Action Center
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ハードウェア要件 - スタンドアロン 2022.4
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Action Center User Guide for Standalone
最終更新日 2023年3月24日

ハードウェア要件

接続された Orchestrator が、こちらに記載されている要件に従って負荷を処理できる場合、Action Center は多数の同時接続ユーザーが使用できるようスケールを拡大できます。

シングル ノード デプロイ

テストの設定とサンプル データ

シングル ノードの Orchestrator インスタンスに接続したシングル ノードの Action Center のパフォーマンスをテストするために、以下の設定とサンプル データを使用しています。

  • テスト時間は 3 時間
  • フォーム データのペイロードのサイズは 5,000 バイト
  • 28,000 個のアクションを作成
  • さまざまな 17 の API エンドポイントを実行
  • 同時接続ユーザーをシミュレート

推奨

以下の推奨事項は、上記のサンプル データを使用してサンドボックス環境で行った、社内のロード テストに基づいています。

ユーザーは、業務要件 (平均ペイロード サイズ、想定される負荷、同時接続ユーザーなど) に基づいてハードウェアのサイズを導き出す必要があります。

最大同時接続ユーザー

CPU コア数 (2GHz 以上)

RAM (GB)

4,000

2

4

12,000

4

4

マルチノード デプロイ

テストの設定とサンプル データ

以下のサンプル データを使用し、Action Center と Orchestrator に対する大きな負荷を模擬して、パフォーマンス テストを実行しています。

  • 10,000 人の同時接続 Action Center ユーザー
  • 240,000 のアクション

    • 60% のドキュメント検証アクション
    • 40% のフォーム アクション
  • 1 つのフォーム アクションあたりのペイロード:

    • フォーム レイアウト—5 KB
    • フォーム データ—5 KB
    • 100 KB のストレージ ファイル 10 個
  • 1 つのドキュメント検証アクションあたりのペイロード:

    • 150 KB の PDF ファイル 1 つ

推奨

パフォーマンス テストに基づいて推奨される各種の最大値は以下のとおりです。

  • Orchestrator に接続してジョブを実行する 150,000 台の Attended ロボット
  • アクションを処理する 10,000 人の Action Center ユーザー
  • ジョブを実行する 3,000 台の Unattended ロボット (アクションを作成し、そのアクションが完了するとジョブを再開)

上記のシナリオでシームレスなパフォーマンスを実現するには、以下の環境構成をお勧めします。

環境の構成

インスタンス

デプロイ ノードの数

Azure VM

vCPU コア数

周波数 (GHz)

RAM (GB)

Action Center

3

B2s

2

2.0

4

Orchestrator

10

F16

16

2.0

32

SQL Server

1

F32

32

2.0

64

ドライブ ストレージ

次の各コンテンツに 1 台のドライブを割り当てます。

格納するコンテンツ

ドライブ容量

データベース

1 TB

一時データベース

1 TB

トランザクション ログ

1 TB

データベースのセットアップ

製品

構成

Redis Enterprise HA

CentOS

8 CPU コア

2.0 GHz 以上のクロック周波数

16 GB の RAM

バケット ストレージ VM

標準の L32s_v2

Ultra ディスク 4 TB、900 MB/s のスループット

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