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ターゲットを編集する
プロジェクトの実行中にターゲットが正しく識別されない場合は、アクティビティの本体で > [ターゲットを編集] を選択してターゲットを指定した後に、ターゲットとそのアンカーを編集できます。これにより、ターゲットおよび識別されたアンカーが強調表示された状態で選択モードが開きます。ターゲットまたはアンカー上でマウスをホバーすると、メニューが表示されます。
- ターゲットまたはアンカーを削除するには、削除対象の上でホバーし、表示されるメニューから [削除] をクリックします。ターゲットを削除すると、最初にクリックする要素が新しいターゲットとして追加されます。
- ターゲットのアンカーを追加するには、アンカーとして追加する要素をクリックします。プロジェクトの設定によっては、最初にターゲットのホバー メニューから [アンカーを追加] をクリックする必要があります。ターゲットごとに最大で 3 つのアンカーを追加できます。
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ターゲットまたはアンカーを編集するには、削除対象の上でホバーし、表示されるメニューから [設定] をクリックします。要素の検出に使用されるメソッドのプロパティは、[選択オプション] ウィンドウの [詳細設定] セクションから編集できます。
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セレクター/あいまいセレクター
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対応するテキスト ボックスを使用してセレクターを編集します。セレクターをコピーして他の要素に貼り付けたり、UI Explorer で編集したりするには、横にある [コピー] をクリックします。
属性値に変数を使用できます。変数は二重中括弧で囲みます。たとえば、<wnd name='da{{var1}}'/>
のように指定すると、var1
の値がセレクターに追加されます。変数の既定値は設計時に使用されます。セレクターの変数を作成する方法の詳細については、「セレクターで使用する変数を作成する」をご覧ください。 -
あいまいセレクターについては、[セレクターの精度] レベルを、対応するスライダーを 0.4 から 1 の間でドラッグして変更できます。この測定単位は、検索しようとする属性と実際に見つける属性との間の最低限の類似度を表します。類似度の高い結果を見つけるには、値を大きくします。既定値は 0.7 です。
セレクターについて詳しくは、『Studio ガイド』をご覧ください。
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画像
- [画像の精度] レベルを、対応するスライダーを 0.4 から 1 の間でドラッグして変更します。この測定単位は、検索しようとする画像と実際に見つける画像との間の最低限の類似度を表します。見つける画像が検索しようとする画像とわずかに異なる可能性がある場合に便利です。既定値は 0.8 です。
- メソッドを有効化または無効化するには、メソッド名の横にあるチェック ボックスをオンまたはオフにします。
- メソッドの横にある [すべての一致を表示] をクリックして、メソッドがどれだけ一意であるかを検証します。これによってウィンドウ内のすべての要素がチェックされ、現在選択されている要素と類似するものすべてが黄色で強調表示されます。
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[適用] をクリックして変更を保存します。選択を検証する場合は、[検証] をクリックします。選択内容を保存するには、[確認] をクリックします。
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検証では、選択したすべてのメソッドとアンカーを使用してターゲットをチェックすることによって、現在の選択がターゲットの識別にどの程度効果的であるかをチェックできます。検証の結果は、[選択オプション] ウィンドウの上部に表示されます。調整が必要な場合は、選択内容を改善する方法を示すメッセージが表示されます。
各メソッドのパフォーマンスは、次のいずれかのアイコンを使用して [選択オプション] ウィンドウの [詳細設定] セクションに表示されます。
要素の識別に成功した最初のメソッドです。
要素の識別に成功しました。
非常に多くの重複が見つかったため、要素の識別に失敗しました。
要素の識別に失敗しました。
[アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティおよび他のほとんどの「コンテナー」系アクティビティから変数を作成できます。変数の範囲は、変数が作成されるアクティビティ内です。
セレクターで使用する変数を作成するには、次の操作を実行します。
- コンテナー アクティビティのタイトル バーで、[設定] > [値マッピング] を選択します。
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[値マッピング] ウィンドウで [追加] をクリックし、以下の情報を入力します。
- 名前 - 変数の名前を入力します。名前は命名規則に従う必要があります。
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値 - フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックし、表示されるメニューのオプションを 1 つ使用して、実行時に使用する値を指定します。たとえば、テキストの入力、Excel ファイルのセルの選択、あるいは後で使用するために以前保存したテキスト値の選択が可能です。変数の型は文字列です。
作成した変数は、それが作成されたコンテナー内に追加したアクティビティ内のセレクターに追加できます。詳しくは、「ターゲットを編集する」をご覧ください。なお、変数は、コンテナー内にある対応しているアクティビティ フィールドのプラス記号 のメニューからも選択できます。
セレクターで変数を使用する方法の例については、以下のビデオをご覧ください。