orchestrator
2023.10
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- 基本情報
- ベスト プラクティス
- テナント
- リソース カタログ サービス
- Automation Suite ロボット
- フォルダー コンテキスト
- 自動化
- プロセス
- ジョブ
- Apps (アプリ)
- トリガー
- ログ
- 監視
- キュー
- アセット
- ストレージ バケット
- Test Suite - Orchestrator
- Integrations
- トラブルシューティング
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Orchestrator ユーザー ガイド
ジョブのステート
ジョブは次のいずれかのステートとなります。
- 保留中 - ジョブは、同じロボットのキューに置かれている場合、またはロボットとの接続を確立しようとしている場合に、このステートになります (キューに置けるのは同じロボットの異なるジョブのみです)。
- 実行中 - ジョブは、ロボットとの接続を確立し、指定されたプロセスの実行を開始した場合に、このステートになります。
- 成功 - ジョブがロボットによって正常に実行され、実行が完了した場合、または、[停止] ボタンを使用して実行が停止された場合に、このステートになります。
- エラー - ジョブが開始に失敗した場合、または実行中に未処理の例外がプロセスからスローされた場合に、このステートになります。
- 停止中 - Orchestrator で [停止] ボタンをクリックした場合にトリガーされる中間ステートです。ジョブは安全にキャンセルできる状態になり次第、キャンセルされます。これは、[停止すべきか確認] アクティビティを使用して、ワークフロー内に実装できます。
- 終了中 - Orchestrator で [強制終了] ボタンをクリックした場合に起動される中間ステートです。既定では、クリーンアップのバックグラウンド ジョブは 3 時間に 1 度実行され、少なくとも 1 日間「終了中」ステートに留まっていたジョブが「失敗」ステートに移行されます。
- 中断 - ユーザーの介入または中間プロセスの完了を許可する目的でトリガーされる中間ステートです。Studio の対応するアクティビティによってトリガーされます。詳しくは、こちらをご覧ください。
- 再開 - フラグメント化されたワークフローの条件 (ユーザーの介入、中間プロセスの完了) が満たされた場合にトリガーされる中間ステート。Studio の対応するアクティビティによってトリガーされます。詳しくは、こちらをご覧ください。
- 停止 - ジョブがエラーをスローせずに実行を完了する前に ([強制終了] ボタンにより、またはシステム トレイからキャンセルされたことにより) 停止された場合に、このステートになります。
すべてのジョブの実行についての詳細情報を表示するには、対応する [詳細] ボタンをクリックします。[ジョブの詳細] ウィンドウが表示され、ジョブが異常終了した理由を確認できます。また、Unattended で失敗したジョブにおいて、プロセスの [記録機能を有効化] オプションがオンになっている場合、対応する実行メディアをダウンロードして、失敗する前の実行の最後の瞬間を確認できます。