.2 以降のバージョンをお勧めしますが、以下のパラメーターを使用すれば以前のバージョンの Elasticsearch (MSI によってインストールされる) を有効化できます。 Nlog ターゲット (<target xsi:type="ElasticSearch") で、disableProductCheckStatus を true に設定します。 UiPath.Orchestrator.dll.config ファイルで、Logs.Elasticsearch.DisableProductCheckStatus を true に設定します。
Kibana	7.0 - 8.x

ブラウザー

ソフトウェア	対応バージョン
Google Chrome	112+
Firefox	112+ プライベート ブラウジング モードではサポートされません。
Microsoft Edge	20 以上

注: Internet Explorer はサポートされていません。

デプロイ

ソフトウェア	対応バージョン
WebDeploy	3.5 以降 64 ビット バージョン Azure インストール スクリプトなどの PowerShell スクリプトのインストールでのみ必要です。詳しくは、「Azure App Service のインストール」をご覧ください。
Windows PowerShell	5.1 以降 Windows PowerShell バージョン 5.1 をダウンロードするには、こちらのリンクから Windows Management Framework 5.1 をインストールしてください。その他のヘルプについては、Windows PowerShell 5.1 のインストール ドキュメントをご覧ください。

ソフトウェアフレームワーク

ソフトウェア	対応バージョン
.NET Framework	4.7.2 以降
ASP.NET Core モジュール	6.0.x 8.0.x

注: IIS の ASP.NET Core モジュール 8.0.x は、ホスティング バンドルの一部としてこちらからダウンロードできます。

インストールが必要なのはコアのみで、ランタイムは必要ありません。コアのみをインストールするには、コマンドラインで OPT_NO_RUNTIME=1 を使用してインストーラーを実行します。

ただし、Test Manager もインストールする場合は、ASP.NET Core をランタイムも含めてインストールする必要があります。このためには、OPT_NO_RUNTIME=1 オプションを指定せずにインストーラーを実行します。

Web サーバー

ソフトウェア	対応バージョン
IIS	8+
IIS モジュール - URL Rewrite	2.1+

仮想化プラットフォーム

注: Windows 仮想マシンを作成できる任意のプラットフォームも使用できます。

ソフトウェア	対応バージョン
Citrix XenDesktop	7.6 以降
Oracle VirtualBox	5.0 以降
Microsoft Hyper-V	N/A
VMWare	N/A

資格情報ストア

注: 以下の項目は、Orchestrator を使用する上で必須のものではなく、オプションの連携機能です。

ソフトウェア	互換性のあるバージョン (テスト済み)	依存関係
CyberArk®	Central Provider 12.6	Digital Vault 9.6 以降 Application Password SDK 9.7 以降
Azure Key Vault	N/A	N/A
HashiCorp Vault	オープン ソース 1.5.0 以降 Enterprise 1.5.0 以降 Cloud (HCP Vault)	N/A
BeyondTrust	21.3+	N/A

注:

• 上記のバージョンは、UiPath のテストでは予期されたとおりに動作します。古いバージョンは、UiPath によるテストは行われていませんが、同じ API を使用している限り動作するはずです。
• CyberArk® Credential Provider のシステム要件の詳細については、CyberArk® のドキュメントをご覧ください。
• Orchestrator でプラグイン経由で別の資格情報ストアを使用している場合、すべての依存関係と、各プラグインの要件を満たしていることを確認する必要があります。