UiPath Documentation
action-center
2022.4
false
Action Center
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インストール

Action Center はオンプレミスでインストールできるため、対応する Orchestrator インスタンスの [アクション] タブ以外の専用のユーザー インターフェイスからアクションを管理できます。

Action Center は既存の Orchestrator インスタンスを必要としますが、そのインストール先は、Orchestrator と異なるサーバーでも同じサーバーでもかまいません。

認証や認可については、対応する Identity Server インスタンスと Orchestrator インスタンスを使用して管理します。これらのインスタンスは Action Center のインストール手順の中で入手できます。

適合性 (正常に動作する割合)​

Orchestrator​

Orchestrator 内で Action Center を使用しているユーザーは、Action Center インスタンスが既存の Orchestrator 2021.10 インスタンスをポイントするように設定する必要がありますが、それ以外の追加手順を実行する必要はありません。既存のアクションはすべて、対応する Orchestrator テナントで定義したアクセス制御に基づき、新しい Action Center ポータルでエンド ユーザーに対して反映されます。

サポートされるトポロジ​

シングル ノードのシナリオ​

  • Action Center が Orchestrator と同じサーバー (異なるポート) で動作する
  • Action Center がシングル ノードのサーバーで動作し、分離されたシングル ノードの Orchestrator インスタンスをポイントする

マルチノードのシナリオ​

  • マルチノードの Orchestrator がロード バランサーの背後にある。
    • 単一の Action Center インスタンスが別のサーバーにインストールされていて、Orchestrator ロード バランサーの URL をポイントしている。
    • Action Center がすべての Orchestrator ノードにインストールされていて、それぞれが Orchestrator ロード バランサーの URL をポイントしている。
    • 負荷分散された Action Center URL がビジネス ユーザーに公開されている。

Action Center からのストレージ バケットの要求を受け入れるよう Orchestrator を設定する​

Action Center 内の機能のうち、Orchestrator のストレージ バケットに依存する機能 (フォーム アクション、ドキュメント分類アクション、ドキュメント検証アクションにおける画像と PDF のレンダリング) が期待どおりに動作するためには、Orchestrator で次の設定を変更する必要があります。

  1. Action Center から Orchestrator への要求を受け入れる

    1. Orchestrator インストール フォルダーに移動します。

    2. 管理者権限で UiPath.Orchestrator.dll.config ファイルを開きます。

    3. <appSettings> タグの下で、キー <add key="AcceptedRootUrls" value="http://{your_localhost_name}:{port_number}" /> を見つけます。ファイル内でこのキーが見つからない場合は、手動でキーを追加します。

    4. 前の手順で見つけた (または手動で追加した) キーに Action Center の URL を追加します (例: "https://{Action_Center_host}:{port_number}")。括弧内の値を独自の値に置き換えます。例: <add key="AcceptedRootUrls" value="http://localhost:1234,https://laptop-batman:555" />。

      重要:
      • AcceptedRootUrls キーの値に空白文字が含まれていないことを確認してください。
      • ポートの値が 80 または 443 (既定のポート) 以外の場合にのみ、ポートの値を追加します。
  2. IIS で Orchestrator Web サイトに対する OPTIONS 動詞が許可されているかどうかを確認します。

    1. IIS に移動します。

    2. [サイト] のリストから [UiPath Orchestrator] を選択します。

    3. [要求フィルター] をダブルクリックして [要求フィルター] ウィンドウを開きます。

    4. Navigate to the HTTP Verbs tab and search for the OPTIONS verb in the displayed list.

      リストに OPTIONS 動詞が存在しない場合:

      1. ウィンドウを右クリックして [動詞の許可] を選択します。

      2. 「OPTIONS」と入力し、[OK] をクリックします。

  3. IIS をリセットし、変更を反映させます。

    For other storage buckets like Amazon S3 and Azure, see CORS/CSP Configuration for details on how to configure CORS and CSP settings.

コマンド ライン パラメーター​

UiPath Action Center Windows インストーラー (UiPathActionCenter.msi) がある場合は、コマンド ラインを使用して UiPath スイート全体のインストールや更新を行えます。以下の表は Orchestrator で使用できるパラメーターのリストです。また、いくつかの例も紹介しています。

パラメーター 説明

/q

特定の UiPath 機能のサイレント モードでのインストールに対応していますが、ユーザー インターフェイスは表示されません。

/L*V <LogFile>

インストーラーのログ ファイルを指定したパスに生成します。インストール プロセスの間に問題が発生した場合は、理由を問わず、UiPath サポート チームにファイルを送信できます。

HOST_NAME

Action Center がインストールされているデバイスのホスト名です。

WEBSITE_PORT

サーバー上の未使用のポートです。Orchestrator と同じサーバーにインストールする場合は、Orchestrator と異なるポートを使用します。指定しない場合、HTTPS の有効化には既定値 (443) が使用されます。

CERTIFICATE_SUBJECT

Action Center との接続のセキュリティ保護に使用する SSL 証明書の名前です。指定しない場合、既定では完全なコンピューター名が使用されます。同じサブジェクトを持つ証明書が複数ある場合は、拇印を指定してください。

INSTALLDIR

Action Center をユーザーが設定した場所にインストールできます。既定では C:\Program Files (x86)\UiPath\ActionCenter にインストールされます。

You need Read and Write permissions on the installation directory.

PORT_FIREWALL

このポートにファイアウォール ルールを自動的に追加するかどうかを選択できます。使用できるオプションは次のとおりです。

  • 0 - ファイアウォール ルールは追加されません。
  • 1 - ファイアウォール ルールが追加されます。

PORT_DO_VALIDATE

Web サイトのポートに対して可用性の検証を実行するかどうかを選択できます。利用可能なオプションは次のとおりです。

  • 0 - 検証が実行されます。
  • 1 - 検証が実行されます。

既定値は 1 です。

APPPOOL_IDENTITY_TYPE

Action Center に使用しているアプリケーション プールの種類です。利用可能なオプションは次のとおりです。

  • SpecificUser と ApplicationPoolIdentity

APPPOOL_USER_NAME

アプリケーション プールを実行しているユーザー名です。APPPOOL_IDENTITY_TYPE を USER に設定した場合にのみ、このパラメータを含める必要があります。

APPPOOL_USER_PASSWORD

アプリケーション プールを実行しているユーザーのパスワードです。APPPOOL_IDENTITY_TYPE を USER に設定した場合にのみ、このパラメータを含める必要があります。

ORCHESTRATOR_URL

Orchestrator インスタンスの URL です。Action Center による Orchestrator とのすべての通信に使用されます。

IDENTITY_URL

Identity Server インスタンスの URL です。

ACTION_CENTER_URL

Action Center のベース URL です。

IDENTITY_INSTALLATION_TOKEN

The access token taken from the Identity Management Portal. See Accessing Identity Management Portal for details.

REGISTER_APP_URL

Action Center の URL の更新に使用されるフラグです。既定では、true に設定されています。

以下の例では、UiPathActionCenter.msi インストーラーが置かれているディレクトリにいることを前提としています。たとえば、cd D:\UiPathActionCenter.msi などのコマンドでこれを行うことができます。

Action Center のクリーン インストール​

msiexec /i UiPathActionCenter.msi^
HOST_NAME="ACTION_CENTER_HOSTNAME"^
WEBSITE_PORT="444"^
CERTIFICATE_SUBJECT="ACTION_CENTER_HOSTNAME"^
INSTALLDIR="C:\Program Files (x86)\UiPath\ActionCenter"^
APPPOOL_IDENTITY_TYPE="ApplicationPoolIdentity"^
PORT_FIREWALL="1"^
ORCHESTRATOR_URL="https://ORCHESTRATOR_URL"^
IDENTITY_URL="https://ORCHESTRATOR_URL/identity"^
ACTION_CENTER_URL="https://ACTION_CENTER_HOSTNAME:444/"^
IDENTITY_INSTALLATION_TOKEN="<your-access-token>"^
/L*V "C:\InstallationLogs.log"^
/q
msiexec /i UiPathActionCenter.msi^
HOST_NAME="ACTION_CENTER_HOSTNAME"^
WEBSITE_PORT="444"^
CERTIFICATE_SUBJECT="ACTION_CENTER_HOSTNAME"^
INSTALLDIR="C:\Program Files (x86)\UiPath\ActionCenter"^
APPPOOL_IDENTITY_TYPE="ApplicationPoolIdentity"^
PORT_FIREWALL="1"^
ORCHESTRATOR_URL="https://ORCHESTRATOR_URL"^
IDENTITY_URL="https://ORCHESTRATOR_URL/identity"^
ACTION_CENTER_URL="https://ACTION_CENTER_HOSTNAME:444/"^
IDENTITY_INSTALLATION_TOKEN="<your-access-token>"^
/L*V "C:\InstallationLogs.log"^
/q

既存のインストール済み Action Center をアップグレードする​

アップグレード時には、コマンド ラインに 2 つのパラメーター (IDENTITY_INSTALLATION_TOKEN と REGISTER_APP_URL) を渡す必要があります。

以下のコマンド ラインの例では、Action Center のシングル ノード インストールをサイレントにアップグレードしてログ ファイルを生成します。

msiexec /i UiPathActionCenter.msi^
REGISTER_APP_URL="true"^
IDENTITY_INSTALLATION_TOKEN="<your-access-token>"^
/L*V "C:\InstallationLogs.log"^
/q
msiexec /i UiPathActionCenter.msi^
REGISTER_APP_URL="true"^
IDENTITY_INSTALLATION_TOKEN="<your-access-token>"^
/L*V "C:\InstallationLogs.log"^
/q
注:

マルチノードでのインストールの場合、セカンダリ ノードでは REGISTER_APP_URL パラメーターは任意です。

以下のように、セカンダリ ノードでの Action Center URL 更新フラグをオフにします。

  • サイレント アップグレード - フラグの値を false に設定します (REGISTER_APP_URL="false")。
  • 対話型アップグレード - セカンダリ ノードのチェックボックスをオフにします。

Action Center のアンインストール​

msiexec /uninstall UiPathActionCenter.msi
msiexec /uninstall UiPathActionCenter.msi

テレメトリをオプトアウトする​

UiPath は、問題の診断および Action Center の改善を目的として、使用状況とパフォーマンスに関するデータを収集しています。UiPath が収集する情報には、UiPath 製品情報、オペレーティング システム、ブラウザーのバージョンが含まれることがあります。UiPath プライバシー ポリシーのプラクティスについては、プライバシー ポリシーをご覧ください。

Action Center のデータ収集は、DisableTelemetry という名前の appsettings.json パラメーターで制御されています。これは、インストール プロセス中は既定で false に設定されています。Action Center の使用状況やパフォーマンスに関するデータ収集の送信を拒否するには、この値を true に設定します。

注:

Actions Center の appsettings.json ファイルは、 <installation_directory>/ActionCenterService/にあります。既定のインストール ディレクトリは [ C:/Program Files (x86)/UiPath/ActionCenter/] です。

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