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Test Suite ユーザー ガイド
プロンプト ライブラリ
プロンプト ライブラリは、事前定義されたプロンプトとカスタム プロンプトの両方のコレクションであり、AutopilotTM に追加の指示を提供するときに使用できます。
AI を活用した機能の使用を開始するには、プロンプト ライブラリから定義済みのプロンプトを使用できます。必要に応じて、プロンプトを更新することもできます。
- 説明: フローのダイアグラムからエンドツーエンドのテストを生成するためのガイドラインです。
- 使用モード: 要件からテストを作成します。
- プロンプト:
フロー図内の一意の各パスを個別のテスト ケースとして検証します。
図内のエンドツーエンドのパスのテストに専念します。
各テスト ケースが最初から最後までのジャーニー全体を表すようにします。
図内のすべてのジャーニー全体をテストすることにより、包括的なカバレッジを実現します。
- 説明: テスト用の多数のアイデアを素早く生成するためのガイドラインです。
- 使用モード: 要件からテストを作成します。
- プロンプト:
テスト ステップは作成せず、テスト ケースのタイトルのみを作成します。
テスト ケースのタイトルは最大 12 単語に制限します。
独自のテスト ケースを 50 個以上作成します。
- 説明: 有効なエンドツーエンドのシナリオに対してのみテストを生成するためのガイドラインです。
- 使用モード: 要件からテストを作成します。
- プロンプト:
有効かつ完全なユーザー ジャーニー専用のテスト ケースを作成します。
無効な入力やフィールドの検証を目的としたテスト ケースは避けます。
テスト ケースのタイトルは、6 単語を超えない、明確かつ必要な情報が伝わるものにします。
- 説明: わかりにくい問題を見つけるためのテストを生成するためのガイドラインです。
- 使用モード: 要件からテストを作成します。
- プロンプト:
型にはまらない、妥当と思われるテスト シナリオのみを生成して、隠れた問題を明らかにします。
標準テストでは見落とされがちな、より深い洞察を必要とするテスト シナリオに焦点を当てます。
システム設計と想定されるユーザーの行動から弱点を見つけます。
異常な行動などの、ユーザーのさまざまな行動に基づいて、問題を明らかにします。
- 説明: 境界値テストに重点を置いたテストを生成するためのガイドラインです。
- 使用モード: 要件からテストを作成します。
- プロンプト:
有効な範囲を定義し、各入力の最小値、最大値、およびエッジ値を特定します。
有効な範囲の最小値および最大値の前後の値を含めて、これらの境界値にテスト ケースを集中させます。
テスト ケースで最小、最大、および分割範囲の制限値をカバーします。
アプリケーション全体のすべての入力フィールドの境界がテストされるようにします。
- 説明: SAP ビジネスのテスト ケースを生成するためのガイドラインです。
- 使用モード: SAP トランザクションからテストを作成します。
- プロンプト:
有効かつ現実的な SAP ビジネスのシナリオに焦点を当てます。
すべての必須フィールドに値の例を入力します。マスター データまたはコンフィグレーション テーブルから得られる現実的な値を使用します。
任意のフィールドには、指定しない限りスキップできることを示すメモを含めます。
エッジ テスト ケースや無効な入力を避けます。
最もよく使用されるテスト ケースのトップ 5 を作成します。
- 説明: 要件のパフォーマンス関連の側面を分析するためのガイドラインです。
- 使用モード: 要件の品質を評価します。
- プロンプト:
パフォーマンスのみに焦点を当てた改善提案の上位 10 件を生成します。
-時間: さまざまな負荷条件下での具体的な応答時間が詳述されているかどうかを確認。
-スループット: 予想されるスループット レートが明確に指定されているかどうかを確認。
-スケーラビリティ: 負荷が増加した場合のスケーラビリティに要件が対処できているどうかを確認。
-リソースの使用状況: CPU、メモリ、およびストレージ使用量の制限が定義されているかどうかを確認。
-効率性: 要件がリソースの効率的な使用を促進しているかどうかを確認。
-負荷処理: ピーク負荷条件への対処方法が含まれているかどうかを確認。
-同時実行: 同時接続ユーザー シナリオでの動作が指定されているかどうかを確認。
-遅延: 許容可能な最大遅延の数値が明確に記載されているかどうかを確認。
- 説明: セキュリティ関連の観点から要件を分析するためのガイドラインです。
- 使用モード: 要件の品質を評価します。
- プロンプト:
以下のセキュリティ面のみに焦点を当てた改善提案の上位 10 件を生成してください。
-アクセス: 誰がどのような条件でアプリケーションにアクセスできるかが明確になっているかどうかを確認。
-保護: 暗号化、匿名化、セキュリティで保護されたストレージ対策が定義されているかどうかを確認。
-認証: ID 検証とアクセス許可制御が含まれているかどうかを確認。
-脆弱性: 既知の脆弱性への対策が講じられているかどうかを確認。
-送信: 暗号化されたデータ送信が義務付けられているかどうかを確認。
-ログ記録: 詳細なログ記録と監視のプロビジョニングが含まれているかどうかを確認。
-コンプライアンス: 関連するセキュリティ標準への準拠が保証されているかどうかを確認。
-エラー: セキュリティで保護されたエラー処理方法が指定されているかどうかを確認。
- 説明: さまざまな観点から要件を分析するためのガイドラインです。
- 使用モード: 要件の品質を評価します。
- プロンプト:
多様な視点から考えられた改善提案の上位 10 個を生成してください。
-ユーザー フロー: ユーザー フローとアプリケーション ロジックに関する詳細情報を確認します。
-一貫性: 論理的に一貫性があって矛盾がないかどうかを調べます。
-関連性: 要件でユーザーのニーズが明確に強調されているかどうかを確認。
-理論的根拠: なぜそれが必要なのか、それによってどのような問題が解決されるのかを説明しているかどうかを確認。
-明確さ: 要件の説明が正確かつ明確であるかどうかを確認。
-基準: 受け入れ基準が測定および達成可能かどうかを確認。
-完全性: すべての重要な機能が含まれているかどうかを確認。
-前提条件: 必要な前提条件または条件が欠落していることを実装前に指摘する。
プロンプト管理の一環として、プロンプトを更新、複製、または削除できます。
事前定義済みまたはカスタムのプロンプトを更新するには:
- 目的のプロンプトの名前を選択します。
- [説明]、[使用モード]、または [プロンプト] の変更を開始します。
- [保存] を選択して、変更を確定します。
プロンプトを複製するには:
- 目的のプロンプトで [その他のオプション] を選択します。
- [複製] を選択します。
- (オプション) プロンプトのフィールド ([名前]、[説明]、[使用モード]、[プロンプト] など) を更新します。
- [作成] を選択して変更を適用します。