事前ラベル付けを設定する

ラベル付けが必要なフィールドの一部を抽出できるモデルを既に所持しており、追加で手動のラベル付けが必要なフィールドはわずかにしか存在しない場合、Data Manager の事前ラベル付け機能を使用することで、時間を大幅に節約できます。事前ラベル付けは、画面右上のボタンからアクセスできる、[設定] -> [事前ラベル付け] ビューで設定できます。事前ラベル付けを行うには、ML モデルに URL が必要です。使用できる URL は以下のとおりです。

• パブリック URL (例: https://du.uipath.com/ie/invoices or https://du.uipath.com/ie/purchase_orders)

  エンドポイントの完全なリストについてはこちらをご覧ください。

• オンプレミス版の AI Fabric または AI Fabric Cloud で公開されている ML スキルの URL

エアギャップ環境でデプロイされているオンプレミス版 AI Fabric の ML スキルは、事前ラベル付けには使用できません。

重要:

Data Manager と同じマシンで事前ラベル付けモデルを実行している場合は、ローカル マシンを参照する際に localhost は使用せず、ローカル マシンの IP アドレスまたはドメイン名を使用してください。

オンプレミス版 AI Center の、パブリック ML スキルの URL の場合は、AI Center の ML スキルの詳細画面に表示される URL を使用してください。

事前ラベル付けをアクティブ化すると、Data Manager の上部バーに [予測] ボタンが表示されます。このボタンをクリックすると、現在のドキュメントに対して事前ラベル付けが行われます。