Autopilot ガイド

最終更新日時 2025年11月11日

Studio

Studio の Autopilot のチャットは、オートメーション開発環境でさまざまなタスクを支援するエージェンティック機能を提供します。以下のような機能があります。

複雑な意図を理解する
計画を立て推論を行う
アクションを実行する
問題を監視してその場で修正する

接続されているソース

Studio の Autopilot のチャットは、以下のように、自動化作業をサポートするさまざまなツールを活用します。既定では、すべてのツールが有効化されています。

RPA ワークフローアシスタント - RPA ワークフロー (.xaml ファイル) を作成、編集、要約、説明します。ツールを展開して、RPA ワークフローアシスタントを無効化したり、[ワークフローの編集を許可] を有効化したりできます。
重要: [ワークフローの編集を許可] の設定は注意して使用してください。設定すると、Autopilot がワークフローに干渉することが許可されます。
Web 検索 - 外部の最新情報が必要な質問に回答します。
UiPath ドキュメントの検索 - UiPath の公式ドキュメントからコンテンツを取得します。
Web リーダー - 公開されている Web ページからコンテンツを抽出して要約します。
ワークフローを実行 - デスクトップ版の UiPath Studio 内でワークフローを実行またはデバッグします。
ファイルを読み込み - 現在のプロジェクト内のファイルの内容を読み取ります。
ディレクトリのリストを取得 - 指定したディレクトリ内のファイルとサブディレクトリのリストを取得します。
プロジェクトの構造を取得 - 現在のプロジェクトのファイル構造を表示します。
ファイルに書き込み - 新しいファイルを作成するか、プロジェクト内の既存のファイルにコンテンツを書き込みます。
ファイルを編集 - 既存のファイルの内容を対象として変更を加えます。
ファイルを移動 - プロジェクトの構造内でディレクトリ間でファイルを移動したり、ファイル名を変更したりします。
ファイルを検索 - ファイル内の特定のテキストパターンやコンテンツをプロジェクト全体で検索します。
ファイルを削除 - プロジェクトからファイルを削除します。
ファイルをリント - ファイルを分析してコーディングエラー、スタイルの問題、潜在的なバグがないかどうかを確認し、改善や自動修正のための提案を提供します。
コードの例と定義を取得 - コードの例、API ドキュメント、コード要素の定義を表示します。
エラーを取得 - 現在のファイルまたはプロジェクト全体のエラーを取得します。
型の定義を取得 - C# ファイル内の変数、プロパティ、メソッドの型の定義を表示します。
クイック修正を取得 - C# ファイルで特定されたエラーに対するクイック修正を提案します。
PowerShell コマンドを実行 - PowerShell コマンドを実行して高度な操作を行います。
コード生成の前提条件 - C# コードを生成および理解するために、C# コードの例、API ドキュメント、およびエンティティ情報を表示します。
手動テスト用のテストケースを取得 - Test Manager から手動テスト用のテストケースの情報を取得します。テストオートメーションプロセスで役立ちます。
手動テストのステップを取得 - 特定の手動テスト用のテストケースに関連する詳細なステップを取得します。テストを自動化または分析するためのきめ細かい情報が得られます。