サンプル ドキュメントをアップロードする​

抽出スキーマの構築を開始する前に、サンプル ドキュメントをアップロードします。アップロードされたドキュメントがデータを代表しており、考えられるバリエーションをすべてカバーしていることを確認します。

1. 「非構造化ドキュメントと複雑なドキュメント」機能のプロジェクトを作成したら、サンプル ドキュメントをアップロードします。
2. [ドキュメントをアップロード] セクションにサンプル ドキュメントをドラッグ アンド ドロップするか、[クリックして参照] オプションを使用してサンプル ドキュメントを参照します。アップロードされたドキュメントがデータの代表的なサンプルであり、考えられるバリエーションをすべてカバーしていることを確認してください。
   注: サポートされるファイル形式は次のとおりです。

   • PDF​
   • PNG​
   • JPG または JPEG ​
   • TIF または TIFF
3. ドキュメントが正常にアップロードされたら、すぐに以下の操作を行うことができます。
   • アノテーション済みのドキュメントまたはアノテーション未実施のドキュメントでフィルター処理する。
   • ドキュメント名で検索する。
   • 以下の詳細を表示する。
     • アップロード日時。
     • ステータス: ドキュメントがアノテーション済みであるか、アノテーション未実施であるかが表示されます。
     • エラー率: アノテーションと、最新の検証済みのモデル バージョンにおける予測の不一致率です。この列は、新しいバージョンが検証されると、更新されます。

図 1. [構築] タブの [ドキュメントをアップロード] オプション