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Studio ガイド

最終更新日時 2025年10月30日

はじめに

Studio には、開発やオートメーション プロセスにテストを統合するための専用のツールが用意されています。Studio ではアプリケーションのテストと RPA のテストの両方を実行できます。Studio を使用すれば、テスト ケースを作成・設計したり、テスト ケースや実行結果を要件や不具合にマッピングしたりできます (例: Jira、Xray)。Studio のテスト機能を使用してテスト ポートフォリオを作成できます。これには 2 つの異なるアプローチがあります。これらの方法は、個別に使用することも、組み合わせて使用することもできます。

  • テスト ケースを使用するローコード - ビジュアル インターフェイス経由でドラッグ アンド ドロップ方式のアクティビティを使用してテスト ケースを作成・設計し、幅広い層のユーザーが使用できるようにします。
  • コード化されたテスト ケースを使用するコーディング - Studio 内で直接コードを入力してテスト ケースを作成・設計します。コード化されたオートメーションの使用方法について詳しくは、コード化されたオートメーションの概要に関するページをご覧ください。

さらに、AutopilotTM が提供する生成 AI 機能を活用して、自然言語からローコードのテスト ケースとコード化されたテスト ケースの両方を生成できます。Test Manager からリンクした手動テスト用のテスト ケースから、コード化されたテスト ケースを生成することもできます。テスト オートメーションでの AI の使用方法については、「AI を使用してテスト ケースを生成する」をご覧ください。

アプリケーション テストと RPA テスト

Studio には、アプリケーション テストと RPA テストの両方を対象とした機能が用意されています。たとえば、データ ドリブンなテスト、テスト エクスプローラーによるテスト管理、テスト ケース テンプレートや実行テンプレートなどです。Studio のテスト機能は、Studio へのアクセスに使用される以下のライセンスに基づいて、利用できる範囲が 2 通りあります。
  • App Test Developer: プロセスの種類のプロジェクトで利用可能な RPA テスト機能と、テスト オートメーション プロジェクトで利用可能なアプリケーション テスト機能の両方を使用できます。

    App Test Developer について詳しくは、『Test Cloud ユーザー ガイド』の「ライセンス」をご覧ください。

  • Pro または Automation Developer: プロセスの種類のプロジェクトで利用可能な RPA テスト機能のみを利用できます

    Pro ユーザーについて詳しくは、「Automation Cloud - ユニファイド プライシング」をご覧ください。Automation Developer については、「Automation Cloud - フレックス」をご覧ください。

  • アプリケーション テストと RPA テスト

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