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Test Suite ユーザー ガイド

Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
最終更新日時 2024年11月11日

ヒートマップを使用する

トランザクションのテスト カバレッジを表示する

自動テストがあるトランザクションとその結果を確認するには、以下の手順を実行します。

  1. テスト結果が合格のトランザクションを表示するには、ヒートマップで [合格] を選択します。
  2. テスト結果が不合格のトランザクションを表示するには、ヒートマップで [不合格] を選択します。
  3. テスト ケースが実行されていないトランザクションを表示するには、ヒートマップで [実行されたテスト ケースはありません。] を選択します。
  4. テスト ケースが割り当てられていないトランザクションを表示するには、ヒートマップで [テスト ケースが割り当てられていません。] を選択します。
  5. 上記のトランザクションをすべて表示するには、ヒートマップで [すべて表示] を選択します (既定で選択されています)。


ヒートマップ トランザクションをフィルター処理する

  1. ヒートマップを開き、[すべてのトランザクション] ドロップダウンから、表示するトランザクションの数を選択します。
    1. すべてのトランザクション (既定)
    2. トランザクション トップ 10
    3. トランザクション トップ 20
  2. [過去 1 週間] ドロップダウンから、トランザクションの開始時刻を選択します。
    1. 過去 1 か月間 (既定)
    2. 過去 1 週間
    3. 過去 1 日
      トランザクションの開始時刻と終了時刻が [期間] ドロップダウンの横に表示されます。
  3. [すべてのトランザクションの種類] ドロップダウンから、表示するトランザクションの種類を選択します。
    1. 標準トランザクション
    2. カスタム トランザクション
  4. [すべてのインターフェイスの種類] ドロップダウンから、トランザクションを表示するインターフェイスの種類を選択します。
    1. [T] - SAP WinGui のトランザクション
    2. [R] - SAP WinGui のレポート/プログラム
    3. [W] - SAP WebGUI のトランザクション
    4. [F] - SAP Fiori のアプリケーション

ヒートマップの設定を変更する

ヒートマップの設定を変更するには、ヒートマップの生成に使用する SAP 属性の割り当て比率を変更し、SAP Fiori のランディング ページに関する表示を切り替える必要があります。

SAP インスタンスへの直接接続

  1. 右上の歯車アイコン docs image を選択して、[ヒートマップの設定] を開きます。
  2. ユース ケースに従って割り当て比率を変更します。
    たとえば、最もよく使用されているトランザクションではなく、最も負荷の高いトランザクション (種類が作成) を強調表示するには、[ユーザー] の比率を 10 に変更してから、[強度] の比率を 60 に変更します。
  3. [表示][SAP Fiori のランディング ページを表示] トグルを選択して、SAP Fiori のランディング ページをヒートマップに表示します。


CSV ファイルを使用した接続

Z_UIPATH_CUST_HEATMAP_DOWNLOAD プログラムの実行後、[Parameters] タブに移動して属性の割合を設定します。


SAP 属性と割り当て比率について詳しくは、「ヒートマップの属性の割合」をご覧ください。

トランザクションの概要を確認する

  1. ヒートマップからトランザクションを選択します。
  2. [選択したトランザクションの詳細: Maintain Transaction Codes][概要] を選択します。
  3. トランザクション名とその SAP コードを確認します。
    トランザクションの SAP コードを使用して、一意のラベルを生成します。


特定のトランザクションのテスト ケースを作成する

  1. ヒートマップからトランザクションを選択します。
  2. [選択したトランザクションの詳細: Maintain Transaction Codes][テスト ケース] を選択します。
  3. [テスト ケースを作成] を選択し、作成するテスト ケースを設定します。
    テスト ケースに既に割り当てられているラベルの横に、別のラベルを追加できます。
    重要:

    特定のトランザクションのテスト ケースを作成する場合、トランザクションに既に割り当てられているラベルはそのままにしておく必要があります。そうしないと、作成したテスト ケースはトランザクションにリンクされません。

    この例では、既に割り当てられているラベルは TRAN:SE16 です。


テスト ケースをトランザクションにリンクする方法について詳しくは、こちらをご覧ください。

特定のトランザクションのテスト セットを作成する

  1. 特定のトランザクションのテスト ケースを作成する
  2. テスト ケースを作成したトランザクションを選択します。
  3. [選択したトランザクションの詳細: Maintain Transaction Codes][テスト セット] を選択し、作成するテスト セットを設定します。
    ヒント:

    テスト セットをトランザクションに簡単にリンクするには、リンクするテスト セットにトランザクションのラベルを追加します。これにより、その特定のラベルを使用して、作成したテスト セットを検索できます。

    この例では、テスト ケースの作成に使用したラベルと同じラベル (TRAN:SE16) をテスト セットに追加しています。


  4. テスト セットの作成後、Test Manager[テスト セット] に移動します。
  5. 作成したテスト セットを検索して開きます。
    手順 3 で追加したラベルを使用してテスト セットを検索できます。
  6. [タスク] > [テスト ケースを割り当て] > [静的割り当て] を選択します。
  7. 手順 1 で作成したテスト ケースを検索し、このテスト セットに割り当てます。


  8. [ヒートマップ] ページに戻ってトランザクションを選択し、割り当てられているテスト セットを確認します。

Orchestrator テスト セットをトランザクションにリンクする

  1. トランザクションを選択し、[選択したトランザクションの詳細: Maintain Transaction Codes][テスト セット] を選択します。
  2. [リンク] を選択し、リンクする Orchestrator テスト セットを選択して、[リンク] を選択します。

トランザクションに対してテスト セットを実行する

  1. テスト セットをトランザクションにリンクします。
  2. 実行するテスト セットの横にある [その他のオプション] docs image を選択します。
  3. 以下のいずれかを選択します。
    • 手動で実行
    • 自動テストを実行
  4. テスト結果をヒートマップで確認します。

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