構成チェックリスト

Automation Suite を使用できる状態にするには、準備が必要です。このページでは、初期設定を完了するために必要となる手順を説明します。

ホストの構成

ホストを使用できる状態に設定するには、システム管理者は少なくとも以下のアクションを実行する必要があります。

手順	詳細	手順
1	システム通知を送信するメール アドレスを設定する	システム メール通知を設定する
2	他のシステム管理者を追加する 注: 別のユーザーが Orchestrator ホストを設定する必要がある場合、それらのユーザーにはシステム管理者アカウントが必要です。	システム管理者を管理する
3	ライセンスをアクティベーションする 注: 後からライセンスをアクティベーションすることもできますが、一部のアクションを利用できない場合があります。	オンライン アクティベーション (インターネットにアクセスできる) オフライン アクティベーション (インターネットにアクセスできない)
4	Orchestrator のホスト ポータルから Orchestrator ホストを設定する	設定 テナント機能を有効化または無効化する ホスト レベルで外部 ID プロバイダーを設定する Identity Server にクライアントを登録する
5	組織を作成し、それぞれにシステム管理者を割り当てる	組織を作成する
6	ホスト ライセンス プールから組織にライセンスを割り当てる	組織にホスト ライセンスを割り当てる

組織設定

管理する各組織を使用できる状態に設定するには、組織管理者は少なくとも以下のアクションを実行する必要があります。

注: 組織管理者には関連付けられたメール アドレスが必要です。メール アドレスが設定されていない場合は、各製品を構成しようとする際にエラー (エラー コード 400) が返されます。

手順	詳細	手順
1	組織レベルのライセンスをアクティベーションする 注: 組織が既にホスト レベルからライセンスを取得している場合は、この手順をスキップしてください。	組織ライセンスを管理する
2	必要に応じて、組織管理者を追加する	次のユーザー アカウントを作成: アカウントをグループ Administrators (既定のグループ) に追加する
3	組織を設定する	既定の言語を選択する システムのメール通知設定を上書きする (任意) 認証設定を構成する 組織向けのライセンス管理モデルを選択する 外部アプリケーションを登録する
4	必要に応じてテナントを追加する	テナントを追加する サービスの有効化
5	ロールおよび (ユーザー ライセンス管理を有効化した場合) ユーザー ライセンスを割り当てるためのグループを作成する	グループを追加する
6	ロールをグループに割り当てる	サービス レベルのロールを管理する
7	無人プロセスを実行するためのロボット アカウントを作成する	ロボット アカウントを追加する アカウントをグループに追加する
8	テナントにロボット/サービスのライセンスを割り当てる	ロボットとサービスのライセンスを割り当てる
9	ユーザー ライセンス管理モデルを有効化した場合は、グループ/ユーザー アカウントにユーザー ライセンスを割り当てる	ユーザー ライセンスを割り当てる
10	従業員のユーザー アカウントを作成し、それぞれに適切なユーザー ライセンスとロールを割り当てる	ユーザー アカウントを追加する アカウントをグループに追加する ライセンスを手動で割り当てる ロールを手動で割り当てる