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Orchestrator ユーザー ガイド
アラート メールを設定する
10 分ごとおよび日次のアラート レポートをサブスクライブすると、通知対象として選択したコンポーネントに変更が発生するたびにメールを受信することができます。
メール アラートを受信および管理するには、以下を確認します。
- 有効なメール アドレスを使用している。
-
アラートの [表示] 権限を持っている。
-
メールの設定が正しい。詳細
ユーザーはアラートの権限を親グループから継承しません。ユーザーがアラートを表示できるようにするには、対応する権限を明示的に付与します。
既知の問題: グループに送信されるアラート メールは、個々のグループ メンバーの言語設定に関係なく英語で記述される場合があります。
サブスクライブするには、テナント コンテキスト > [設定] ページ > [全般] タブ > [メールの設定] セクションに移動して、[アラート メールを有効化] オプションを有効化します。
このページのオプションを組織管理者として変更すると、組織内のユーザーが選択した個々の項目が上書きされます。
独自の SMTP サーバーを設定する場合は、カスタム設定を使用します。
カスタム設定から既定の設定に切り替えてからカスタム設定に戻ると、SMTP 設定に入力した値はすべて消去されます。
メール アラートを Gmail で受信するものとして、次の手順では Gmail SMTP サーバーの設定について説明します。
- [SMTP ユーザー名] フィールドに、メール アラートの送信元の Gmail アドレスを入力します (手順 2 で使用したアドレスです)。
- [SMTP パスワード] フィールドに、Gmail アドレスに関連付けられているパスワードを入力します。
- [既定の差出人メール アドレス] フィールドに、アラートの送信元として使用する Gmail アドレスを入力します。手順 5 で使用したものと同じでなければなりません。
- [既定の差出人メール アドレス] フィールドに、メールの設定名を入力します。この名前はアラート メールの受信時に受信トレイに表示され、必要なアラートを簡単に識別するのに役立ちます。
- [保存] をクリックします。メール設定をテストせずに続行するかどうか尋ねられます。
保存すると、[アクセス権を管理] ページでメール アドレスが設定されており、アラートに対する [表示] 権限を持つアカウントはすべて、Fatal または Error アラートが発生するたびにメール アラートを受信し、毎日 1 回全アラートを記載した詳細レポートを受信します。