Automation Suite の Autopilot for Everyone の構成チェックリスト

1. 前提条件

システム、アクセス、およびライセンスの要件を満たしていることを確認します。

2. ポリシーを設定する

1. Assistant のポリシーで Autopilot ウィジェットが有効化されていることを確認します。
2. AI Trust Layer のポリシーで Anthropic モデルが有効化されていることを確認します。

3. LLM 用の Integration Service のコネクタを設定する

LLM の設定に進む前に、必要な Integration Service のコネクタをインストールして設定します。以下がインストールされていることを確認します。

• LLM コネクタ (必須)

  • Azure OpenAI
  • Amazon Bedrock
• Autopilot のツールに必要なコネクタ

4. LLM を設定する

Integration Service のコネクタの準備ができたら、モデルの設定に進みます。

重要: [Gemini] オプションがドロップダウンに表示されることがありますが、Gemini はまだサポートされていません。

5. Autopilot for Everyone をインストールする

目的のテナントに Autopilot for Everyone をインストールします。

6. Autopilot for Everyone を設定する

1. 開始プロンプトを作成します。
2. コンテキスト グラウンディングのインデックスを有効化します。
3. ツール バンドルをインストールします。
4. 詳細設定をいくつか有効化または無効化します。
5. [ライセンス設定] で AI ユニットの消費を有効化または無効化します。

7. 業務特化型 Autopilot for Everyone を作成する

業務特化型 Autopilot for Everyone を作成し、ニーズに合わせて設定します。

8. 構成後の検証

• 対象のユーザーとグループに対して Autopilot が有効化されていることを確認します。
• ウィジェット、コネクタ、モデルが期待どおりに動作することを確認します。
• 機能へのアクセスと連携を Automation Suite 環境全体で検証します。