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Test Suite™ のリリース ノート
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
Last updated 2024年9月20日

2024 年 6 月

2024 年 6 月 25 日

更新内容

顧客管理のキー (CMK) に関する Test Manager のサービスごとの暗号化の仕様が更新されました。Test Manager の新しい暗号化の仕様について詳しくは、Automation Cloud の暗号化に関するページをご覧ください。

改良点

  • SAP システムの接続に関連するエラー メッセージに詳細が表示されるようになり、デバッグ プロセスが容易になります。
  • (プレビュー) AI を利用したインサイトレポートを、[テスト結果] 内の [テスト ケース] ビューから直接生成できるようになりました。
  • (プレビュー) AI を利用した生成および評価プロセスの [サポート ドキュメントを追加する] ステップで、プロジェクトの [添付ファイル] セクションにアップロードしたドキュメントを選択できるようになりました。このようなドキュメントには、識別子として P アイコン アイコンがあります。この更新は、ドキュメントのアップロードの繰り返しを減らすことを目的としています。

2024 年 6 月 13 日

更新内容

ラベルのカスタム フィールドの定義

ラベルをカスタム フィールドのデータ型として使用できるようになりました。この機能を使用すると、事前定義された値のリストからいずれかを選択して、リポジトリ内のデータ構造を拡張できます。

カスタム フィールドに [データ型] 属性が含まれるようになりました。この属性は、既定では [テキスト] ですが、[ラベル] に変更することもできます。さらに、[要件][テスト ケース][テスト セット] などのさまざまなオブジェクトの種類にカスタム フィールド定義を割り当てることができます。

今回の更新により、要件およびテスト ケース用にエクスポート可能な CSV ファイルに、カスタム ラベル用の新しい列が追加されました。

ラベルのカスタム フィールドの作成方法については、「カスタム フィールド」をご覧ください。

強化されたフィルタリングとカスタマイズ可能なビュー

フィルター

プロジェクト内のテスト オブジェクトを表示する際に、[フィルター] の種類を使用してフィルターを適用できるようになりました。[フィルター] には、定義済みフィルター ([名前]、[説明]、[最終更新日時] などのテスト オブジェクト ビューの情報列に対応) とカスタム フィルターがあります。カスタム フィルターは、プロジェクトの [カスタム フィールドの定義] セクションで定義したカスタム ラベルを表します。

ビュー

適用したこれらのカスタム フィルターおよび定義済みフィルターをビューとして保存することもできます。ビューは、個人で使用することも、他のすべてのプロジェクト ユーザーが使用できるようにすることも可能です。

フィルターとその保存先のビューは、プライベート ビューとして、またはプロジェクト内のすべてのユーザーに公開されるパブリック ビューとして、プロジェクト内で保持されます。

サポートされているテスト オブジェクトのフィルターの適用方法とビューの管理方法については、以下のページをご覧ください。

列を持つテスト オブジェクトの表示を設定する

オブジェクトを表示するすべてのプロジェクト セクション ([要件]、[テスト ケース]、[テスト セット] など) に [列] の種類を追加しました。[列] の種類には、テスト オブジェクトのネイティブ プロパティ ([名前]、[説明] など) のほか、カスタム フィールドの定義とカスタム ラベルが含まれます。この種類を使用して、テスト オブジェクトの表示をカスタマイズできます。

2024 年 6 月 10 日

更新内容

AI を活用した機能のためのプロンプト ライブラリ - プレビュー

事前定義されたプロンプトを使用して、指示に基づいて動作する、AI を活用した機能を使用できるようになったため、要件の品質評価やテスト ケースの生成のプロセスが容易になります。必要に応じて、事前定義されたプロンプトを編集できます。

さらに、プロジェクトのプロンプト ライブラリを、エクスポートする TMH ファイルに含めることもできます。

プロジェクトの [プロンプト ライブラリ] は、[プロジェクト設定] にあります。

AI を活用したテスト プロセスに使用できる、利用可能な定義済みのプロンプトを確認するには、「プロンプト ライブラリ」をご覧ください。

AI を活用した SAP トランザクションのテスト ケースの生成 - プレビュー

SAP のテスト作業がスムーズに進むようにするとともに、以下から SAP のトランザクションに対するテスト ケースを生成します。
  • ヒートマップ: 任意のトランザクションのテスト ケースを生成します。
  • 変更影響分析: 変更影響分析でギャップを特定した場合は、AI で生成されたテスト ケースを作成して対処できます。

AI を使用した SAP システムのテスト ケースの生成方法については、ヒートマップに関する説明と「変更影響分析」をご覧ください。

AI を使用して要件の品質を評価する - プレビュー

AI を使用して要件の品質を評価および強化することにより、テスト ポートフォリオを改善します。AutopilotTM を使用すると、要件を基準に照らして評価し、示された提案を実装して品質を向上させることができます。

ステップ バイ ステップのガイドについては、要件の品質評価についての説明を、要件の評価に関する効果的なベスト プラクティスについては、AI を活用した品質チェックについての説明をご覧ください。

改良点

AI を活用したテスト インサイトの機能強化 - プレビュー

テスト インサイト レポートのユーザー エクスペリエンスとわかりやすさを向上させるために、以下の機能強化が行われました。

  • インサイト レポートの名前を「30 日間の回帰テスト分析」に変更しました。
  • 影響を受けるテスト ケースの数を追加しました。これにより、特定の問題または推奨事項の影響を受けたテスト ケースのログを簡単に表示できるようになりました。
  • 2024 年 6 月 25 日
  • 更新内容
  • 改良点
  • 2024 年 6 月 13 日
  • 更新内容
  • 2024 年 6 月 10 日
  • 更新内容
  • 改良点

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