Action Center
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アクションについて - Automation Suite 2022.10
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最終更新日 2023年10月19日

アクションについて

アクションとは、長期実行のワークフローを処理する場合に、ユーザーに割り当てられ、そのユーザーが完了できるタスクのことであり、ワークフローの次のステップに進むにはユーザーの介入が必要になります。

長期実行のワークフローの概要は、「長期実行のワークフローを使用する」をご覧ください。

アクションの種類

フォーム アクション

フォーム アクションはフォームを通じて入力を要求します。また、対応するフレームワークは、form.io のみです。フォームの可視化、アクションの割り当て、完了の処理は、Orchestrator で行われます。

ユースケースに応じて、フォーム アクションをさらにカスタマイズできます。フォーム アクション内で使用できる機能について詳しくは、「フォーム アクションを使用する」をご覧ください。

外部アクション

外部オートメーションとしてオーケストレーション プロセスの中断-再開のサイクルに属する、外部システム (JIRA、Salesforce など) で処理される外部アクションは、Orchestrator でアクションを作成して、そのアクションが完了するまでワークフローを中断することができます。そうしたアクションはフォーム スキーマによる制限を受けず、可視化されません。アクションが完了すると、入力されたデータはワークフロー変数にマッピングされます。

アクションの割り当ては外部で処理されます。そのため、外部アクションをユーザーに割り当てることはできません。

外部オートメーションでアクションを完了できない場合は、ユーザーが該当の外部システム内で実行される操作に基づいて外部アクションを完了できます。外部アクションを完了するには、アクションに対する編集権限と、関連するフォルダーへのアクセス権限が必要です。

データのラベル付けアクション

データのラベル付けアクションは、ユーザー入力を処理して、添付ファイルのデータを識別し、特定のラベルを追加します。ラベルはデータの内容を示します。このラベルは、後で AI CenterTM で ML モデルをトレーニングするために使用されます。データのラベル付けアクションを使用すると、分類に基づいて 1 つ以上のクラスを選択できます。Named Entity Recognition (NER) (固有表現抽出) に基づくデータのラベル付けアクションにより、データ内の特定のエンティティを認識できます。

データのラベル付けアクション内で [送信] を選択すると、ラベルが保存され、後で AI Center に表示されます。

[ラベル付けタスクを作成] アクティビティを使用するか、[ラベル付けユーザーに送信] を選択して、データのラベル付けアクションを作成できます。[ラベル付けユーザーに送信] ボタンは、AI Center の [データのラベル付け] ページの [ラベル] タブにあります。

ドキュメント検証アクション

ドキュメント検証アクションは、自動データ抽出の結果をレビューおよび修正するためのユーザー入力を処理します。

ドキュメントの検証は、検証ステーションを使用して Orchestrator で実行されます。アクションの作成時にドキュメント データがストレージ バケットにアップロードされるため、ユーザーはそのデータを操作できます。アクションが完了すると、検証済みの抽出データがダウンロードされ、ワークフローが再開されます。ダウンロードされたデータを自動的に削除するには、[ドキュメント検証アクション完了まで待機し再開] アクティビティ内で [ストレージからデータを削除] ボックスをオンにします。

ドキュメント分類アクション

ドキュメント分類アクションは、ドキュメント分類をレビューおよび修正するためのユーザー入力を処理します。

ドキュメントの分類は、分類ステーションを使用して Orchestrator で実行されます。

アクションの作成時にドキュメント データがストレージ バケットにアップロードされるため、ユーザーはそのデータを操作できます。アクションが完了すると、検証済みの分類データがダウンロードされ、ワークフローが再開されます。ダウンロードされたデータを自動的に削除するには、[ドキュメント分類アクション完了まで待機し再開] アクティビティ内で [ストレージからデータを削除] ボックスをオンにします。

注:

v2021.10 の Action Center からは、ドキュメント検証アクションとドキュメント分類アクションで使用されるドキュメントの種類は、対応するタクソノミー内に単一のファイルとしても、グループの一部としても作成できます。

詳しくは、『Document Understanding ガイド』をご覧ください。

重要:

Amazon および Azure のストレージ バケットへの Web ブラウザー アクセスは、クロス オリジン リソース共有 (CORS)コンテンツ セキュリティ ポリシー (CSP) の設定により制限される場合があります。

Web アプリケーションで識別されたエンティティを許可する必要があります。

CORSCSP の設定方法について詳しくは、こちらをご覧ください。

プロセスを生成する

アクションの種類ごとにプロセスを生成する方法については、「プロセスの種類」をご覧ください。

アクションのステータス

次のアクション ステータスを利用可能です。

  • 未割り当て - アクションが生成されており、どのユーザーにも割り当てられていません。
  • 保留中 - アクションが割り当てられ、ユーザーの検証を待っています。
  • 完了 - アクションは検証済みで完了しています。一度完了すると、検証を元に戻すことはできません。

アクション ビュー

アクション ビューには、ユーザーがアクセス権を持つテナントおよびフォルダーで利用可能な保留中未割り当て、および完了のアクションのリストが表示されます。

Action Center には、アクション用として次の 2 つの定義済みビューがあります。

  • マイ アクション - アクションのすべてのユーザーに対して有効化されます。自分のアクションのみを管理できます。
  • アクションを管理 - 通常、アクションの管理者ユーザーに対して有効化されています。自分のアクションと他のユーザーのアクションの両方を管理できます。

アクションのフィルター処理操作

[受信トレイ] タブ内で、アクションに対して利用可能なフィルター処理操作を以下の表に示します。

フィルター条件

説明

優先度

優先度のステータスに基づいてアクションを表示します。

Time

アクションが作成された時刻に基づいてアクションを表示します。

入力

種類に基づいてアクションを表示します。フォーム外部ドキュメント検証ドキュメント分類から選択できます。アクションの種類について詳しくは、「アクションの種類」セクションをご覧ください。

アクション カタログ

リンクされているアクション カタログに基づいてアクションを表示します。

ラベル

アクションに付けられたラベルに基づいてアクションを表示します。

転送済みアクション

[マイ アクション] ビューでは、現在のユーザーに転送されたアクションのみが表示されます。

[アクションを管理] ビューでは、すべてのユーザーに転送されたアクションのみが表示されます。

アクションの並べ替え操作

[受信トレイ] タブ内で、アクションに対して利用可能な並べ替え操作を以下の表に示します。

並べ替え

説明

優先度 (高から低)

優先度のステータスが 高 (重大) からの順にアクションを並べ替えます。

Time

作成した時刻に基づいて、最新から最も古い順にアクションを並べ替えます。

入力

アクションを種類に基づいて並べ替えます。並べ替えの順序は次のとおりです。

昇順 (フォーム外部データのラベル付けドキュメント検証ドキュメント分類)

または降順 (ドキュメント分類ドキュメント検証データのラベル付け外部フォーム)

アクション カタログ

リンクされているアクション カタログの名前に基づいてアクションを並べ替えます。名前を昇順 (A から Z) または降順 (Z から A) に並べ替えます。

アクションのプロパティを編集する

アクション ユーザーアクションの管理者ユーザーのどちらも、[プロパティを編集] 操作を実行できます。ただし、アクション ユーザーが自身の保留中のアクションのプロパティを編集できるのに対し、アクションの管理者ユーザー保留中のアクションと未割り当てのアクションのどちらのプロパティも編集できます。

以下のアクションのプロパティを編集できます。

  • 名前
  • 優先度
  • アクション カタログ
  • コメント
注: 編集操作とその操作を実行しているユーザーは、対象テナントの [監査] ページに表示されます。

アクションを一括で編集して完了する

アクション ユーザーは、割り当てられているフォーム アクションに対して一括編集操作を実行できます。

重要:
  • アクションの一括編集を有効化するには、UiPath.Persistence.Activities パッケージの v1.3.0 以降で利用可能な一括編集フォーム デザイナーを使用して、関連するフォーム アクションを作成する必要があります。
  • 一括編集は、同じ一括フォーム レイアウトのアクションにのみ使用できます。異なるプロセス バージョンで生成されたアクションを一括編集できるのは、一括フォーム レイアウトがバージョン間で変更されていない場合のみです。
  • 一度に最大 100 件のアクションを一括編集できます。

ラベル付け操作

ラベル (またはタグ) を使用して、アクションを迅速に識別し、正確に割り当てることで、アクションを適切に管理できます。ラベルをアクション カタログ、アクションの優先度、またはアクション名と一緒に使用することにより、アクションをより詳細に構成できます。そのため、アクション ユーザーとアクションの管理者ユーザーは、Action Center の受信トレイを特定のラベルで検索、並べ替え、またはフィルター処理して、リストと関連する操作を絞り込むことができます。

ラベルの権限

適切な権限セットを持っている限り、アクション ユーザーアクションの管理者ユーザーのどちらも、[ラベルを編集] 操作を実行できます。

ラベルを管理するために必要な権限を確認するには、「ロールと権限」のセクションをご覧ください。

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