UiPath Documentation
orchestrator
2023.4
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Orchestrator ユーザー ガイド
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アクセス権とオートメーションの機能を管理する

On the Manage Access page you can define and assign roles as well as configure the automation capabilities of your accounts. In Orchestrator, you use roles to control the level of access a user should have. On this page we go over the notions you need to understand to effectively plan and implement your access control strategy.

アクセス権のレベルやユーザーが実行できる操作は、次の 2 つの要素を使用して制御できます。

  • accounts, which establish the identity of a user and are used to log in to your UiPath® applications.
  • ロール - UiPath エコシステム内で特定の権限を付与するために、アカウントに割り当てられます。

このページ以降で説明する内容は次のとおりです。

  • ロールの管理方法
  • オートメーション機能の管理方法 (ロール設定の一環として設定)

アカウントについて

アカウントとは、割り当てられたアクセス権に基づいて Orchestrator の表示と制御が許可される、アクセス権限に応じた能力を持つ UiPath Platform のエンティティです。

アカウントの管理は以下のように行われます。

  • ローカル (ローカル アカウント) で作成・管理できます。
  • created and managed in an external directory (directory accounts and directory groups). See the section AD Integration below for a better understanding of directory integrations.

アカウントは組織レベルの管理ポータルで追加して、対応する組織内でのみ使用できます。

正常に追加されたアカウントに Orchestrator へのアクセス権を付与するには、次の 2 つの方法があります。1 つはアカウントをグループに追加してグループのロールを継承させる方法、もう 1 つはサービス レベルでアカウントごとにロールを割り当てる方法です。2 つの方法を併用することで、組織内のアカウントに付与するアクセス権をきめ細かく制御できます。

Active Directory との連携

Active Directory (AD) をOrchestrator で参照すると、そのメンバーは潜在的な Orchestrator ユーザーとなります。ディレクトリ アカウントのアクセス レベルは、Orchestrator 内で、グループ レベル (ディレクトリ グループ) またはユーザー レベル (ディレクトリ ユーザー) のいずれかで設定されます。

以下と連携できます。

  • 注:

    Using an AD integration together with attended robots auto-provisioning and hierarchical folders allow for effortlessly setting up large deployments. See Managing large deployments for details.

前提条件
  • WindowsAuth.Domain パラメーターに、有効なドメインが指定されていること。ユーザー/グループを追加するときに、WindowsAuth.Domain パラメーターで指定されているドメインと双方向の信頼関係にあるフォレストのすべてのドメインとサブドメインが使用可能であること。
  • Orchestrator がインストールされているマシンが、WindowsAuth.Domain パラメーターで設定されているドメインに参加していること。デバイスがドメインに参加しているかどうかを確認するには、コマンド プロンプトから dsregcmd /status を実行して、[デバイスのステート] セクションに移動します。
  • Orchestrator のアプリケーション プールを実行する ID は、Windows 認証アクセス (WAA) グループに属している必要があります。
動作
  • ディレクトリ グループを追加すると、必要なアクセス権を設定できるユーザー グループ エンティティが Orchestrator 内に作成されます。この Orchestrator のエントリは、Active Directory のグループへの参照として機能します。

  • ログインすると、Orchestrator はグループ メンバーシップを確認します。確認が済むと、ユーザー アカウントが自動的にプロビジョニングされ、グループから継承されたアクセス権が関連付けられます。継承された権限は、ユーザー セッションの間だけ保持されます。

  • 自動プロビジョニングは、最初のログイン時に行われます。自動プロビジョニングされたユーザー アカウントは、監査のためにそのエントリが必要になる可能性があるため、ログアウト時に削除されません。

  • アカウントのグループ メンバーシップは、Orchestrator によってログイン時に、またはアクティブなセッションでは 1 時間に 1 度確認されます。アカウントのグループ メンバーシップが変更された場合、アカウントに対しする変更は次回のアカウントのログイン時に適用されますが、アカウントが現在ログイン中である場合は、1 時間以内に変更が適用されます。

    This one hour interval for checking group membership can be changed by setting the value of IdentityServer.GroupMembershipCacheExpireHours.

  • Active Directory のグループは Orchestrator と同期しますが、Orchestrator に加えた変更は、Active Directory のユーザー構成には影響しません。

  • (グループ メンバーシップから) 継承したアクセス権を持つ Active Directory ユーザーは、ローカル ユーザーと同じように、つまりアカウントに割り当てられたロールに完全に依存して機能するようには定義できません。

  • アクセス権がグループ メンバーシップの変更に関係なくセッション間で保持されるよう設定する唯一の方法は、グループを使用してロールを割り当てるのではなく、Orchestrator のユーザー アカウントにロールを直接割り当てることです。

既知の問題
  • ネットワークや設定の諸問題により、[ドメイン名] のドロップダウン リストに表示されるドメインの一部にアクセスできない可能性があります。
  • Active Directory のユーザー/グループ名を変更しても、その変更が Orchestrator に反映されません。
  • 双方向に信頼関係にあるドメインを新たに追加すると、ドメインのリストを更新するのに最大 1 時間ほどかかることがあります。
  • GetOrganizationUnits(Id) および GetRoles(Id) 要求を送信しても、自動プロビジョニングされたユーザーに明示的に設定されたフォルダーおよびロールしか返されません。グループの設定を継承したフォルダーやロールを取得するには、/api/DirectoryService/GetDirectoryPermissions?userId={userId} エンドポイントを使用してください。
  • ユーザー インターフェイスも同様です。[ユーザー] ページには、明示的に設定されているフォルダーとロールのみが表示されます。一方、継承されたフォルダーとロールは、新しい専用の [ユーザーの権限] ウィンドウ ([ユーザー] > [その他のアクション] > [権限を確認]) に表示されます。
  • 既定では、ユーザーはアラートのサブスクリプションの設定を親グループから継承せず、アラートを受信しません。ユーザーがアラートにアクセスできるようにするには、アラートへの権限を明示的にユーザーに付与する必要があります。
  • ディレクトリ グループを削除した際、関連付けられたディレクトリ ユーザーがフォルダーから割り当て解除されたとしても、そのユーザーのライセンスは削除されません。ライセンスをリリースするにはロボット トレイを閉じてください。
  • ブラウザーによっては、Active Directory 資格情報を使用して Orchestrator にログインする際に必要なのはユーザー名のみで、ドメインを指定する必要がありません。このため、domain\username の構文が機能しない場合はユーザー名のみを入力してみてください。
監査の考慮事項
  • ユーザー メンバーシップ: ユーザー [ユーザー名] は、次のディレクトリ グループ [ユーザーが現在のセッションでアクセス権を継承するディレクトリ グループ] に割り当てられました。
  • 自動プロビジョニング: ユーザー [ユーザー名] は、次のディレクトリ グループ [ユーザーが現在のセッションでアクセス権を継承したディレクトリ グループ] から自動的にプロビジョニングされました。

ユーザーの種類

グループ

グループを使用すると同じロールや設定を複数のユーザーに適用できるため、一度に複数のユーザーを管理できます。

The membership of a user is set from Admin > Accounts & Groups.

ユーザー グループを使用するとグループ権限による自動アクセス制御が可能になります。ユーザー権限はグループに対するユーザーの追加または削除に基づいて設定され、個別に管理する必要がありません。

There are 4 default local groups: Administrators, Automation Users, Automation Developers, and Everyone. All groups come with a default set of permissions in each new service you create. The out-of-the-box roles can be customized later on for each Orchestrator service.

UiPath が提供する 4 つの既定グループよりも多くのグループが必要な場合は、カスタム ローカル グループを作成できます。既定のローカル グループと異なり、カスタム グループは Orchestrator 内で手動で追加する必要があります。ユーザーが持つグループ メンバーシップとそれに対応する Orchestrator 内のロールが正しくマッピングされるようにするためです。

グループのロールは、自動プロビジョニングされたユーザーまたは手動で追加されたユーザーを問わず、そのグループに属するすべてのユーザーに渡されます。これらのロールは、アカウントごとにのみ設定できる「直接割り当てられたロール」とは対照的に「継承されたロール」と呼ばれます。

注:
  • 複数のグループに属するユーザーは、それらすべてのグループからアクセス権を継承します。
  • 複数のグループに属し、ロールを直接的にも付与されているユーザーは、グループから継承されたロールと直接割り当てられたロールの和集合を所持します。
  • Orchestrator に追加済みのグループに属しているユーザーは、Orchestrator にログインするための明示的なユーザー アカウントを必要としません。
  • 継承されるロールは、関連付けられたユーザー グループに依存します。グループがサービスから削除されると、アカウントの継承されたロールも削除されます。
  • 直接割り当てられたロールは、アカウントが存在するグループの影響を受けません。これらのロールは、グループのステートに関係なく保持されます。

たとえば、ジョン・スミスさんを組織の Automation UsersAdministrators ユーザー グループに追加したとしましょう。

  • Automation User グループは Finance Orchestrator サービス内に存在します。
  • Administrator グループは HR Orchestrator サービス内に存在します。
  • ジョンのアカウントには、両方のサービスで直接的にもロールが割り当てられています。

ジョンには各サービスの継承した権限と明示的権限の和集合が与えられます。

サービス/ロール ユーザー グループ 継承されたロール 明示的なロール 全般

Finance tenant

Automation User

   

テナント レベルのロール

  • Allow to be Automation User
  • Allow to be Automation User
  • Allow to be Folder Administrator
  • Allow to be Automation User
  • Allow to be Folder Administrator

フォルダー レベルのロール

  • Automation User on Folder A
  • Automation User on Folder B
  • Automation User on Folder A
  • Automation User on Folder B
  • Folder Administrator on Folder A
  • Automation User on Folder A
  • Automation User on Folder B
  • Folder Administrator on Folder A

HR tenant

Administrators

   

テナント レベルのロール

  • Allow to be Folder Administrator
  • Allow to be Folder Administrator
 
  • Allow to be Folder Administrator

フォルダー レベルのロール

  • Folder Administrator on Folder D
  • Folder Administrator on Folder E
  • Folder Administrator on Folder D
  • Folder Administrator on Folder E
  • Folder Administrator on Folder F
  • Folder Administrator on Folder D
  • Folder Administrator on Folder E
  • Folder Administrator on Folder F
ユーザー (User)

Orchestrator へのユーザーの追加に使用されるメカニズムによって、ユーザーは 2 つのカテゴリに分類できます。

手動で追加されたユーザー

Orchestrator に手動で追加され、テナント レベルまたはフォルダー レベルのいずれかで明示的に権限を付与されたユーザーです。手動で追加されたユーザー アカウントが、Orchestrator サービスに追加されたグループに属している場合、アカウントはそのグループのアクセス権も継承します。

自動でプロビジョニングされたユーザー

ローカル グループに追加され、Orchestrator にログインするユーザーです。これらのユーザーは、グループから継承した権限に基づいて Orchestrator にアクセスできます。Orchestrator に初めてログインした時に自動的にプロビジョニングされます。

重要:

On the Users page, in the Roles column, you can see explicitly assigned roles for a user, be it manually added or auto-provisioned. Inherited roles are not displayed in this column.

You can check the entire permission set of a user, inherited ones included, by navigating to More Actions > Check Permissions > User Permissions window for that specific user.

手動で追加されたユーザー自動プロビジョニングされたユーザー
アクセス権を継承するはいはい
明示的なアクセス権を持つことができるはいはい
Cloud Portal がユーザー情報の一元的なハブであるはいはい
SSO を使用できるはいはい
Robot

The Robot ドキュメントの画像 user is automatically created when you manually deploy a Robot to Orchestrator. Robot users have the Robot role by default. This role grants your Robot access to multiple pages, making it able to perform various actions.

アカウントとグループのアイコン

アカウント、グループ、ロールを管理するページでは、アカウントの種類やグループの種類を認識しやすくするために、それぞれの種類に対する固有のアイコンが表示されます。

アカウントのアイコン

ドキュメントの画像 - UiPath ユーザー アカウント: UiPath アカウントに関連付けられ、基本認証を使用してサインインするユーザー アカウントです。

ドキュメントの画像 - SSO ユーザー アカウント: SSO を使用してサインインする、UiPath アカウントに関連付けられたユーザー アカウントです。UiPath のユーザー アカウントとディレクトリ アカウントの両方を所有するユーザー アカウントにも、このアイコンが表示されます。

ドキュメントの画像 - ディレクトリ ユーザー アカウント: ディレクトリから作成され、Enterprise SSO を使用してサインインするアカウントです。

ドキュメントの画像 - ロボット アカウント

グループのアイコン

ドキュメントの画像 - Local group (or plainly, group): the group was created by a host administrator.

ドキュメントの画像 - ディレクトリ グループ: 関連付けられたディレクトリ内で作成されたグループです。

ユーザーを管理するための権限

[ユーザー] ページや [ロール] ページでさまざまな操作を実行するには、関連する権限を付与されている必要があります。

  • ユーザー - 表示 - [ユーザー] ページと [プロファイル] ページを表示できます。
  • ユーザー - 編集 - [プロファイル] ページでユーザーの詳細や設定を編集したり、[ユーザー] ページでユーザーをアクティブ化/非アクティブ化したりできます。
  • Users - View and Roles - View - Displaying user permissions.
  • ユーザー - 編集ロール - 表示 - [アクセス権を管理] > [ロールを割り当て] ページでロールの割り当てを編集できます。
  • ユーザー - 作成ロール - 表示 - ユーザーを作成できます。
  • ユーザー - 表示ロール - 編集 - [アクセス権を管理] > [ロール] ページの [ユーザーを管理] ウィンドウでロールを管理できます。
  • ユーザー - 削除 - Orchestrator からユーザーを削除できます。

ロールについて

Orchestrator では、ロールと権限に基づくアクセス管理メカニズムを使用します。ロールとは権限の集合です。つまり、Orchestrator の特定のエンティティを使用するために必要な複数の権限がロールに割り当てられます。

Role-permissions and user-roles relationships allow for a certain level of access to Orchestrator. A user gets the permissions required to perform particular operations through one or multiple roles. Since users are not assigned permissions directly, but only acquire them through roles, management of access rights involves assigning appropriate roles to the user. See Modifying the Roles of a User.

権限とロールの種類

権限には、次の 2 種類があります。

  • テナントの権限では、リソースへのユーザーのアクセスをテナント レベルで定義します。
  • フォルダーの権限では、ユーザーが何にアクセスしてどのような操作を行えるかを、ユーザーが割り当てられているフォルダーごとに定義します。

フォルダー内での操作を制御する主な権限セットは、次の 2 つです。

  • フォルダーの権限 (テナントが対象範囲):
    • テナント全体のすべてのフォルダーの作成、編集、削除をユーザーに許可します。
    • 通常は、管理者、または組織の管理を担当するユーザーに付与されます。
  • サブフォルダーの権限 (フォルダーが対象範囲):
    • 自身に割り当てられている特定のフォルダーと、その下層にあるすべてのサブフォルダーの作成、編集、削除をユーザーに許可します。
    • よりきめ細かい制御が可能です。ユーザーは特定のフォルダーを管理できますが、テナント内の他のフォルダーは制御できません。

ロールに含まれる権限に基づいて、次の 3 つの種類のロールがあります。

  • テナント ロール - テナントの権限が含まれ、テナント レベルで作業を行うために必要になります。

  • フォルダー ロール - フォルダー内で作業を行うための権限が含まれます。

  • 混合ロール - 両方の種類の権限が含まれます。

    混合ロールの場合、グローバル操作では、ユーザーのテナントの権限のみが考慮されます。フォルダー固有の操作では、カスタム ロールが定義されている場合はフォルダーの権限は、存在するすべてのテナントの権限を優先して適用されます。

    注:

    混合ロールはサポートされなくなりました。新規の混合ロールを作成することはできません。混合ロールがある場合は、テナント ロールとフォルダー ロールの組み合わせに置き換えて、必要な権限を付与することをお勧めします。

割り当てられたロールの種類に応じて、ユーザーは以下のリソースを利用できます。

テナント リソース フォルダーのリソース
  • アラート
  • 監査
  • バックグラウンド タスク
  • ライブラリ
  • ライセンス
  • マシン
  • ML ログ
  • ML パッケージ
  • ロボット
  • ロール
  • 設定
  • フォルダー
  • ユーザー
  • Webhook
  • アセット
  • ストレージ ファイル
  • ストレージ バケット
  • コネクション
  • 環境 (ロボット グループ)
  • 実行メディア
  • フォルダー パッケージ
  • ジョブ
  • ログ
  • ライブ ストリーミングとリモート制御
  • 監視
  • プロセス
  • キュー
  • トリガー
  • サブフォルダー
  • アクションの割り当て
  • アクション カタログ
  • アクション
  • テスト ケース実行の成果物
  • テスト データのキュー アイテム
  • テスト データのキュー
  • テスト セットの実行
  • テスト セット
  • テスト セットのスケジュール
  • トランザクション

さまざまな種類のロールを割り当てる

ロールの割り当て方法はその種類によって異なるため、ロールの種類は重要です。

  • [テナント] > [設定] > [全般][クラシック フォルダーをアクティブ化] がオフになっている場合

    You assign tenant roles and mixed roles from the Users page or from the Roles page.

    You assign folder roles and mixed roles from the Folders page or from the folder's Settings page.

  • [テナント] > [設定] > [全般][クラシック フォルダーをアクティブ化] がオンになっている場合

    [ユーザー] ページ、または [ロール] ページからは、3 種類すべてのロールを割り当てることができます。

    You assign folder roles and mixed roles from the Folders page or from the folder's Settings page.

影響されない権限

通常、任意の権限に対して、利用可能なすべての権限 (表示編集作成削除) を選択できますが、以下の権限はリスト内の権限に対する効力を持たないため、編集できません

権限の種類 権限 利用できない権限

テナント

アラート

  • 削除する
 

監査

  • 編集
  • 作成
  • 削除する
 

ライセンス

  • 編集
  • 作成
  • 削除する

フォルダー

実行メディア

  • 編集
 

ログ

  • 編集
  • 削除する
 

監視

  • 作成
  • 削除する

これは、たとえば、システム生成ログを編集することはできないためです。

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