- リリース ノート
- 基本情報
- 権限
- ロール別の開始方法
- 管理コンソール
- 作業スペース
- 探索
- ダッシュボード
- アイデアまたは自動化の共有
- マイ タスク
- 通知
- メール通知
- リソース
- Studio との連携
- Task Capture との連携
- Automation Store
- その他のリソース
Automation Hub ユーザー ガイド
プラットフォームの設定
このモジュールでは、割り当てられたシステム管理者が Automation Hub の各テナントに対してプラットフォームの組織を設定します。
以下のオプションが利用できます。
企業のプロフィールに従って、共有するすべての自動化とアイデアで使用する強固な組織構造を作成します。企業の構造に合致する自動化のカテゴリの構造を設定するのは、システム管理者の責任です。
カテゴリは、固有の組織構造に基づいて定義および管理できます。カテゴリは、Web エディターで編集することも、CSV 形式でダウンロードしてオフライン編集し、再度アップロードすることもできます。
この機能は自動化の領域と連動しており、IT アプリケーション リストの定義と管理に役立ちます。自動化の領域の設定に従って、自動化の各領域で使用するアプリケーションの項目別リストを作成するのは、システム管理者の責任です。
企業固有のドキュメント テンプレートをアップロードおよび管理します。このテンプレートは、自動化を一貫性のある正確な方法で文書化するために使用します。ドキュメント リポジトリを使用すると、ドキュメントを一定の方法で編成して、自動化への取り組み全体で一貫性を維持できます。Automation Hub にはドキュメントの標準化を目的とした一連の事前定義テンプレートが付属していますが、自社の基準に従って独自のドキュメントを追加することもできます。
自動化に適した候補を明らかにするために、共有されたアイデアに対しては、次の 2 つの評価レベルから成る評価プロセスが実行されます。
- 概要評価
-
詳細評価
[アイデアを共有] ボタンで開始し、さらに詳細な評価のために検討可能な提案を特定できます。
簡単な質問に回答してアイデアを共有すると、すぐに自動化 スコアがプラットフォームによって表示されます。スコアの計算について詳しくは、「アイデア スコアに関する情報」をご覧ください。
概要評価はカスタマイズ可能であり、質問の追加/削除、フォーム内での質問の並べ替え、質問の種類の変更、さらに各質問の重みの変更を行えます。詳しくは、「概要評価をカスタマイズする」のページをご覧ください。
この段階で、詳細な評価が実施されます。業務管理者が、定義済みの一連の具体的な質問に回答し、手動プロセスで使用するアプリケーションをリスト化します。
[評価スコア] によって、自動化の見込み、実装の容易性、および検討中の提案で推定される利益 (年間の節約可能な時間、利益、または節約可能な FTE で測定) が強調表示されます。スコアの計算方法に関する詳細については、「詳細評価アルゴリズムに関する情報」をご覧ください。
必要なすべての情報が [詳細評価] フォームで提供されていない場合、システム管理者は、特定の質問を追加してフォームをカスタマイズできます。
以下のカテゴリで、RPA の実装に関連するコストを設定できます。
[通貨] ドロップダウン リストをクリックし、価格とコストの表示に使用する通貨を選択できます。ここで選択した通貨は自動化プログラム全体に適用されます。
[OpenAPI] ページでは、API 呼び出しを介して Automation Hub のデータを操作するために使用するトークンの生成と管理に役立つ詳細情報にアクセスできます。
Automation Hub API の使用を素早く開始するには、必要な情報をわかりやすく網羅した『Automation Hub API ガイド』を確認することをお勧めします。このガイドは Swagger のドキュメントの内容を補足する資料として作成され、関連する簡単な例を紹介するものです。
Postman を使用したい場合は、こちらに利用可能なコレクションがいくつかあります。コレクションは [Run in Postman] ボタンをクリックしてインポートできます。
現在利用可能な API 要求は以下のとおりです。
- 自動化のアイデアの
GET
- 個人のアイデア提出フローによる自動化のアイデアの
POST
- CoE のアイデア提出フローによる自動化のアイデアの
POST
- 自動化のアイデアのフェーズとステータスの
POST
- 自動化案件の
GET
- カテゴリの
GET
- アプリの一覧の
GET
- 費用便益分析 (CBA) の
GET
GET
ユーザー- ユーザーの追加の
POST
- ユーザーの編集の
POST