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カテゴリ別の評価
システム管理者は、カテゴリ構造に含まれる各カテゴリのさまざまな評価をカスタマイズしたり、ゼロから作成したりできます。
- 既存の全評価の上にある [新しいカスタム評価] メニューを選択します。
- この評価を適用するカテゴリを選択します。テナントで定義された最大数に応じて、1 個から 5 個のカテゴリを選択できます。
-
[完了] を選択するとカテゴリ構造が保存され、目的の評価の種類を選択できるようになります。
-
評価の種類と利用可能な作成オプションを選択して、評価のカスタマイズを開始します。
注: 選択したカテゴリが [評価をカスタマイズ] ページで既に定義されている場合は、[完了] をクリックすると、そのカテゴリ構造用に既に作成されているページにリダイレクトされます。
利用可能な評価の種類は次のとおりです。
- 基本情報の評価 (すべての提出フォームに含まれる)
- 概要評価 ([アイデアを共有] フォームに含まれる)
- 詳細評価 ([CoE のアイデアを共有] フォームに含まれる)
- 市民開発者用の評価 ([自動化を共有] フォームに含まれる)
- 変更リクエストの評価 ([Share a change request] フォームに含まれる)
- 実行評価 (本稼働フェーズの自動化のアイデアで利用可能)
- その他の情報の評価 (すべての自動化プロファイルに含まれる、[メリット]、[課題]、[得られた知見]、[メディア] および [類似の自動化] に関する質問を含む)
作成オプションは以下の 4 つです。
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アップロード - ローカル マシンからファイルを選択し、既存のテンプレートとしてアップロードできます。評価の名前とバージョンには、アップロードした評価の名前と番号が自動入力されます。これは、後からカスタマイズ ページで編集できます。アップロードできるのは
.aha
ファイルのみです。注:保存した評価を別の種類の評価にアップロードすることはできません。新たにアップロードした評価は自動的に最初の種類に切り替わります。
例:概要評価を市民開発者用の評価にアップロードしようとすると、同じカテゴリの [概要評価] ページに自動的にリダイレクトされます。
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既存の評価をコピー - テナント内に既に存在するものの異なるカテゴリで作成済みの評価を使用して、カスタマイズを開始します。
- 既定の評価 - 評価の種類ごとに用意された UiPath の既定の評価を使用してカスタマイズを開始します。カスタマイズ ページの編集モードが、既定の評価があらかじめ読み込まれた状態で開きます。
- 新規作成 - 新しい評価をゼロから作成します。前の評価の内容は事前入力されていません。
概要評価を新規作成する際に、既定の KPI のアイデア スコアを使用しないと、評価を提出するユーザーに対してアイデア スコアが 0% として表示されます。また、同じスコアが表にも保持されます。
詳細評価を新規作成する際に、自動化の見込み、EOI の %、およびメリットの KPI を使用しないと、意思決定案件と既存の Automation Hub ダッシュボードがカスタム KPI で更新されません。そのため、Insights のカスタム ダッシュボードを作成する必要があります。
市民開発者の評価を新規作成する際に、Automation Store に表示される見込まれる利益の KPI を追加しないと、市民開発者の自動化に対して計算されたメリットが表示されず、スコアに影響します。
アイデア フォームに入力すると、[概要] セクションと、[すべてのカテゴリ] に定義された対応する評価が既定で読み込まれます。カテゴリの選択が完了した後、選択したカテゴリに対するカスタム評価が作成済みの場合は、以下のルールに従って対応する評価が読み込まれます。
- 選択したカテゴリに現在使用中のカスタム評価が設定されていない場合は、親カテゴリの次に利用可能な評価が読み込まれます。
-
何も定義されていない場合は、[すべてのカテゴリ] のグローバル評価が読み込まれます。
注:管理者が、[法務] > [コンプライアンス] カテゴリでカスタマイズされた詳細評価を構築しました。ユーザーが [CoE のアイデアを共有] フォームに入力すると、ユーザーの操作次第で以下の処理が行われます。
- ユーザーが [法務] > [コンプライアンス] > [コンプライアンス事案の受付] カテゴリを選択すると、親カテゴリ ([法務]> [コンプライアンス]) 用に構築されたカスタム評価が読み込まれます。
- ユーザーが [法務] > [コンプライアンス] を選択すると、このカテゴリ用に構築されたカスタム評価が読み込まれます。
- ユーザーが [法務] を選択しすると、[すべてのカテゴリ] 用のグローバル評価が読み込まれます。
自動化プロファイル ページの編集モード: 評価のドロップダウン リストには、選択したカテゴリ用に作成されたすべてのバージョンが含まれます。ただし、アーカイブされたバージョン、およびすべての親カテゴリ用に作成された評価のバージョンを除きます。