
Agents リリース ノート
2026 年 3 月
2026 年 3 月 18 日
トレースの保持のカスタム Time-to-Live (TTL) 設定
AI Trust Layer で、トレースのスパンにカスタム TTL を設定できるようになりました。この更新により、トレース データを確認できる期間を完全に制御し、プライバシー、コンプライアンス、運用のニーズに合わせて保持期間を調整できるようになります。
Automation Ops の AI Trust Layer ポリシーを使用して、以下を行うことができます。
- トレースの保持の適用をテナント レベルで有効化または無効化する
- トレースの保存期間を選択する
- 必要に応じて、Insights に送信されるメタデータを制限し、データが長期間公開されないよう制限する
有効期限が切れたトレース データは、選択した TTL に基づいて自動的に削除されるため、ストレージの管理、機密データの保持の最小化、ガバナンス要件との整合性確保に役立ちます。
この機能強化により、すべてのオートメーションでトレースの可視性に対する透明性と制御が向上します。
詳しくは、「エージェントのトレース」をご覧ください。
2026 年 3 月 13 日
エージェントの統合ランタイム
統合ランタイムがエージェントの既定の実行エンジンになりました。これにより、設計時および運用環境での実行時に、ローコード エージェント (Agent Builder で構築) とコード化されたエージェントの両方に単一の Python ベースのランタイムが提供されます。
以下が含まれます。
- デバッグ実行と運用環境での実行の間の一貫性が向上します。
- 1 つのトレース サービスですべてのエージェントの種類の実行がキャプチャされ、トレースの内容と構造はエージェントの種類とフレームワークに応じて変わります。
既存のエージェント ワークフロー、構築とデバッグのエクスペリエンス、実行結果に影響はありません。
詳細については、「エージェントを実行する」をご覧ください。
注 – 2026 年 3 月 16 日: この機能は、3 月 13 日から 3 月 23 日にかけて各リージョンに段階的にロールアウトされます。すべてのリージョンが同時に有効化されるわけではありません。この期間中に、実行時に予期しない動作が発生する場合は、お使いのリージョンでロールアウトが開始されたことに関連している可能性があります。
エージェントのインスタンスの管理にガードレールのオブザーバビリティを追加
エージェントのインスタンスの管理で [ガードレール] タブが利用できるようになりました。これにより、オペレーターはデプロイ済みのエージェント全体にわたってガードレールのアクティビティを一元的に確認できるようになります。
このタブには以下が含まれます。
- [エージェント ガードレールの使用状況] の円グラフ。ガードレールが設定されているエージェントと設定されていないエージェントの割合が表示されます。
- [上位の呼び出されたアクション] の積み上げ棒グラフ。ブロック、エスカレーション、およびフィルターの各アクションの内訳がエージェントごとに表示されます。トップ 5 またはトップ 10 でフィルター処理できます。
- [ガードレールの詳細] の表。デプロイ済みのすべてのエージェントとそのガードレールの設定、および最新の適用データ (実行ステージ、アクションの種類、アクションの結果を含む) が表示されます。
詳しくは、「UiPath エージェントを管理する」をご覧ください。
注: エージェントのインスタンスの管理の [ガードレール] タブはすでにリリースされていましたが、その時点ではリリース ノートに記載されていませんでした。
2026 年 3 月 9 日
Agents のデータ所在地にアラブ首長国連邦を追加
UiPath は、クラウドの継続的な拡大の一環として、アラブ首長国連邦リージョンに Agents の完全なデータ主権を導入します。これにより、データはアラブ首長国連邦国内の複数の可用性ゾーンに安全に保存およびレプリケートされるため、完全な制御とコンプライアンスを確実に実現できます。
詳しくは、『Automation Cloud 管理ガイド』の「グローバルなクラウド リージョン」をご覧ください。