document-understanding
2020.10
false
- 基本情報
- フレームワーク コンポーネント
- AI Center での Document Understanding
- パイプライン
- ML パッケージ
- データ マネージャー (Data Manager)
- OCR サービス
- ライセンス
- 参照
重要 :
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非推奨
Document Understanding ガイド
OCR を設定する
Data Manager にドキュメントをインポートするには、OCR サービスの設定が必須です。設定は、画面右上のボタンからアクセスできる、[設定] > [OCR] ビューで変更できます。
OCR を設定するには、OCR サービスに URL が必要です。使用できる URL は以下のとおりです。
- パブリック URL (例: https://du.uipath.com/ocr) または Google Vision OCR や Microsoft Read OCR のサードパーティの URL
- オンプレミスでデプロイされた、UiPath が提供する UiPath Document OCR または Omnipage OCR のスタンドアロン コンテナーの URL
- v2020.10 以降のオンプレミス版 AI Center で公開されている、ML スキルとしてデプロイされた OCR ML パッケージの URL
重要:Data Manager と同じマシンで OCR を実行している場合は、ローカル マシンを参照する際に
localhost
は使用せず、ローカル マシンの IP アドレスまたはドメイン名を使用してください。オンプレミス版の AI Center にパブリック ML スキルとしてデプロイされた OCR の URL の場合は、AI Center の ML スキルの詳細画面に表示される URL を使用してください。
重要:
Data Manager にドキュメントをインポートするために使用する OCR エンジンの選択は、重要です。
モデルをデプロイする際 (実行時) に使用する OCR と同じ OCR を、トレーニング データをインポートする際 (トレーニング時) にも使用することをお勧めします。
いくつかの異なる OCR を試して、お使いのドキュメントに最適な OCR を確認して決定するのが理想的です。
オンプレミスのオプションは以下のとおりです。
- UiPath OCR コンテナー - 西ヨーロッパの主要な言語をサポートします。
- Omnipage OCR コンテナー (UiPath でも利用可能) - 明瞭にスキャンされたドキュメントに最適で、カバーされる言語の種類は最多です。
- Microsoft Read コンテナー (Microsoft でプレビュー版として利用可能) - 多数の言語をカバーしています。
- UiPath OCR ML スキル - v2020.10 以降のオンプレミス版 AI Center でデプロイされています。
クラウドベースのオプションは以下のとおりです。
- UiPath Document OCR - https://du.uipath.com/ocr
- Google Cloud OCR - カバーされる言語の種類は最多です。
- Microsoft Read Azure OCR