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ツールを Test Manager と連携する
- Orchestrator で Test Automation を有効化します。詳細については、「機能を有効化/無効化する」をご覧ください。
- Orchestrator の [ID 管理] でインストール トークンを生成します。 コマンド ラインを使用してプロビジョニングするには、この操作が必要です。Orchestrator Identity のアクセス トークンの取得方法については、「ホスト認証とセキュリティ設定」の「外部プロバイダーについて」セクションをご覧ください。
外部 OAuth クライアントをプロビジョニングする方法を、UiPath® 製品インフラストラクチャで使用されている各種のバージョンに依存する特定のユース ケースに基づいて、以下の 2 種類から選択できます。
- Test Manager と Orchestrator バージョン 21.4 以降の両方を実行している場合、ID 管理を使用したプロビジョニングを使用できます。
- Test Manager バージョン 21.4 と Orchestrator バージョン 20.10 を実行している場合、またはクロステナント アクセスを有効化する場合は、Test Manager CLI を使用したプロビジョニングを使用できます。
ID 管理ポータルでアプリケーションを登録し、Test Manager のスコープを定義して、アプリケーション間の接続を確立できます。
アプリケーションを構成して認可するには、外部アプリケーションを追加する必要があります。
連携の API スコープを定義する際は、 リソース として Test Manager を選択します。詳しくは、「 API スコープ」をご覧ください。
Test Manager CLI の認可を使用することで、クライアントをプロビジョニングし、スコープを割り当てて、アプリケーション間でサービス間接続を確立できます。
アプリケーションを Test Manager と連携して、使用を開始するには、認可を設定する必要があります。すなわち、クライアントをプロビジョニングし、スコープを指定して、クライアント ID とクライアント シークレットを取得します。
Test Manager とアプリケーションの間にサービス間接続を確立するには、Test Manager プロビジョニング ツールをメインの CLI ツールとして使用して、クライアントを取得し、連携に必要なアクセス権とスコープを提供します。このツールは、次のように、testmanager.exe各ビルドにパッケージされており、次の既定のインストール場所にあります。
C:\Program Files (x86)\UiPath\TestManager\Tools\TestManagerProvisioner
です。
または、この実行可能ファイルはお使いのカスタム インストール フォルダーにあります。 連携のスコープ外のコマンドとオプションのリストについては、「 Test Manager プロビジョニング ツール」をご覧ください。
以下のセクションでは、使用可能なコマンドライン パラメーターをオプションおよび既定値と共にリストで示します。これらを使用して、アクセス権やスコープを指定し、アプリケーションのクライアント ID とクライアント シークレットを取得できます。
- 「前提条件」セクションで要求されている、Orchestrator の [ID 管理] で生成されたインストール トークンが必要になります。
- Test Manager のスコープを定義する必要があります。
コマンド |
オプション |
説明 |
---|---|---|
|
-iu, --identityUrl (必須)
|
Identity Server が置かれている絶対 URL。 |
-iit, --identityInstallationToken <identityinstallationtoken> (必須)
|
Identity Server でクライアントをプロビジョニングするための認証トークン。 | |
cscopes, --clientScopes <clientscopes> (必須)
|
クライアントの作成時に使用されるクライアント スコープを示します。 | |
'-cid,--clientID <clientid>` |
クライアントの作成時に使用されるクライアント ID を示します。クライアント ID を指定しない場合は自動的に生成されます。 | |
|
クライアントの作成時に使用されるクライアント名を示します。クライアント名を指定しない場合は自動的に生成されます。 | |
|
クライアントの作成時に使用されるクライアント シークレットを示します。クライアント シークレットを指定しない場合は自動的に生成されます。 | |
|
エラー メッセージの言語を指定します。 | |
|
ヘルプや使用状況に関する情報を表示します。 |
register third-party-s2sclient
コマンドにつづいて、 Orchestrator Identity URL、ID インストール トークン、Test Manager プロジェクト スコープが記述されています。
testmanager.exe `
register third-party-s2sclient`
-iu "https://orchestratorURL/identity" `
-iit "e908741iofjikasjijfapuosf09210-012opjawdfsaodgfsadgu90029183i1jiratjapo" `
-cscopes "TM.Projects" "TM.Requirements.Read"
Client created successfully. Please note the data below right away. You will not be able to retrieve the secret afterwards.
ClientID: TestManager.ThirdPartyClient.36512487-1rfasdf-11451-321535
ClientName: TestManager.ThirdPartyClient.36512487-1rfasdf-11451-321535
ClientSecret: 43sdgj@efg145!fgdsg53125sfdg12a*gbj9
testmanager.exe `
register third-party-s2sclient`
-iu "https://orchestratorURL/identity" `
-iit "e908741iofjikasjijfapuosf09210-012opjawdfsaodgfsadgu90029183i1jiratjapo" `
-cscopes "TM.Projects" "TM.Requirements.Read"
Client created successfully. Please note the data below right away. You will not be able to retrieve the secret afterwards.
ClientID: TestManager.ThirdPartyClient.36512487-1rfasdf-11451-321535
ClientName: TestManager.ThirdPartyClient.36512487-1rfasdf-11451-321535
ClientSecret: 43sdgj@efg145!fgdsg53125sfdg12a*gbj9