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Last updated 2024年11月11日

Xray for Jira

Xray Test Management for Jira との連携は、Test Manager を使用したテストの管理に代わる方法として使用できます。 この方法を使用するには、Jira コネクタをインストールし、Test Manager で新しい接続を設定して連携を完成させる必要があります。

お使いの Test Manager インスタンスを Xray プロジェクトに接続するには、以下の手順を実行します。

サポートされるオブジェクトの種類とデータの転送方向

サポートされているオブジェクト

  • Xray for Jira から Test Manager に同期された項目は、添付ファイル、オブジェクト ラベル、テスト ケースのリンクを除き、読み取り専用です。
  • 不具合Test Manager のテスト実行から Xray for Jira に同期されます。

データの転送

データの転送方向と対応するオブジェクトは下表のとおりです。

Xray for Jira

方向

UiPath Test Manager

要件

要件

テスト ケース

テスト ケース

不具合

Defects

前提条件

UiPath® Test Manager for Jira をインストールする

  1. Jira に管理者としてログインします。
  2. [設定] > [アプリを管理] に移動します。
  3. [新しいアプリを検索] に移動します。
  4. 検索バーで「UiPath® Test Manager for Jira」を検索します。
  5. [インストール] をクリックして Jira にアプリを追加します。

Xray 接続を設定する

  1. Test Manager に管理者としてログインします。
  2. プロジェクトを開きます。
  3. [プロジェクト設定] > [連携] に移動します。
  4. [新しい接続] をクリックして、ドロップダウンから [Xray] を選択し、接続を編集します。


  5. 次のように設定します。
    • 名前: Xray プロジェクトの名前を入力します。
    • 説明 (任意): 説明を入力します。
    • サーバー URL: Jira Server の URL をポート番号も含めて入力します。これは、Jira REST API を公開するサーバーの URL です。通常は、ブラウザーで Jira を使用するときにアクセスする URL と同じです。例: https://company-name.atlassian.net
    • Web URL (任意): サーバーの URL が、Jira のリソースにアクセスするときに使用する Web URL のアドレスと同じアドレスでホストされない場合のために、Web URL を入力します。
    • ユーザー名 - Jira API に対する認証に使用するユーザー名です。
    • パスワード (Xray Server のみ): Jira API に対する認証に使用するパスワードです。
    • プロジェクト キー - 連携するプロジェクトを参照する Jira からのプロジェクト キーを入力します。
    • API トークン (Xray Cloud のみ): API トークンを生成します。Atlassian API トークンについて詳しくは、「Manage API tokens for your Atlassian account (お使いの Atlassian アカウントの API トークンを管理する)」をご覧ください。
    • クライアント ID (Xray Cloud のみ): クライアント ID とクライアント シークレットを含む API キーを作成します。この操作を実行するには、Jira の管理者である必要があります。Jira Software で生成されたクライアント ID を入力します。
    • クライアント シークレット (Xray Cloud のみ): Jira Software で生成されたクライアント シークレットを入力します。
  6. [保存] をクリックして接続を追加します。Xray 接続が [連携] のリストに追加されます。
  7. [API キー] をコピーします。
  8. Jira を開き [プロジェクト設定] > [UiPath® Test Manager] に移動します。
  9. プロジェクトの設定を構成し、API キーを [API Key - XRay Integration] フィールドに貼り付けます。


Xray 接続を編集する

  1. Test Manager に管理者としてログインします。
  2. プロジェクトを開きます。
  3. [設定] ボタンをクリックしてプロジェクトの設定を開きます。
  4. 連携のリストで Xray 接続をクリックし、パネルを展開します。
  5. [編集] をクリックして接続を設定します。
  6. [保存] をクリックして確定します。

Xray 接続を削除する

接続を削除すると、関連する要件とテスト ケースがすべて削除されます。

  1. Test Manager に管理者としてログインします。
  2. プロジェクトを開きます。
  3. [設定] ボタンをクリックしてプロジェクトの設定を開きます。
  4. 連携のリストで Xray 接続をクリックし、パネルを展開します。
  5. [削除] をクリックして、接続を削除します。
  6. [OK] をクリックして確定します。

Xray を介してテストを管理する

Orchestrator でテストを実行すると、結果が Xray に反映されます。Xray を使用したテストの管理の詳細については、Xray のドキュメント ホームをご覧ください。

重要:
  • Test Manager で編集したテスト ケースは Xray と同期されません。逆に、Xray でテスト ケースに加えた変更は Test Manager に反映されます。

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