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Robot ガイド
Robot Executor
Robot Executor (UiPath.Executor.exe) は、プロセスの実行を直接担当するロボット コンポーネントです。ジョブが開始されると、Robot サービスは Robot Executor インスタンスを起動します。
Executor は常にモニターごとに DPI 設定 を認識します。つまり、ワークフローは作成時のマシン上での設定に関係なく、任意の DPI で実行できます。DPI 非対応のアプリ、または意図的に非対応としてマークされているアプリの場合は、DPI を無効にすることを選択できます。
Executor の種類
Robot サービスは、オートメーション プロジェクトの種類に基づいて、オートメーションを実行する Executor を起動します。
オートメーション プロジェクトの各種類 に対応する Executor の種類は、以下のとおりです。
| projectType | アーキテクチャ | サポートされているプラットフォーム | フレームワーク |
|---|---|---|---|
| Windows - レガシ | 32 ビット | Windows (32 ビットと 64 ビット) | .NET Framework 4.6.1 |
| Windows | 64 ビット | Windows (64 ビット) | Windows でサポートされる .NET 6 |
| クロスプラットフォーム | 64 ビット | Windows、Linux、macOS (64 ビット) | クロスプラットフォームでサポートされる .NET 6 |
事前読み込み済みの Executor
オートメーションを実行できる追加の Executor を常に用意しておくと、プロセスの実行開始までの時間を短縮できます。
既定では、ロボットの起動時に、次の事前読み込み済みの Executor が自動的に起動します。
- Windows の場合: Windows およびレガシ
- Mac の場合: クロスプラットフォーム (ポータブル)
既定の動作を上書きするには、 UIPATH_PRE_LOADED_EXECUTOR ユーザー環境変数をロボット端末に追加し 、値を None に設定します。これにより、事前読み込み済みの Executor は最初のプロセスの実行時にのみ起動します。
事前読み込み済みの Executor 機能を完全に無効化するには、UIPATH_DISABLE_PRE_LOADED_EXECUTOR 環境変数をロボット端末に追加して値を True に設定します。
事前読み込み Executor 機能は、UiPath Assistant、RobotJS、Studio、またはコマンド ライン インターフェイスから開始される有人実行プロセスでのみ使用できます。 Orchestrator から開始される無人ジョブの場合、ジョブの開始時に起動される Executor は 1 つです。