公開の設定

公開権限を持つ Automation Hub ユーザーは、既に Automation Store に公開されている自動化を管理するオプションを利用できます。

自動化が Automation Store に公開された後、その自動化に関連付けられた既存のパッケージを変更するか、Automation Store での公開を完全に取り下げることができます。

自動化パッケージを変更する

新しいバージョンを公開する

[公開の設定] オプションは、Automation Store に既に公開されている自動化に対してのみ表示されます。

自動化に関連付けられた既存のパッケージを Automation Store から変更するための手順を以下に示します。

自動化に添付されている既存のパッケージのうちいずれかのパッケージを使用してパッケージを更新するか、まったく新しいパッケージをアップロードすることができます。

[保存] をクリックして、自動化を再公開します。

注:

自動化をインストール済みのすべてのユーザーに対して Automation Store で次の操作が実行されます。

• [取得] ボタンが再び有効化され、ユーザーは更新されたバージョンをインストールできます。
• 自動化が更新されたことをユーザーに伝える通知が送信されます。

ユーザーが新しい自動化を取得するには、Automation Store に戻って [取得] ボタンをクリックする必要があります。

自動化をインストールしていないユーザーは、保存された変更の影響を受けません。

自動化の公開を取り下げる

[公開を取り下げ] ボタンをクリックすると、自動化で次のイベントがトリガーされます。

• その自動化は Automation Store に表示されなくなります。
• 自動化プロファイルの [公開の設定] ボタンは再び [公開] になり、自動化を Automation Store に再び公開できます。

• 自動化を既にインストールしているいずれのユーザーも、影響を受けることはありません。

  • それらのユーザーには、引き続き Orchestrator と UiPath Assistant に自動化が表示されます。
  • 自動化は自動的に削除されないため、Orchestrator と Assistant から手動で削除する必要があります。

自動化をまだインストールしていないユーザーは、まったく影響を受けません。