robot
2023.10
false
重要 :
このコンテンツの一部は機械翻訳によって処理されており、完全な翻訳を保証するものではありません。
Robot ガイド
Last updated 2024年8月26日

移行後に NuGet パッケージにアクセスできない

現象

Robot をサービス モードからユーザー モード変換すると、移行が完了した後 NuGet パッケージ内の XML ファイルにはアクセスできなくなり、次のエラー メッセージが表示されます。

Access to path C:\Users\john.doe\.nuget\packages\HelloWorld\1.0.0\lib\net45\Main.xaml is denied. (パス C:\Users\john.doe\.nuget\packages\HelloWorld\1.0.0\lib\net45\Main.xaml へのアクセスが拒否されました。)

原因

Robot をサービス モードでデプロイすると、Robot のサービスを実行しているローカル システム ユーザーにより、パッケージがフォルダー (例:.nuget\packages) にダウンロードおよびインストールされます。

ユーザー モードに変換すると、そのフォルダーの NuGet パッケージにアクセスできなくなります。現在 Robot を実行するユーザーは、これらのファイルを表示または編集する権限を持たないからです。

解決方法

1. 元のフォルダーからすべてのパッケージを削除する

元のフォルダーからパッケージを削除すると、Robot は設定されたフォルダー内のプロセスをユーザーの権限で再インストールします。これにより、Robot は実行する必要があるファイルにいつでもアクセスすることができます。

2. パッケージ フォルダーを変更する

Robot をサービス モードからユーザー モードに変換する際に、パッケージのインストール フォルダーを %userprofile%\.nuget\packages から別のパス (例: %userprofile%\.nuget\packages_new) に変更できます。
すると、Robot は .nuget\packages フォルダーを再作成し、そのフォルダー内のプロセスを後で使用できるようダウンロードします。
既定では、アクティビティ パッケージは %userprofile%\.nuget\packages フォルダーにダウンロード・インストールされます。別のフォルダーを設定するには、次のいずれかの方法で行います。
  • インストール中の場合、コマンド ラインから PACKAGES_FOLDER オプションを使用してインストールする。
  • インストール後の場合、uipath.config ファイルを手動で編集する。
    1. テキスト エディターで uipath.config ファイルを開きます。既定では、このファイルは C:\Program Files\UiPath\Studio にあります。
    2. ノード packageSettings に、新しいフォルダーへのパスを値として含めたキー packagesInstallationFolder を追加します。
    3. 変更を保存し、Robot を再起動します。

      たとえば、ダウンロードする場所を C:\nuget に変更するには、uipath.config ファイルに以下を追加します。
      <packageSettings>
        <add key="packagesInstallationFolder" value="C:\nuget" />
      </packageSettings><packageSettings>
        <add key="packagesInstallationFolder" value="C:\nuget" />
      </packageSettings>

サービス モードの Robot とユーザー モードの Robot の違いについて詳しくは、「デプロイの種類別」をご覧ください。このドキュメントでは、各種類の Robot について詳しく説明しています。

このページは役に立ちましたか?

サポートを受ける
RPA について学ぶ - オートメーション コース
UiPath コミュニティ フォーラム
Uipath Logo White
信頼とセキュリティ
© 2005-2024 UiPath. All rights reserved.