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自動化プログラム
このページはホーム ページとして設定されており、正常にログインすると表示されます。また、このページには、アイデアのソースに関係なく、企業テナント内で作成されたすべての提出物が含まれています (却下済み、重複、アーカイブ済みのステータスの提出物、またはビジネス レビュー - レビュー待ちの自動化を除く)。各提出物に対応するプロファイル カードが表示され、提出物に関する要約情報を確認できます。
[自動化プログラムを検索] ページには、すべての提出経路 (個人のアイデアを提出する、CoE のアイデアを提出する、自動化を提出する、Process Mining、または Task Mining) から収集した自動化が表示されます。
興味のある自動化のリストを見つけるために、次の条件に基づいてフィルターできます。
-
カテゴリ (Category)
- 業務領域
- カテゴリ (Category)
- サブカテゴリ
各業務領域では、管理者による [プラットフォームの設定] モジュール内の構造の設定方法に応じて、1 から 4 のレベルのサブカテゴリを設定できます。
異なる業務領域に属する複数のサブカテゴリに共通の名前を定義すると、フィルター処理時に同じ名前のカテゴリが複数表示されます。そのうちの特定のカテゴリに属するすべてのアイデアを表示するには、対象のカテゴリをフィルターで個別に選択する必要があります。
フィルターの使用時に混乱を招く可能性があるため、複数のサブカテゴリに同じ名前を付けないようにすることをお勧めします。カテゴリを構造化する方法の簡単な例を以下に示します。
-
アプリケーション
- 提出経路
[自動化プログラム] ページで表示する自動化のアイデアに応じて、1 つまたは複数の提出経路でフィルター処理できます。
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提出者の事業部門
- フェーズ
既定では、現在のフェーズに関係なくすべての自動化が表示されます (却下済み、重複、アーカイブ済みのステータスの自動化を除く)。リストを [フィルター] ボタンでフィルター処理して、目的の [フェーズ] と利用可能な [ステータス] を選択することができます。
リストを、利用可能な自動化にさらに絞り込むには、[フェーズ] と [ステータス] のフィルター オプションから [本稼働] フェーズと [稼働中] ステータスを選択します。
自動化プロファイル ページの [リクエスト] ボタンをクリックして、日常業務でその自動化を使用したいことを伝えます。[リクエスト] をクリックするとすぐに、お礼のメッセージがポップアップ表示されます。次に、メールが送信され、リクエストした自動化を提供するためのタスクが技術レビュー担当者に対して生成されます。
まだ本稼働していない市民開発者の自動化を見つけるには、[提出経路] = [市民開発者] でフィルターし、[本稼働] - [稼働中] を除くすべてのフェーズとステータスを選択します。
[ビジネス レビュー] フェーズで承認されたすべての自動化のリストが表示されます。その中に興味を引く自動化がある場合は、[興味あり] ボタンをクリックして、自動化が利用可能になったらその自動化を日常業務で使用したいことを伝えます。
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以下は、さまざまな提出フローを示した図です。
このページは変更される可能性があります。以下の情報は、6 月の有効なリリースまでの間に変更または更新される可能性があります。
顧客から収集したフィードバックに基づき、また近々導入予定のアイデア フローのカスタマイズ機能のアーキテクチャに合わせるため、以下に、5 月に予定されているリリースにおける自動化プロファイル ページの変更の概要を示します。
- 下部のバーにある、アイデアのライフサイクルに関連するアクションは削除されます (例: 承認、却下、保留にする、重複としてマーク)。アイデアを提出する権限を持つユーザーは、自動化プロファイルの表示モードで利用できるフェーズとステータスの遷移条件を使用して、同じアクション (承認、却下、保留など) を選択します。
- アイデアのフェーズとステータスを自動化プロファイルの表示モードから変更できます。[フェーズとステータス] フィールドは編集モードで利用できなくなります。
自動化プロファイルのヘッダーは以下のように再編成されます。
- 既定では、自動化名、提出者名、フェーズとステータス、業務領域が表示されます。
- 連携に関連するアクションは自動化プロファイルの表示モードに残り、ヘッダーの [アクション] ドロップダウン リストに移動されます (例: [Jira 接続]、[Studio で開発を開始]、[自動化を Automation Store に公開] など)。
- [提出日]、[アイデアの種類]、[開発の種類]、[優先度] の各フィールドは、[基本情報] という名前の新しいセクションにグループ化され、既定で自動化プロファイルのサイドバーに表示されます。
[評価をカスタマイズ] > [基本情報の評価] での上記の変更による影響
- ヘッダー セクションには、[提出者] フィールドと [フェーズとステータス] フィールドが含まれます。
- 新しい [基本情報] セクションには、[提出日]、[アイデアの種類]、[開発の種類]、[優先度] が含まれます。
- [アイデアのソース] フィールドの名称は [アイデアの種類] に変更されます。提出フォームへの入力時にユーザーが選択したアイデアのフローの種類が引き続き反映されます。
詳細ページ - 編集モード:
- [フェーズとステータス] フィールドは編集モードで表示されなくなります。
- [評価を提出] アクションは廃止予定です。詳細評価を提出する権限を持つユーザーは、評価を入力して保存し、表示モードからステータスを [審査 - レビュー待ち] に更新する必要があります。
- [開発を開始] アクションは廃止予定です。開発を進める権限を持つユーザーは、表示モードから [フェーズとステータス] を [開発 - 進行中] に変更できます。
- ヘッダーは編集モードで表示されなくなります。
- 詳細ページを編集する権限を持つユーザーは、詳細ページの編集時に他のプロファイル ページ ([費用便益分析]、[ドキュメント]、[部品]、[共同作業者]、[変更リクエスト]、[履歴]) を表示できなくなりました。編集モードではこれらのプロファイル ページにアクセスできないため、表示する理由がありませんでした。
[アイデアを提出] フォームの変更
- [アイデアを提出] ボタンが提出フォームの作成を開始するための出発点であることに変わりはありませんが、最大 4 つのオプションを含むドロップダウン リストは表示されなくなります。ユーザーの権限に従って一意のフォームが表示され、そこで提出するアイデアのカテゴリ (業務領域) を選択する必要があります。選択したカテゴリに基づいて、利用可能なアイデアのフロー (例: 個人のアイデア、CoE のアイデア、市民開発者の自動化、変更リクエスト) が読み込まれます。現在、アイデアを提出するためのオプションが 1 つだけである場合、新しく追加されたアイデアの種類のリストには引き続きそのオプションだけが表示されます。
- アイデア フローのカスタマイズ情報をカテゴリに基づいて構成する方法を分析・再考した結果、今後は、アイデアのフローを特定のカテゴリに基づいて作成できます。また、管理者ユーザーはアイデアのフローごとに使用する評価を決定できます。
カテゴリ別の評価に対する変更
- 評価がカテゴリに関連付けられなくなり、代わりにアイデアのフローがカテゴリに関連付けられるようになったため、[評価のカスタマイズ] ページが大きく変わります。
- ページの場所は [プラットフォームの設定] のまま変わりません。
- 左側の [カテゴリ] ナビゲーション バーは削除されます。
- 評価は引き続きこのページで作成または編集して、テナント レベルで (特定のカテゴリではありません) 保存できます。
- 評価のバージョンを本稼働に設定するオプションは削除されます。各フローで使用する評価のバージョンをアイデアのフロー レベルで設定します。
- 各評価バージョンの横に、そのバージョンを使用するアイデア フローの数が表示されます。
新しいページ - アイデア フローをカスタマイズする
- [プラットフォームの設定] の下に新たに [Customize Idea Flows] ページが作成されます。
- 既存のアイデアのフロー (個人のアイデア、CoE のアイデア、市民開発者の自動化、変更リクエスト、Task Mining のアイデア、Process Mining のアイデア) は、この新しいページに表示されます。
- フローは、カテゴリに従って構成されます。
- 既存の 6 つのアイデアのフローは、[すべてのカテゴリ] の下に作成されます。
- 顧客がカテゴリ別の評価を作成している場合、各評価は、特定の業務領域に基づいて構築された特定のフローの下に移行されます。
- 既存の自動化のアイデアに対する回答に影響はありません。
- 長期的には、管理者ユーザーはこのページで新しいアイデアのフローを作成し、フェーズ、ステータス、承認者、承認ポイント、およびアイデアのライフサイクル中に送信される通知をカスタマイズできるようになります。
- これらの機能はアイデア フローのカスタマイズの機能の一部であり、今年の後半にプライベート プレビューを開始予定です。