トレースの表示

トレースを表示すると、タスクがどのように実行されたかを正確に確認できます。

[すべてのトレース] セクションに移動し、トレース上で左側の右矢印をクリックしてトレースの詳細を表示します。

ダイアグラムが更新され、選択したステップのトレースのみが表示されます。

トレース内では、以下のメトリックを確認できます。

• ステップ数
• アクションの数
• 実行時間
• 使用されるアプリケーション

スライドショーでは、このトレースを視覚的に再生できます。スライドショーを選択すると、ステップ ID を表示し、ステップを参照して変更箇所や実行されたステップのアクション数を確認することができます。

トレースやステップが適切ではないと判断した場合は、再計算機能を使用できます。

• トレース パネルの最上部にある星のアイコンを使用すると、トレースをブックマークして、必要なときにより簡単に見つけることができます。
• ブックマーク オプションの横にある 山形のアイコン を選択すると、このトレースが代表的なトレースとして保存され、その 詳細なメトリック が [タスクの表形式] ビューで使用されます。
• [すべてのトレース] に戻るには、戻る矢印を選択します。

注: [スライドショー] セクションにスクリーンショットが表示されない場合は、割り当てられている権限を以下の方法で

確認してください。

AI Center での権限

1. UiPath Automation Cloud プラットフォームの左側のメニューで AICenter を選択します。
2. 画面の右上から、テナント名の近くにある 3 点リーダー メニューを選択します。

3. メニューから [プロファイルを表示] を選択します。

   
   

   

   
   

4. [権限] タブで、現在のアカウントに対して ML パッケージの権限が有効化されていることを確認します。

   注:

   • 表示権限と 編集権限のみを持つユーザーにお勧めします。
   • ロールの割り当ては、テナント管理者のみが実行できます。
   
   

   

   
   

適切な権限がない場合は、以下の手順を実行します。

注: 権限は Orchestrator で管理されます。ロールと権限の詳細については、『Orchestrator ガイド』の「ロールを割り当てる」をご覧ください。

1. UiPath Automation Cloud プラットフォームの左側のメニューで Orchestrator を選択します。
2. 表示されるメニューから [テナント] を選択します。
3. [アクセス権を管理] を選択します。
4. [割り当て済みのロール] で自分の名前を検索します。

5. アカウントが表示されたら、3 点リーダー メニューを選択し、[編集] をクリックします。

   
   

   

   
   

ここで、テナントの権限に対し、ML パッケージをはじめとするロールを追加したり新しいロールを作成したりできます。