Action Center
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Action Center
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
Last updated 2024年5月21日

はじめに

Orchestrator からの Actions の分離

Orchestrator 内の [アクション] タブは、v2021.10 のリリース以降廃止されました。

現在は、Action Center を使用して Orchestrator の外でアクションを処理できるようになりました。Action Center の機能について詳しくは、以下のトピックをご覧ください。

概要

Action Center を使用すると、ビジネス ユーザーは操作可能なアイテムを処理し、業務に必要な情報を入力してロボットに渡すことができます。この機能によってワークフローの実行が断片化され、一時停止したり、人間が入力した後に再開したりできるため、人間の介入が必要な長期実行の無人ワークフローがサポートされます。

Action Center のインターフェイスは次の 2 か所に分かれています。

  • Processes - ユーザーが無人プロセスを開始できます。
  • Actions - ユーザーがロボットにデータを入力できます。それらの情報は、ワークフローを正常に実行して完了するために後で使用されます。

    重要: Action Center はライセンスが必要な機能です。ユーザーにアクセスを許可する前にライセンスを購入することが法的に義務づけられています。

動作

人間の検証が必要な長期間にわたるワークフローは、オーケストレーション プロセス テンプレートと特定のアクティビティを使用して、Studio で設定する必要があります。

このようなワークフローは、Automation Cloud 内でユーザーが介入するアクションを生成します。アクションが人間によって処理された後は、ワークフロー内で対応するアクティビティによってマークされているとおりに実行がプロセスに戻り、利用可能な UiPath Robot で処理が続行されます。このため、長期実行の業務プロセスの場合、断片化されたジョブをその時に使用可能な任意のロボットで実行できるため、効率的にリソースを割り当てることができ、実行時のダウンタイムを短縮できます。

アクションが生成されると、[未割り当て] のステータスで [Actions] ページに表示されます。優先度、タイトル、アクション カタログなどの属性は、Studio 内で関連するアクティビティを使用してアクションをカスタマイズしたときの設定に基づいて表示されます。

アクションは、[アクション カタログ] 内のユーザー定義基準に従ってグループ化されます。この基準はまず Orchestrator で定義し、その後に、Studio で上記のアクティビティを使用してアクションを作成するときに設定する必要があります。

サンプル プロセス

たとえば、請求書処理ワークフローを使用しているとします。実行権限を持つユーザーが、対応するプロセスのジョブを開始します。

そのジョブは、通常どおり実行されますが、ジョブを中断するアクティビティが発生すると保留状態になります。ここで、人手による介入が必要になります。

Automation Cloud でアクションが生成され、完了を待機します。アクション管理者が、アクション受信トレイでこのアイテムを専門のユーザーにさらに割り当てます。このユーザーに対して、保留中のアクションがあることが通知されます。

アクションが検証済みになるとジョブが再開され、使用可能なロボットによってジョブの実行が完了します。

1 つのジョブのフラグメントを異なるロボットで実行できるため、対応するログはジョブの進行状況全体を対象とし、ロボット、人間のレビュー担当者、およびジョブが待機しているトリガーで始まる実行の概要を提供します。

前提条件

長期実行のワークフローを構築・実行するには、Studio、UiPath Robot、および UiPath.Persistence.Activities の以下の要件を満たす必要があります。

ソフトウェア

バージョン

UiPath Studio/UiPath Robot

2019.10 以降

UiPath.Persistence.Activities パッケージ

1.1.7 以上

UiPath Orchestrator

2022.4.0 以降

重要:

セキュリティで保護された認証を使用してロボットを認証する場合は、Orchestrator アクティビティを使用したり、Orchestrator API への直接 HTTP 呼び出しを行ったりするワークフローを、2022.4 以降のアクティビティ パッケージを使用して再コンパイルする必要があります。

v1.1.7 より前のバージョンの UiPath.Persistence.Activities を使用すると、ジョブの実行は失敗する可能性があります。

メリット

以下に、オンプレミスの Action Center の機能をいくつか示します。

  • Orchestrator と同じサーバーまたは別のサーバー上に個別にインストールされます。
    警告:
    • 個別にインストールはされますが、Action Center は Orchestrator インスタンスに接続する必要があります。
    • 1 つの Orchestrator に接続できるのは、運用環境であっても、非運用環境であっても、1 つの Action Center のみです (シングルノードまたはマルチノードでサポートされる設定)。複数の Orchestrator 環境に接続するには、Orchestrator と同じ数の Action Center を個別にインストールする必要があります。
  • Orchestrator の外部から Actions と Processes に迅速にアクセスできる、ビジネス ユーザー インターフェイスです。既存のすべてのアクションは、新しい UI に自動的に反映されます。
  • ビジネス ユーザーは、フォームの使用またはファイルのアップロードにより無人プロセスをトリガーして、プロセスのステータスを追跡できます。
  • PDF ファイルの埋め込み、動的なドロップダウンおよびカスケード ドロップダウン、または JavaScript を使用したフォーム検証ロジックの設定など、フォーム アクションを詳細に制御できます。
  • アクションに添付ファイルを追加できます。
  • アクションの概要を表示できます。
  • 転送や再割り当てなど、ほかにもアクションに使用できる操作があります。
  • 途中で保存できるオプションによって、フォームへの変更を完了前に保存できます。
  • アクションの [コメント] パネルで、他のユーザーとやり取りができます。
  • アクションの一括管理ができます (割り当て、削除、転送)。
  • アクションの作成時刻、タイトル、ステータス、割り当てられているユーザーなどの情報を含むアクションのリストがダウンロードできます。
  • フィルター処理オプションとソート オプションが改善されました。
  • Orchestrator からの Actions の分離
  • 概要
  • 動作
  • サンプル プロセス
  • 前提条件
  • メリット

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