test-suite
2024.10
true
UiPath logo, featuring letters U and I in white

Test Suite ユーザー ガイド

Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
最終更新日時 2024年11月11日

前提条件

SAP AddOn について

SAP AddOn インストール ファイルには、次の 2 つのフォルダーが含まれています。

  • SAP S/4HANA: 標準 SAP S/4HANA のパッケージと、SAP CAR (SAP Customer Activity Repository) の専用パッケージが含まれています。
  • SAP ECC: 次のサポート対象の SAP Netweaver カーネル バージョンのパッケージが含まれています。
    • 7.40
    • 7.50

各フォルダーには UiPath AddOn が SAP 移送要求として存在し、これを SAP システムにインポートします。1 つはヒートマップ用、もう 1 つは変更影響分析用です。

インストール シナリオ

デプロイできるインストール シナリオは 3 つあります。

  1. ヒートマップを使用する必要があり、SAP インスタンスに直接接続している場合は、ヒートマップの SAP 移送要求を SAP システムにインポートする必要があります。
  2. ヒートマップを使用するが、SAP インスタンスに直接接続しておらず、CSV ファイルを使用して接続する必要がある場合は、UiPath カスタム プログラムをインストールする必要があります。
  3. ヒートマップと変更影響分析の両方を使用する場合は、両方の SAP 移送要求を SAP システムにインポートする必要があります。
注: インストール移送のすべてのオブジェクトは、/UIPATH/ という別の名前空間にインポートされます。
SAP システムのヒートマップを生成するには、主に以下の手順を実行します。
  1. UiPath® SAP AddOn for Heatmap をダウンロードして SAP システムにインストールします。
  2. SAP の公式ページから SAP NetWeaver RFC SDK 7.50 をダウンロードし、その DLL をシステム環境変数 PATH (Windows)、LD_LIBRARY_PATH (Linux)、DYLD_LIBRARY_PATH (macOS) で利用可能なフォルダーに配置します (Automation Suite ストレージ内)。
  3. Test Manager を使用して直接接続するかCSV ファイルを使用して接続します。

UiPath® SAP AddOn for Heatmap をインストールする

  1. こちらのファイルをダウンロードして SAP システムにインストールします。
  2. S_RFCACL 認可オブジェクトを SAP 通信ユーザーに割り当てます。
  3. SAP のシステム管理者に問い合わせて、UiPath® SAP AddOn をインストールし、認可を確認します。

このページは役に立ちましたか?

サポートを受ける
RPA について学ぶ - オートメーション コース
UiPath コミュニティ フォーラム
Uipath Logo White
信頼とセキュリティ
© 2005-2024 UiPath. All rights reserved.