初回の操作

以下の手順に従って、AI Center スタンドアロン環境の Document Understanding にアクセスします。

1. ライセンスをアクティベーションする
2. テナントで AI Center を有効化する
3. AI Center でプロジェクトを作成する
4. モデルのベース イメージをアップロードする
5. データのラベル付けセッションを作成する
6. データのラベル付けセッションを起動する

ライセンスをアクティベーションする

AI Center スタンドアロンのオンライン バージョンの場合は、AI Center にサインインし、[管理] > [ライセンス] に移動してライセンス キーを入力します。インストール済みの AI Center および Document Understanding へのアクセス方法について詳しくは、こちらをご覧ください。

アクティベーションに成功すると、[ロボットおよびサービス] に表示される AI Robot の数量が 0 ではなくなります。[新しく生成] ボタンをクリックすると、指定した数のページが Document Understanding 用に表示されます。

AI Center スタンドアロンのオフライン バージョンの場合は、まずライセンスに使用している On-Prem Orchestrator でライセンス ファイルを UiPath DealHub に要求してください。

AI Center でプロジェクトを作成する

AI Center でプロジェクトを作成するには、左側のレールで [AI Center] をクリックし、上部バーにある [プロジェクトを作成] をクリックします。

プロジェクト名を入力し、[作成] をクリックします。

Document Understanding ML パッケージをアップロードする

注: この手順は、オフライン インストールでのみ必要です。オンライン インストールの場合は、すべてのモデルが既に [ML パッケージ] > [すぐに使えるパッケージ] > [UiPath Document Understanding] の下にあるはずなので、この手順をスキップしてください。

Document Understanding ML パッケージを AI Center にアップロードします。使用するモデルだけをアップロードする必要があります。

詳細な手順については、こちらをご覧ください。

データのラベル付けセッションを作成する

データのラベル付けセッションを作成して、Data Manager でデータセットをラベル付けし、ベース モデルを再トレーニングします。

はじめに、[データのラベル付け] > [UiPath Document Understanding] に移動します。

データのラベル付けセッションに名前を付け、[新しいデータセットを作成] スライダーを有効化し、データセットに名前を付けた後、[作成] をクリックします。

デプロイが完了するまでに数分ほどかかります。ステータスが変更されない場合は、ページを更新してください。

データのラベル付けセッションを起動する

新たに作成したデータのラベル付けセッションを起動します。

以下のように、空のセッションが表示されます。