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Studio ガイド

最終更新日時 2025年10月30日

ライブラリを使用してコード化されたオートメーションを呼び出す

コード化されたオートメーションをローコードのオートメーション (XAML) とコード化されたオートメーション (CS) の両方で再利用するには、オートメーションをライブラリにパブリッシュして別のプロジェクトで呼び出します。

Note: The default connection of an exported library will work in other projects, only if the imported project is in the same tenant as the originating library project.

手順

  1. ローコードのオートメーションとコード化されたオートメーションの両方を含む Studio プロジェクトをライブラリにパブリッシュします。
    この例では、このライブラリを myFavoriteLibrary とします。
  2. 別のプロジェクトを開き、[パッケージを管理] を選択します。
  3. [すべてのパッケージ]myFavoriteLibrary を検索してインストールします。
  4. プロジェクトの [アクティビティ] パネルで、ワークフローを再利用するオートメーションの種類に応じて次の手順を実行します。
    • ローコードのオートメーションの場合: インストールしたライブラリ パッケージから現在のワークフローにワークフローをドラッグ アンド ドロップします。
    • コード化されたオートメーションの場合: ライブラリ名に一致するサービスを呼び出し、インストールしたライブラリ パッケージのワークフローにアクセスします。
      注: サービス名は常に小文字で始まります (例: myFavoriteLibrary)。
      myFavoriteLibrary.<WorkflowFromThatLibrary>()myFavoriteLibrary.<WorkflowFromThatLibrary>()
  5. コード化されたオートメーションを XAML ファイル内の呼び出されるワークフローとして別のプロジェクトに含める場合、その引数を変更できます。これらの引数は、コード化されたオートメーションを呼び出すアクティビティ内でプロパティとして使用できます。

    必要に応じて、ライブラリで定義されている引数をアクティビティのプロパティとして編集することもできます。そのためには、ライブラリ プロジェクトに移動し、エクスポートするワークフローを右クリックして [アクティビティのレイアウト] を選択します。この操作を行うと、アクティビティのプロパティ ウィンドウが表示され、ライブラリの対応 OS (Windows - レガシ、Windows、クロスプラットフォーム) に応じてさまざまなオプションを設定できます。ローコードのオートメーションとは異なり、ライブラリのコード化されたオートメーションではアイコンや色を設定できません。

    Visit Configuring the Layout of an Activity for more information.

    図 1. アクティビティのレイアウトを設定できる [アクティビティのプロパティ] ウィンドウ

  • 手順

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