Automation Hub
2022.4
バナーの背景画像
Automation Hub ユーザー ガイド
最終更新日 2024年4月19日

個人のアイデアを共有する

アイデアの詳細を追加するには、[共有] > [アイデアを共有] をクリックします。

[アイデアを提出] フォームが開き、アイデアの詳細を入力できます。

概要

フォームの最初のセクションである [基本情報] では、[アイデアの名前] に入力し、[説明] フィールドにプロセスの説明を追加し、[カテゴリ] で [業務領域] ドロップダウン リストを使用してアイデアを適切に分類できます。

それには、ドロップダウン リストから既存のカテゴリを選択します。適切なカテゴリがない場合は、[該当なし] を選択してから、適切なカテゴリを定義します。これには、100 文字まで使用できます。

  • 定義した新規カテゴリ エントリが [その他] フィルターの下に表示され、[作業スペース] で特定のアイデアを検索する際に [カテゴリ] に適用できます。
  • 定義した新規カテゴリ エントリは、さらにアイデアを提出するためのオプションとしては表示されません。
  • アイデアの提出中に手動で作成された新規カテゴリ エントリはすべて、[管理コンソール] > [カテゴリ] には保存されません。カテゴリのリストをクリーンに保つためです。
  • アイデアの提出中に手動で作成された新規カテゴリ エントリはすべて、[その他] フィルター オプションにアクセスすることにより見つけることができます。



    注:
    • [アイデアの名前] フィールドには、英数字に加え、特殊文字としてダッシュ (-)、感嘆符 (!)、ハッシュ記号 (#)、コンマ (,)、およびアンダースコア (_) を入力できます。
    • アイデアに追加したタイトルや自動化のカテゴリが他のアイデアに似ている場合、「重複の可能性」というメッセージが表示されます。次に進む前に、重複として表示されているアイデアのプロファイルを確認してください。以下のオプションが利用できます。
    • 自分のアイデアは重複: アイデアを重複としてマークし、提出プロセスを一時停止します。
    • 自分のアイデアで続行: 提出プロセスを続行します。

概要評価

[概要評価] セクションでは、アイデアに固有の一連の質問に回答できます。回答に基づいて、全体的なアイデア スコアのほか、自動化のアイデアの適性に関するスコアとタスクやプロセスの自動化の準備状況に関するスコアがシステムによって計算されます。

5 つの質問にそれぞれ考えられる 6 つの回答オプションがあります。



最後の質問では、記述されたプロセスの関連ドキュメントをアップロードできます。



業務管理者を割り当てる

3 つ目のセクションでは、業務管理者を割り当てて、アイデアが承認された後、自動化のアイデアに関する詳細を追加するよう招待できます。

業務管理者として指定できるのは、特定の Automation Hub テナントに含まれていて、[ロールを割り当て] ページでアクティブ ステータスを持つ任意のユーザーです。



すべての質問に情報を入力したら、最後の手順として [レビューのために提出] をクリックします。

アイデア スコアが表示されます。共有されたアイデアに関する重要な詳細が含まれているので、慎重に確認してください。詳しくは、「アイデア スコアに関する情報」をご覧ください。



[次に進む] を選択すると、以下のオプションが表示されます。

  • Task Capture を開く: Task Capture を使用してアイデアのドキュメントを追加します。
  • [自分のアイデア] に移動

    共有したアイデアは、アイデアの承認者によってレビューされます。アイデアの承認者は、アイデアを承認、重複、または却下としてマークできます。詳しくは、アイデアのレビュー フェーズに関するページをご覧ください。

Task Capture で新しい業務プロセス ドキュメントを作成する

注: このオプションは、企業アカウント管理者が [設定] ページでオフに切り替えた場合、表示されないことがあります。詳しくは、「設定を更新する」をご覧ください。
  1. [作成] をクリックして Task Capture を起動し、共有したアイデアに記述されているプロセスを簡単に文書化します。



  2. [アプリを開く] をクリックします。Task Capture のメイン ページが表示されます。必要であれば、アプリをダウンロードできます。

    注: Task Capture がコンピューターにインストールされていない場合、またはバージョンが 20.4 より古い場合、Task Capture は起動しません。詳しくは、ユーザー ガイドの「Task Capture を使用してアイデアを文書化する」をご覧ください。
  3. プロセスをキャプチャする方法を選択して、プロセスを開始します。ステップ バイ ステップの手順については、Task Capture ユーザー ガイドの「プロセスを文書化する」をご覧ください。
  • 概要
  • 概要評価
  • 業務管理者を割り当てる

Was this page helpful?

サポートを受ける
RPA について学ぶ - オートメーション コース
UiPath コミュニティ フォーラム
UiPath ロゴ (白)
信頼とセキュリティ
© 2005-2024 UiPath. All rights reserved.