- Cloud Test Manager のリリース ノート
- Studio リリース ノート
- Cloud Orchestrator のリリース ノート
- CI/CD との連携のリリース ノート
2024 年 7 月
特定の IP に対する、Test Manager のすぐに使えるコネクタの使用の許可
ファイアウォールが導入されている場合、Test Manager で利用可能なすぐに使えるコネクタからの IP アドレスを許可するようにファイアウォールを構成できるようになりました。利用可能な IP を確認するには、「コネクタの送信 IP」をご覧ください。
We are excited to announce the General Availability (GA) of AI-powered testing capabilities, offered by AutopilotTM.
利用可能な機能の概要については、「AI を活用したテスト」をご覧ください。また、UiPath® Business Automation Platform 全体での Autopilot の機能については、『Autopilot ガイド』をご覧ください。
AI を活用した評価
AI を使用して要件の品質を評価および強化することにより、テスト ポートフォリオを改善できます。AutopilotTM を使用して、要件を基準に照らして評価したり、提案を実装して品質を向上させたりできます。
ステップバイステップのガイドについては「AI を活用した評価」を、要件の評価に関する効率的なベスト プラクティスについては「AI を活用した評価: ベスト プラクティス」をご覧ください。
AI を活用した生成
Autopilot による AI を活用した生成機能では、次の 2 種類のテスト ケース生成機能を使用して手動テストの作成を簡略化できます。
- 要件から生成: 要件から直接手動テスト用のテスト ケースを生成します。
- トランザクションから生成: ヒートマップを使用するか、変更影響分析のトランザクションを使用して、SAP のトランザクションのテスト ケースを生成します。
手動テストの生成時には、Autopilot に追加指示を出して焦点を当てるべき箇所を調整できます。要件または SAP のトランザクションに関する詳細情報を含むサポート ドキュメントを渡して、Autopilot がより正確なテスト ケースを生成できるようにできます。
生成されたテスト ケースを確認し、目的のテスト ケースを作成するか、調整します。
手動テストを効果的に生成する方法について詳しくは、「AI を活用した生成」および「AI を活用した生成: ベスト プラクティス」をご覧ください。
AI を活用したインサイト
Autopilot で AI の能力を活用することで、テストに関する包括的なインサイトを得ることができます。Autopilot はテスト データを分析して直感的で詳細なレポートを提供します。パターンを理解し潜在的なギャップを特定して、実用的なインサイトを入手でき、テスト効率を向上できます。
AI を活用した機能をテスト ポートフォリオで使用するには、「AI を活用したインサイト」をご覧ください。
AI を活用した機能のためのプロンプト ライブラリ
Autopilot を使用してテスト プロセスを改善する場合、定義済みのプロンプトを使用して、要件の品質評価プロセスやテスト ケースの生成プロセスをより簡単に実行できます。事前定義されたプロンプトは、必要に応じて編集できます。
さらに、プロジェクトのプロンプト ライブラリを、エクスポートする TMH ファイルに含めることもできます。
プロジェクトの [プロンプト ライブラリ] は、[プロジェクト設定] にあります。
AI を活用したテスト プロセスに使用できる、利用可能な定義済みのプロンプトを確認するには、「プロンプト ライブラリ」をご覧ください。
実行済みのトランザクションにテスト ケースをリンクできるように、ヒートマップを使用する際に、テスト オートメーション プロジェクトの [SAP の監視を有効化] の設定を True に設定できるようになりました。この設定の使用方法について詳しくは、「ヒートマップ」をご覧ください。