test-suite
2024.10
true
- Test Suite の利用を開始する
- Studio
- Orchestrator
- Testing ロボット
- Test Manager
Test Suite ユーザー ガイド
前提条件
SAP AddOn インストール ファイルには、次の 2 つのフォルダーが含まれています。
- SAP S/4HANA: 標準 SAP S/4HANA のパッケージと、SAP CAR (SAP Customer Activity Repository) の専用パッケージが含まれています。
- SAP ECC: 次のサポート対象の SAP Netweaver カーネル バージョンのパッケージが含まれています。
- 7.40
- 7.50
各フォルダーには UiPath AddOn が SAP 移送要求として存在し、これを SAP システムにインポートします。1 つはヒートマップ用、もう 1 つは変更影響分析用です。
デプロイできるインストール シナリオは 3 つあります。
- ヒートマップを使用する必要があり、SAP インスタンスに直接接続している場合は、ヒートマップの SAP 移送要求を SAP システムにインポートする必要があります。
- ヒートマップを使用するが、SAP インスタンスに直接接続しておらず、CSV ファイルを使用して接続する必要がある場合は、UiPath カスタム プログラムをインストールする必要があります。
- ヒートマップと変更影響分析の両方を使用する場合は、両方の SAP 移送要求を SAP システムにインポートする必要があります。
注: インストール移送のすべてのオブジェクトは、
/UIPATH/
という別の名前空間にインポートされます。SAP システムのヒートマップを生成するには、主に以下の手順を実行します。
- UiPath® SAP AddOn for Heatmap をダウンロードして SAP システムにインストールします。
- SAP の公式ページから SAP NetWeaver RFC SDK 7.50 をダウンロードし、その DLL をシステム環境変数 PATH (Windows)、LD_LIBRARY_PATH (Linux)、DYLD_LIBRARY_PATH (macOS) で利用可能なフォルダーに配置します (Automation Suite ストレージ内)。
- Test Manager を使用して直接接続するか、
CSV
ファイルを使用して接続します。
- こちらのファイルをダウンロードして SAP システムにインストールします。
S_RFCACL
認可オブジェクトを SAP 通信ユーザーに割り当てます。- SAP のシステム管理者に問い合わせて、UiPath® SAP AddOn をインストールし、認可を確認します。